明日菜の価値 ―魔法先生ネギま!感想・考察―

海外の掲示板にスポイラーとして捕捉されていてビビった麻茶です。
日本語が分かる人に「想造」って漢字間違ってるじゃんwwwと思われてないか不安です。
今回は昨日の日記の補足事項。もちろん単行本派の方にはネタバレあり。
といっても主題は今週のではないけどね。


今回、北と南の主力兵器が公開された。
まずは南から。

南の誇る帝都ヘラスの守護聖獣の一体、古龍・龍樹。
……はおいといて、本題は北の兵器。

鬼神兵。


……これ見覚えあるよね。麻帆良祭じゃないよ。
19巻収録169時間目を見ましょう。
明日菜の大戦時の記憶です。
オスティアへ攻め入ったのは北の勢力の模様。
よく読むとナギは「そんなガキまでかつぎ出すこたねぇ」と言っている。
ということは明日菜は襲われたんじゃなくて、さらわれて戦争に利用されそうになったわけだ。
この事実に今更気づく麻茶であった。


こんな見落としで終わるわけにはいかない。もう少し新しい発見があるか探してみよう。
クウネルはナギの苛立ちに「戦争ですからね……向こうの真の目的もおそらく」と言っている。
「向こう」が北だとすると意味がおかしいので、戦争相手(南)のことを言っているように見えるが……それだとナギたちの敵が南に聞こえて少し違和感がないだろうか。
だが、今の我々には「完全なる世界」という組織の情報がある。
「向こう」を「完全なる世界」とするならば、フェイトたちの目的は明日菜ということだろう。
しかし、修学旅行でのフェイトの行動と矛盾が見られる。
ん〜〜〜分からんwwwww



そしてもう一つ。これは前回の話の見落とし。
オスティアは北の勢力つまり現実世界からの居住民だが、文明発祥(魔法発祥か?)の地らしい。そして、そこの王族には不思議な力を持つ者が生まれる。
おかしくないだろうか?
魔法世界に移住してきた者が魔法を生み消す力を持っているのである。
もしかすると、魔法は現実世界から持ち込まれたものかもしれない。


核心に近い情報が次々と掲示される中、今までの話を全て読み返しているのはいいかもしれない。
院試が終わったらやってみようかな。