旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとり反省会

今日は一日、この一年間の反省会をひとりで開いていました。 反省点の一番目は、やはり誕生日に宣言したことがまったくできなかったことです。 二番目は時間の使い方に無駄が多すぎること。持ち時間の残り少なくなってきたのですから、無為な時間は極力減ら…

CAVE PARTY

ザ・クロマニヨンズの「CAVE PARTY」に夢中です。 デビューアルバムの第一印象は「シンプル過ぎて物足りない」でしたが、繰り返し聞くうちにそのよさがわかってきました。ですから二枚目のこのアルバムは最初から楽しめ、一曲目から「ギリギリガガンガン」と…

終わり、始まる。

今月は後二日残っていますが、その二日は休業日ですので、(出勤する部署もありますが)実質的には今日がATCの期末となります。 一年というのはやはり長いもので、いろいろなことがありました。想像もしなかった出来事も‥‥。 でも、社員のみなさんのがん…

稲刈りの最中です。

江刺に来ています。 東京に比べると、空気はひんやりとしています。空が高く、地ではコスモスが満開です。 工場裏の田圃は刈り入れの最中でした。 先日の大雨のとき、北上川が氾濫し、お隣の水沢区では水に浸かった田圃がありました。このあたりも以前は浸水…

シンシアを初めて見た日

アイドルやタレントをテレビで初めて見た日など、覚えていられるものではありませんが、シンシアだけは例外です。一目でファンになったというわけではないのですが、印象が強烈だったからです。 その番組は玉置宏さんの名司会で有名だった「ロッテ歌のアルバ…

秋にはシンシアの曲が

秋らしくなってきました。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよくいったものです。 この季節になるとシンシアの曲が聞きたくなります。が、何故かアルバムは持っていません。コンピレーションの中に数曲あるだけです。 「色づく街」が聞きたかったのですが、三田寛…

社是を作ろう。

来週の月曜日、10月1日からATCの第9期が始まります。 ここ数年、期の始まりを迎えるたびに「社是を作ろうか」と自問自答し、「必要なし」と却下してきました。それ以前は、作らないと決めていたのです。 でも今年になって、会社の在り方を明文化して…

やはりいつもの花粉症

先日書きました肌の痒みがまだ取れません。そのときみたいに大きく広がることはないのですが、脇腹や腕が痒くなります。 「困ったな、医者でも行くか」と思っていたところ、クシャミが止まらなくなり眼が痒くなってきました。花粉症のいつもの症状です。とい…

梔子が再び咲き始めました。

外壁補修工事のため、旭亭は今月の初めからシートに覆われてしまいました。工事は今年いっぱいかかるそうで、居ながらにして紅葉を楽しむことはできそうもありません。 ベランダの植木もあちこちに移動させているのですが、梔子が再びたくさんのつぼみをつけ…

歌には向かない花

昨日、多摩川の河原に彼岸花が咲いているのを見つけました。数日前から咲いていたのでしょうが、私には今秋初めて見る彼岸花でした。旭亭のある日野市は、あちこちに彼岸花が見られるのですが、通勤で通る道端には咲いていないのです。 彼岸花の別名、曼珠沙…

蕁麻疹

先日、帰宅途中に突然お尻のあたりがむず痒くなりました。蚊に刺されたような痒みです。道を歩きながらお尻を掻くわけにもいかないので我慢していると、痒みの範囲はどんどん広がっていき、家に着いたときにはお腹のあたりまで真っ赤になっていました。 私は…

江刺工場に被害はありませんでした。

東北地方の大雨で北上川が増水し、一部地域では流れ出た濁流による被害がありました。ATC江刺工場は北上川の近くにありますが、幸いなことに直接の被害はありませんでした。 ご心配をしてくれたみなさま、ありがとうございました。

おかしさもほろ苦さも‥‥

今回の「朝日名人会」の主任は柳家権太楼師匠で、演し物は「質屋倉」でした。 「質屋倉」は初めて聞く噺でしたが、伊勢屋の主人と頭の熊五郎が師匠の声質とぴったり合っていて、あたかもその場に自分も一緒にいるような気になりました。それにしても熊五郎、…

藝は伝わっていくものなのですね。

仲入り前は古今亭志ん輔師匠の「居残り佐平次」です。 師匠の志ん朝さんと寸分違わない噺の運びで、たっぷりと演じてくれました。霞花魁にふられた勝っつぁんと佐平次のやりとりが実におもしろくて、志ん朝さんの姿がふと見える瞬間が何度かありました。 「…

酢豆腐を堪能しました。

「朝日名人会」に行ってきました。会場の朝日ホールはATC【江刺寄席】のきららホールよりやや小振りでしたが、満員の盛況でした。 開口一番は【江刺寄席】主任の三遊亭歌武蔵師匠の弟子の歌ぶとさんの「道具屋」です。実は私、前座噺の中ではこの「道具屋…

