旭亭だより

2016-05-29 【江刺寄席】義士伝もあり

【江刺寄席】アンコール公演では宝井琴柑さんが赤穂義士伝を読みます。

講談といえば義士伝と、勝手な思い込みでお願いしたのですが、琴柑さんは聞き入れてくださいました。

ただ、義士伝はトリが読む演目で、本来の講談の会では二つ目はかけられないとのこと。無知故の拾いものとなりました。

琴柑さんが読むのは、討ち入り前夜の一挿話です。お楽しみに。

2016-05-17 【江刺寄席】開口一番は桂優々さんです

ATCメセナ事業【江刺寄席】アンコール公演の開口一番は桂雀々師匠のお弟子の優々さんです。

開口一番は前座が務めるものですが、桂優々さんは前座ではありません。真打制度のない上方落語には、前座がいないのです。

優々さんからポスター用にと画像ファイルが届きました。でも、それを使うことはできません。それどころか、名前すら記載されないのです。そのことを伝えると、優々さんは気持ちよく了承してくださいました。東京なら当然二つ目になっているはずですので、申しわけないという思いが消えません。

演目は上方の噺で、今まで【江刺寄席】には出ていないものをお願いいたしました。

2016-05-14 大西ユカリショー

昨日、「JIROKICHI」で大西ユカリさんを聞いてきました。

ライブハウスには、誰が出演しているのかを知らずに行くのが好きです。友人と高円寺で会うことになり、それならその前に「JIROKICHI」をチェックです。

やったー、大西ユカリショーだ。まさか東京で聞けるなんて。

開演直前に店に入りました。相席させてくれた親切な人がいて、大西さんが間近に見られました。どのくらい近かったのか。歌う彼女の、グリースの匂いがただよってきました。

実は大西さんをよく聞いたのは、現在は活動休止中の「大西ユカリと新世界」の頃でした。ですから、楽しめるのか心配でしたが、ステージが始まるとそんなことはすぐ忘れました。「喝采」や「にがい涙」、「あの鐘を鳴らすのはあなた」といった昭和歌謡もたっぷり聞けました。それに生活感あふれる大阪のおばちゃんのトーク。あっという間にアンコール曲になっていました。「カルメラ」という、若い人たちのバンドもとても素敵でした。

前日は近藤房之助さんが出演していたとのこと。やはりスケジュールは調べるべきなのでしょう。

2016-05-11 祝傘寿

今日はカーラ・ブレイさんの八十歳の誕生日です。それだけでも嬉しいのですが、ECMから新しいアルバムが発売されました。前作と同じトリオによるものです。私はハイレゾ音源で入手しました。

ベースはもちろん、パートナーでもあるスティーヴ・スワロウさん。いつもながらの歌心に溢れた演奏です。私が彼を知ったのは、まだ十代の頃でした。ジャズ雑誌『スイングジャーナル』のグラビアに、ギブソンの赤いセミアコベースを手にしたスワロウさんを見つけたのです。ジャズの世界ではやっとフェンダージャズベースが認められるようになった時代です。新鮮でした。

ブレイさんのバンドのもう一人のメンバーはサックスはアンディ・シェパードさん。ドラムレスのトリオです。

ECMの新譜にもう一枚、注目すべきトリオの作品がありました。バンマスはジャック・デジョネットさんで、なんとサックスジョン・コルトレーンさんの息子、ベースがジミー・ギャリソンさんの息子なのです。いっそドラムスもエルヴィン・ジョーンズさんの息子だったら、なんて言ったらデジョネットさんに怒られてしまうかな。こちらはまだ聞いていません。

ブレイさん、スワロウさん、デジョネットさんと、大好きな人たちが元気で演奏していることにはとても元気づけられます。


Andando El Tiempo

Andando El Tiempo

2016-05-07 働くヤギ

立川の法務局に行った帰りに、近くの空地で草を食む十数頭のヤギを見ました。

草刈り作業にヤギが利用されていることは知っていましたので、驚きはしませんでした。ただ、私が想像していた品種とは違っていました。随分と大柄なのです。それに毛も長い。角がクルッと丸まっている奴までいます。

さぞかし働き者なのだろうと思っていましたが、三分の一は寝そべっていました。すでに満腹だったのかな。それとも怠けヤギ?

