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Strategic Choice

2010-07-06

[]ボーイスカウトの規則

キャンプ場(コード)を、自分が見つけたときよりもきれいにすること

どういうこと?

アメリカのボーイスカウトにはシンプルな規則があります。「自分のいた場所は、そこを出て行くとき、来た時よりもきれいにしなければならない」というものです。

これは、実装作業にも当てはまります。コードは何度も洗練され続けなければならないからです。

どうして?

時間の経過に伴ってコードが腐り、品質が低下する事態は珍しくありません。何も意識しないで開発していると、自然とこのような結果を招いてしまいます。この品質の低下を食い止めなければなりません。

どうすれば?

コードを、チェックアウトしたときよりもきれいにして、チェックインします。これを「心構え」として常に持って、「習慣化」します。

コードの洗練を継続して行う、ということです。それは大仰なことではなく、変数名をよりよいものにし、大きすぎる関数を分割し、小さな重複を排除し、if文の連なりをなくす、という小さな活動の積み重ねです。

これで時間の経過とともにコードがよい方向に向かっていくようになります。改善を続けていくことが、プロ意識の本質の一つです。

出典

Clean Code アジャイルソフトウェア達人の技

Clean Code アジャイルソフトウェア達人の技

  • 「第1章 クリーンコード」より

アンクルボブのPPP本(Princliples/Patterns/Practices 邦訳書名「アジャイルソフトウェア開発の奥義」)の続編です。

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