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浅倉卓司(三日坊主) このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2010年4月2日 (金)

そういやクラブサンデーを始める前に、少年サンデーは新人の投稿作品をウェブで公開していましたね。

 しかも新人の読切をまとめてオンデマンド出版もしてるのですが、これが異常に安い。四六判・180p弱で500円(+税)だったりするから、ほぼ普通の単行本と同じ値段。

 同じくコミックパークで販売しているオンデマンド単行本は四六判・200p弱で900円(+税)程度ですから、投稿作品に印税が発生しなかったとしても安すぎるので*1、ほぼ原価で経費は持ち出しみたいな感じなのかもしれません。

 ……というか、本当に原価が500円くらいなのだとしたら、数さえ出れば経費や印税込みで700円くらいでオンデマンド出版できるのかも、とかちょっと思った。今の900円って設定はちょっと高い気がするけど、700円ならアリかもしれない(ちなみに600円なら高めな単行本とほぼ一緒)。


 それはそれとして。

 作家名を見ると今でも活躍してる方の名前が結構あるので、適当に並べてみよう。

 ちなみにどれも下記URLで今でも読めます。

http://www.comicpark.net/sunday/


  • 田村光久『ハルのアメ』(2003年8月期 佳作)

→『イエロードラゴンがあらわれた!

 随分作風が変わった印象ですが、今のほうが好みです。

(『妖逆門』は特に印象に残ってませんし……)


  • 北原勇希『リソウル』(2004年2月期 努力賞)

バーニングブラッド賞2位

 なぜか原作付きに。今ならサンデーに戻ってもチャンスがありそうな気もするのですが。


  • あづち涼『大江戸快速飛脚便』(2004年3・4月期 佳作)

→『そふてにっ

 こちらはコミックBLADEで連載を勝ち取れたようでなにより。

 『そふてにっ』はどこかで見たような絵だと思ってたけど、本当に見たことあったのだなぁ。


  • 斉藤尚武『満月と狼』(2004年5月期 佳作)

月ジャン新人漫画賞(2007年3月号)

 現在は週刊少年ジャンプらしいです。


  • 険持ちよ『風のカラム』(2004年7月期 佳作)

→『怪体真書Ø

 最近少年サンデーで連載が始まりました。


  • 飯沼深弥子『サイの河原』(2004年8月期 佳作)

→『いつわりびと◆空◆』(飯沼ゆうき

 最近少年サンデーからクラブサンデーに移ってきました。


  • 後藤隼平『僕は君が好き』(2004年9・10月期 佳作)

→『銀塩少年

 この頃から写真もの。ある意味凄い。

 最近クラブサンデーから超増刊号へ移動。


  • 森田滋『満月の日は血に染まる』(2005年2月期 佳作)

『飛ぶがごとく』(クラサン読切)

 まだ続けているのかな?


  • 高藤カヲル『マベナ刑務所』(2005年8月期 佳作)

→『十六夜

 同人活動で続けている……ようなのですが、インディーズで電子出版されてる?みたいです。

 わりと好きな作風だった記憶があるのだけれど。もうサンデーには戻ってこないのかなぁ。


  • 田口ケンジ『DEAD TURN』(2005年11月期 佳作)

→『DCD

 第1回クラブサンデー新人王。


  • 萬屋不死身之介『あっくんとおばあちゃん』(2006年5月期 佳作)

→『小学ににゃんせい

 少年サンデーでは数少ないギャグ漫画の戦力。


→『夏草ベースボール

 あれ、こんなに最近だったのか。もっと前からいるような気がしてた。

 ともあれ、次回作はもっとギャグ寄りで、ひとつ。


  • 高田康太郎『ポテトシくんのユウウツ』(2006年9・10月期 佳作)

→『ハレルヤオーバードライブ!

 ゲッサンで連載開始。

 意外に最近だったのね。


  • 加藤ヒロノリ『DESPERADO』(2007年3・4月期 佳作)

グループSNE

 わりと珍しい?


  • 磯西仁『蝋燭師 弔』(2007年5月期 佳作)

『薬女』(クラサン読切)

 むちゃくちゃ上手くなってるなぁ。


  • 高村律欧『nighty-night』(2007年11月期 佳作)

『ハガネ騒動』(クラサン読切)

 ガガガ文庫でイラストも描いてるみたい。


  • なつみん『おやじキャッチャー 他2本』(2008年2月期 佳作)

→『やおよろっ!

 速攻で少年サンデー本誌に連載し、速攻でクラブサンデーに移籍した。これで超増刊に移籍すれば凄いのに……*2


  • 猫砂一平『REDBOOK COOKING』(2008年6月期 佳作)

→『末代まで!

『ぶっとべ! フィーエルヤッペン部』(クラサン読切)

 漫画より先にラノベ作家としてデビュー。もちろんイラストも本人。

 是非とも漫画の連載も目指して欲しいところ。

(読切はまだ何本か読めるはずだけど、とりあえずこれを)



 ――名前が変わっていたり検索で引っかからなくて漏れていたり、たまたま同姓同名で間違っているかもしれませんけれど。

 なんだかんだで年に数人は残っているもんですな。連載持ちはどうしても少なくなってしまいますが。

*1:売れないオンデマンド版だとしてもまさか印税を400円近くにはにはしないでしょ。

*2:あれ、1回掲載したっけ?

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