朝日名人会に行ってきます。

今日は有楽町の朝日ホールで開催される「朝日名人会」に行ってきます。 お目当ては柳家喬太郎師匠です。新作派の師匠ですが今日の演し物は「粗忽長屋」で、くすぐりがたっぷりと聞けそうです。 三連休の初日が落語会で始まるなんて、ホントうれしいですね。

今日は賞与支給日です。

今日はATCの賞与支給日です。 ATCの賞与は年に一回、決算月である9月の第二金曜日に支払われます。支給率は全社員同じです。 社員にはひと月前に支給率とその根拠を文書で知らせてあります。 支給率はその期の利益と資金状態から決めています。運転資…

ロボットについては何も知らないけれど

ロボットについて知りたくなってきました。 知人にロボットマニアがいますので、何も知らなかったわけではないのですが(お題に偽りあり!)、関心を持つには至りませんでした。ATCの仕事に繋がらないこともないな、といったビジネス的な興味はありました…

酒好きの酒飲まず

酒は大好きなのですが、外で飲むことは月に2、3回しかありません。居酒屋専門で梯子酒はしません。ですから、この便りにも居酒屋の話が登場することはほとんどありません。 そのくせ居酒屋ファンのブログはよく読んでいて、行ってみたい店はメモしてありま…

志ん生の夢

古今亭志ん生の夢を見ました。初めてのことです。 私は新弟子でした。旅館の大広間にいるようですが、何故か板敷きです。地方で落語会があり、その翌日の朝といった風情でしょうか。 「これから謎かけをやるよ」誰かがそう言いました。広間の真ん中には志ん…

髭の話

土曜日の朝、髭を剃っていましたら、上唇を切ってしまいました。結構深く切ったようで、血が止まるまでに時間がかかりました。 で、日曜日は髭を剃りませんでした。元旦以外では数年ぶりのことです。*1 40歳のころに一度だけ、髭を伸ばしてみました。その…

思い起こせば恥ずかしきことの数々

すっかり老人力が身につき、いたって自堕落に、いやお気楽に生きている私ですが、若いころの思い出にはその力も働かず、今でも思い出しては赤面することが山ほどあります。 しかし、いつまでも自分のバカさ加減にとらわれていることは、あまりいいことではあ…

何もしたくない日

年齢とは関係なく、以前から1年のうち1日か2日、何にもしたくない日があります。落ち込んでいるとか、辛いとかではなく、ただ何もしたくないのです。 でも、そんなことを言いながらも、本は手放せないのですが‥‥。 今日はそんな1日でした。

今月は決算月

今月、9月はATCの決算月です。そろそろ頭を決算モードに切替えなければなりません。 実際に会社を経営する前の私は、小さな会社は役所みたいに利益を使い切って決算を迎えればいい、と考えていました。期末賞与を支払うとか、(現在ではできませんが)役…

久しぶりの町歩き−吉祥寺

昨日はATCの監査役と夕刻に中野で会ったのですが、早めに事務所を出て途中の吉祥寺で下車し、町をぶらつきました。 台風が近づいているため、ときおり激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりして散歩向きの天候ではなかったのですが、ここ数ヶ月引き籠もり気味…

夏の終わりの引越ラッシュ

旭亭のご近所で引越が続いています。 先週の土曜日に(向かって)右隣に若いご夫婦が引っ越してきました。すると今度は、反対側の二軒が引越するようなのです。何度かお話しをしたことがありますので、いささか淋しい思いがします。 夏の終わりの別れって、…

見知らぬこの町、さまよい来れば♪

目が覚めると、小学生から中学生のころに見たテレビドラマ「名犬ロンドン物語」のことが思い浮かんできました。夢に出てきたからではありません。 たぶん、友人とオンボロ車で旅をする夢を見ていたので、その連想から、初めて見たロードムービー「名犬ロンド…

墓のことなど

古い墓を訪ねて、墓地を歩くことが好きな私ですが、先日は法要で霊園に行ってきました。 新しい霊園なので、西洋風な(と言っていいのでしょうか)横に長い墓石が並んだ一画がありました。それらの墓には基壇がなく、地面に直接建てられていました。 そのタ…

新刊にうずうず

9月は新聞を変える月で、昨日から朝日新聞を読んでいます。そして今日はお楽しみ、読書欄のある日曜日です。 1、2年では読み切れない未読の本の山を、少しでも減らさなくてはならないのですが(そして今、未読を既読にするキャンペーン実施中なのですが)…

ファッションセンスには自信あり、です。

今日は久しぶりにスーツを着て、出かけていました。スーツを着るなんて、今年になって始めてのことです。 以前はそれが仕事着でしたから、意識せずに着ていました。スーツってすごく楽なんですよね。ネクタイさえうまく選べばバッチリ決まります。それに、ネ…