旭亭だより

2018-03-31 ものが欲しいということは

退職して当初は欲しいものもなく、乏しい小遣いでもお釣りがくると思っていました。ところが、です。

あれこれ欲しいものがどんどん増えていきます。すっかり変わった生活への初期投資ということもあるのでしょう。それに物欲は生活に張りを与えてくれます。

さて明日から四月。小遣いがもらえます。

2018-03-30 マイルズ・デイヴィスとジョン・コルトレーンの『ザ・ファイナル・ツ

マイルズ・デイヴィスブートレグ・シリーズ第六弾『ザ・ファイナル・ツアー』が届きました。ジョン・コルトレーンを擁したクアルテットでの最後のツアーの実況録音盤です。ラジオ放送音源でモノラル、内容も音も満足できます。

1960年のヨーロッパ・ツアーからの三公演で、私はこの年の二人の演奏は一度も聞いたことがありません。翌年にはスタジオ録音が二曲あり、それが彼らの最後の共演となりました。

ピアノはウイントン・ケリーでとてもいい演奏をしています。ケリーの演奏にハズレなし、です。

このツアーの後サックスハンク・モブレーに替わり、61年にジャズ・クラブ「ブラックホーク」での実況録音を残しています。この二人の相性はあまりよくなかったと私は思っています。モブレーはリーダー作がいいな。

ウエス・モンゴメリーの65年のパリ公演の公式盤も発売されました。ジョニー・グリフィンも参和しているそうで、こちらも欲しくなってしまいました。


FINAL TOUR: THE BOOTLE

FINAL TOUR: THE BOOTLE

2018-03-29 本を買う

桜並木

酒井啓子著『9.11後の現代史』(講談社現代新書)を買いました。退職後は積ん読の本のみを読むつもりでしたが、そうもいかないようです。

日曜日の東京新聞の読書欄でこの本を知りました。同欄には田中伸尚著『囚われて若き僧 峯尾節堂』(岩波書店)も紹介されていました。こちらの方はすぐに読みたいとは思いませんが、峯尾節堂が連座した大逆事件について知りたくなり、それに関する何冊かの本が欲しくなりました。

2018-03-28 辞書を引くにはルーペが

ルーペと『言海』

本を読むには老眼鏡が欠かせません。字の小さな昔の文庫本もなんとか読めます。でも辞書を引くのはつらい。そこでルーペを使うことにしました。

写真の辞書はちくま学芸文庫版の『言海』です。昭和六年発行の小型本の複製で、なんと六百二十八版。ルーペなしでは一字も読めませんでした。

2018-03-27 いきなり満開に

サクラ咲く

サクラが満開です。数日前はまだ蕾だったのに。

写真は旭亭の隣の会社のサクラです。上から見るサクラもいいものです。

昔はお花見で酒を飲むのが楽しみでしたが、そんなこともすっかりなくなりました。今は花だけで満足しています。

2018-03-26 昼飲みは楽し

立川の居酒屋

昨日は立川で知人と昼飲みをしました。ウインズ近くの居酒屋は、競馬開催日には昼から営業しているのです。どの店もにぎわっていて、入れないこともあります。

黒ホッピーと、その店の名前を冠したハイボールをたっぷり飲んできました。

2018-03-25 開花直前

サクラの蕾

近所の公園のサクラはまだ咲いていません。でも蕾はしっかりとふくらんでいます。ライトアップの準備も整い、開花直前といったところです。

ここだけでなく、旭亭の近くにはサクラの見所がいくつもあります。

2018-03-24 カメラを持って公園に

コブシ

近所の公園のコブシが満開です。久しぶりに写真を撮ってきました。

カメラには一年以上手を触れていません。理由はありません。退職してすぐに充電し、使えるようにはしたのですがそのままでした。

これを機会に、となればいいのですが。

2018-03-23 チラシを眺めて

退職をしてから、新聞に折り込みのチラシを比較するようになりました。それまでは、これはこの店で買うと決めていて、そうのようなことはしていませんでした。

一円でも安く、とまでは考えていません。ただ、特売品は通常よりだいぶ値段が下がることに気がついたのです。いまさらだけどね。

それに毎日が休日ですから、店が混み合わない時間に買い物ができます。

2018-03-22 『白鯨』の次は

メルヴィルの『白鯨』(八木敏雄訳/岩波文庫)を読み終えました。完読できなかった本シリーズの一冊です。幾野宏訳も手元にあり、次はこれを読んでみようとも思いましたが、完読できなかった本がまだ山ほどありますので、そちらにすることにしました。

選んだのはジョイスの『若い芸術家の肖像』(大澤正佳/岩波文庫)です。実は『ユリシーズ』(丸谷才一他訳/集英社文庫)にするつもりでしたが、これは『若い芸術家の肖像』の主人公の後日談でもありますので、読む順序を変えることにしたのです。