2016-04-29 【江刺寄席】廓噺が聞けそうです

ATCメセナ事業【江刺寄席】アンコール公演の準備は着々と進んでいます。

毎回苦労している席亭挨拶も、今回はサラッと書き終えました。大好きな人たちが出演してくださいますので、書きたいことが山ほどあったからでしょう。

話は変わりまして、【江刺寄席】ではまだ一度も廓噺が語られていません。客席にはお子さまもいらっしゃいますので、自然と遠慮してしまうのでしょうか。

今回の【江刺寄席】の仲入り前は古今亭文菊師匠です。古今亭といえば廓噺。そこで師匠にお願いをいたしました。結果はお題の通り。演目も聞いているのですが、それは当日のお楽しみということで。文菊師匠のファンの方なら、もうおわかりでしょうが。

終演時刻が気がかりになってきました。

2016-04-26 義援金

ATCは熊本地震災害義援金として日本赤十字社へ100万円を送りました。

東日本大震災の時は、工場が岩手県にあり自分たちのことで手一杯で、その余裕がありませんでした。


義援金を送るのは今回が初めてでしたので、ちょっとしたミスがありました。

銀行でお金を下ろし、専用の振替用紙が用意された郵便局から送金しようとしたのですが、10万円以上の現金送金には身分証明書が必要で、法人なら登記簿謄本を持ってきて欲しいと言われました。

これは郵便局だけでなく、他の金融機関でも同じだそうです。ただし口座振替はその限りではないとのことでしたから、現金を銀行に戻し、その方法で送金いたしました。

2016-04-10 本は買いたくなるよなー

昨年から物をなるべく増やさないようにしています。

私が買う物のほとんどが本とCD。幸いなことにハイレゾでも聞きたい音楽が配信されるようになり、CDはあまり買わなくなりそうです。

本は未読に手を付けることにしてほぼ解決。なんて書きたいけれど、新聞の書評を読むとすぐ欲しくなります。今日の東京新聞の読書欄に掲載されていたこの三冊、気になります。

ちなみに今読んでいるのは未読の本で、今泉淑夫『世阿弥』(吉川弘文館)と加藤典洋アメリカの影』(講談社文芸文庫)の二冊です。おやつとして青空文庫版の吉川英治『鳴門秘帖』もつまんでいます。

2016-04-01 【江刺寄席】アンコール公演番組発表

【江刺寄席】アンコール


番 組

開口一番

落語 桂宮

講談 宝井琴柑

落語 古今亭文菊

仲入り

三味線漫談 三遊亭円歌

地獄八景亡者戯 桂雀々

(お囃子 長澤あや社中)


日時 平成28年10月9日(日) 13時開演(12時半開場)

場所 江刺体育文化会館「ささらホール」

入場整理券配布開始日 平成28年8月1日(月)

配布場所 ささらホール・奥州商工会議所江刺支所・ATC

らくこらくこ 2016/05/28 15:26 お久しぶりです。

嬉しい記事のアップについつい反応してしまいました。

地獄八景が聴けるんですね!
終了時刻が気になるのはわかるような気がします(笑)

文菊さんもずいぶん聴いていないから楽しみだし、宮治さんは大好物だし、小円歌さんには見惚れちゃいそうだし、琴柑さんはかわいいし、優々さんはお初だし、今年も見どころたくさんで楽しみです。

アンコールは何回応えてくれるのでしょうか?
「閉店セール」とポスターを貼ってずーっと閉店しない店のように、エンドレスだといいな、と思っています。

asahiteiasahitei 2016/05/29 04:58 らくこ様、お元気でしたか。

『地獄八景亡者戯』は一時間でお願いしてあります。
雀々師匠とお囃子の長澤さんは初めての手合せですので、先日顔合わせをいたしました。私も同席し、枝雀師匠の思い出話をたくさん聞かせていただきました。

らくこ様なら文菊師匠の演目はもうおわかりですよね。その通りです。
琴柑さんには無理を言って、赤穂義士伝をお願いしてあります。
宮治さんは昨年まで日曜日にラジオの生番組を持っていましたのでお呼びできませんでした。やっと来てもらえます。
このお三方が繰り広げる前半は、花形演芸会として別興行にできるくらいの見ごたえがあるはずです。

今回は、やり過ぎを承知でプロデュースいたしました。空白を埋めたかったのです。アンコールについては、チラシに書いておきました。

2016-03-27 ハイレゾでお嬢を

毎月一点、ハイレゾ音源を購入しています。今月はキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」。

昨日、CDと聞き比べてみました。ハイレゾは FLAC 96.0kHz/24bit です。

耳鳴りがひどくなっていて、音の差が聞き分けられなかったらと心配でした。それならそれでハイレゾはやめて、手持ちのアナログレコードとCDを聞いていればいいや。

音の違いはすぐにわかりました。ハイレゾは最新のマスタリングなので、そのためもあるのでしょうが、音の密度の差は歴然と感じられました。

嬉しいな。で、来月分を前倒しして、お嬢のベストアルバムを買っちゃいました。こちらは WAV 96.0kHz/24bit で、CDの音とはまったく違います。