ジョイスの次は『失われた時を求めて』(吉川一義訳/岩波文庫)を予定しているのですが、まだ三冊が未刊なので、どうしようか思案中です。私のスピードなら、読んでいるうちに完結するのでしょうが。

2018-03-21 イイダコのあんかけ焼き飯

夢の中でおいしいものを食べました。

場所は食堂ではなく縁日の夜店。イイダコがたっぷり入った焼き飯に具のないあんがかかっていました。誰かと一緒に食べたのですが、彼は量が少ないと文句を言っていました。味はほめてたけどね。食事する夢はたまに見ますが、味を感じたことは今回が初めてです。

店の多くが古着屋という、変わった縁日でした。着てみたい服がたくさんありました。

2018-03-20 FAB4

数年前に、ザ・ビートルズが現役時代海外ではFAB4と呼ばれていたことを知りました。"Fabulous 4"という意味だそうです。

その頃の私は音楽雑誌によく目を通していました。買うことはほとんどなく、主に立ち読みでしたが。しかしそこでFAB4という表現を見たことがありません。ポピュラー音楽の雑誌は二誌しかなく、どちらも中高生向きの内容でした。そんなこともあって、日本では使われなかったのでしょう。

『サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』がハイレゾで配信されています。全アルバムがハイレゾ化する日も近いはず。でも私は入手する気はありません。手持ちの古いアナログ・レコードで十分です。

なぜか目が覚めたときにこの言葉が浮かびました。FAB4という言葉自体をすぐにまた忘れてしまいそうで、メモ替わりに書いておきます。

2018-03-19 欲しいのは服

長袖のポロシャツを二枚買いました。半袖は何枚か持っていますが、長袖は初めてです。

退職してまず思ったのは、仕事で着ていた服は着たくない、でした。でも小遣いが乏しくなりましたので、一挙に新しくするのは無理です。少しずつ揃えるしかありません。それと、靴も欲しい。うまくやりくりをして、来年の今頃に満足できるといいな。

もちろん仕事で着ていた服も、組み合わせを変えて利用するつもりです。

2018-03-18 夢の中で鳩が

レインコートを着ている鳩の夢を見ました。羽を広げても、ちゃんとカバーされていました。でも、飛べるのかな。グレンチェックでオシャレでしたが、原色のハデハデの方が、私は好きです。

話は変わって、昨日は花粉で一日中目を真っ赤にしていました。鼻もかみすぎて真っ赤になりました。つらかったなー。

2018-03-17 『キリマンジャロの娘』に始まる

『イン・ア・サイレント・ウェイ』セッションから「セラー・ドア」でのライヴまでのマイルズ・デイヴィスのボックス・セットを繰り返し(大音量で)聞いています。

私は、所謂エレクトリック・マイルズでは、ピート・コージーとレジー・ルーカスの二人のギタリストを擁した活動休止前のバンドが大好きです。なので、それ以前のマイルズの演奏を系統的に聞くことはありませんでした。アルバムはそれぞれに楽しんでいましたが、繋がりを見つけようとはしてこなかったのです。

それが今回見えてきました。それだけでなく、『キリマンジャロの娘』に始まり『ビッチェズ・ブリュー』を頂きとし、観客を熱狂させるファンク・バンドに至るマイルズの音楽が、一貫性のあるもとして実感できたのです。

来週には(評判のよくない)ブートレグ・シリーズの最新盤が発売されます。コルトレーンとのファイナル・ツアーです。もちろん予約しました。

2018-03-16 一ヶ月

退職して一月経ちました。時間を持て余すのではないかと心配していましたが、そんなことはありませんでした。

気持ちのいい日々が続いています。体調もよくなりました。年中腹の具合がよくなかったのですが、それが治りました。

懐が寂しくなるのはわかっていたこと。そのやりくりもまた楽し、です。

2018-03-15 健康保険料を払う

退職をして、健康保険が国保に変わりました。

支払通知を開いてびっくり、あまりにも高額なのです。会社負担がなくなったので、そうなるのでしょうか。

文句を言っても誰も聞いてくれるわけではありません。しょんぼりと払ってきました。

2018-03-14 ここ数日めまいが

起床時にめまいがします。無理して立とうとすると、足をとられます。

一呼吸すると治りますし、そのときだけなので、耳鳴りと同様老化のあらわれと、さほど気にはしていません。

2018-03-13 パソコンがおかしい

パソコンの電源が突然落ちてしまうということが続いています。バッテリーの充電不足かとも思いましたが、そうであれば事前に注意を促すメッセージが出るはずなのです。

修理に出した方がいいのかな。

2018-03-12 『死霊』と漢字ノート

筑摩現代文学大系本で埴谷雄高の『死霊』を読んでいます。完読できなかった本の中の一冊です。ここに収録されているのは三章までで、その後は講談社版の全集で読むことにしています。

本文にルビはあるのですが、読めない漢字が続出します。熟語だけではなく、漢和辞典は手放せません。これほどまでに漢字を知らなかったのかと、呆れることしきりです。

辞書を引いただけではすぐに忘れてしまうので、ノートに書きとめることにしました。ジャポニカ学習帳の漢字練習帳を使っています。

2018-03-11 買い物は続く

エレクトリックベースのシールドを新しくしました。何本か持っていますが、どれも買ってから数年が経過していました。

ベース専用で、音さえも変えてしまう高級品もあります。私の買ったのはそのようなものではありません。

まだ左手の指先は硬くなっていません。しっかり練習しなくては。

2018-03-10 ズボンを買いました

今まではいていたものよりウエストの細いズボンを二本買いました。色も、仕事用ではありませんので、明るいのを選びました。

先月はスニーカーも買いました。あと欲しいのは薄手のコートです。

仕事で着ていた服はすべて捨ててしまいたいのですが、すぐには無理。少しずつ今の生活にあった服を揃えていくことにします。

2018-03-09 毎日が休日になると

現役で働いている友人から電話がありました。

「毎日が休みでいいねー。」

仕事をする気はまったくありませんので、それを肯定するのみです。

ただ、困ったことではないのですが、曜日の感覚がなくなってきました。あった方が、生活メリハリがつくようにも思えます。なんとかしてみましょう。

2018-03-08 上野をブラリ

退職したら月に一度は都内に出かけようと決めていました。先月は銀座へ、今回は上野に行ってきました。どちらも慣れ親しんだ街です。

東京以外に住んだことのない私ですが、行動範囲はごく限られています。これを広げられるのか、今後の課題です。

2018-03-07 ベルトの穴

この一年間でベルトの穴二つ分ウエストが細くなりました。

ダイエットに励んだのではありません。なんとなく食が細くなり、それが続いた結果です。現在は食欲が戻りましたので、リバウンドがちょっと心配。

それでも、今度買うズボンはサイズを一つ小さくすることにします。

2018-03-06 住民税を払う

今期の残りの住民税を払ってきました。

特別徴収の人が一月以降に退職する場合は一括徴収でなければならないそうです。しかし、私の月収はそれに足りませんでした。そこで普通徴収となったのです。

昨年の収入に対する住民税の支払いはたぶん六月。私にとっては相当な金額で、懐が寒くなること必定です。

2018-03-05 携帯電話は持っていません

携帯電話は長年にわたり会社から貸与されていましたが、退職時に返却しました。個人では持っていません。

電話嫌いで、携帯電話が鳴るたびにビクッとしていました。それから解放されてほっとしています。

まわりの人たちからは連絡に不便だから持つようにと言われています。電話機の代金も含めて月千円以下の負担なら考えてみようかな。

2018-03-04 髭剃り

退職してから、髭剃りは二日に一度にしました。

髪もそうですが、髭もほとんど真っ白です。で、無精髭もそんなに目立たないはず。

さすがに、出かけるときは剃っています。

2018-03-03 嬉しい発見

石牟礼道子の『苦海浄土』を再読したくなり、書庫を漁ってみました。幸い本はすぐにみつかりました。それだけでなく、講談社学術文庫版の『続日本紀』全三巻(宇治谷孟訳)を発見したのです。

続日本紀』は未読ですが買った記憶はありました。先日突如読みたくなって探してみましたが、書棚の講談社学術文庫を並べたところにはありませんでした。記憶違いかと、近々購入するつもりでした。

講談社文庫版の『苦海浄土』はすぐに読了し、深く感動いたしました。また、渡辺京二の解説に我が意を得た思いでした。

2018-03-02 ヴォリュームを上げて

昼間家に居られていいことがいくつもあります。その一つは、第一かもしれませんが、ある程度音量を上げて音楽が聞けることです。

ヴォリュームを絞って聞いていたときと、まったく違った音のするレコードやCDのなんと多いことか、驚くばかりです。それが顕著なのはドラムスです。刺さってくるような音がします。

少し前から、ドラム奏者が主導権を握るジャズが増えてきたと感じていました。それが録音にも現われているのでしょう。

お爺さんにとっては、少々耳にきつい音ではあります。

2018-03-01 弦を張り替えて

ギターの弦を張り替えました。新しい弦を買わなくてはならないのですが、なにせ年金暮らしなもので、手元にあったマーティンのそれで間に合わせました。

弦の張り替えってブリッジ側がむずかしいんだよね。ボールエンドがうまく決まらない。なんとかすませて弾いてみましたが、古い弦なのであまりいい音はしませんでした。

左手の指先がすっかり柔らかくなってしまい、痛くて押弦がうまくできません。時間はたっぷりありますので、続ければ慣れていくことでしょう。