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コミティア100【そ38a】(2012/05/05)
2009-11-08 お礼参り(本来の方の意味で)
■米沢嘉博記念図書館に参拝してきた
「何を言っている、お前はオレが見込んだ女だぞ! 校内どころか世界一だ!自信を持て!」
(出典:『はじめてのあく』39話 byジロー)
こんにちは、朝森久弥です。
去る10月31日土曜日に、明治大学付属の米沢嘉博記念図書館に行って参りました。C77に受からせて頂いたので、コミケの神様である米澤先生への感謝の想いを込めて。
マサシロウさんに先を越されてしまいましたが、私もレポを書かせて頂く次第です。
御茶ノ水駅を降りて徒歩約10分。明治大学のキャンパスに囲まれた場所に位置するそれは、派手な佇まいでは無かったものの、立派な存在感を示していました。
10月31日は当図書館のオープン初日ということもあり、入り口には沢山の花が飾られていました。
一階は展示室。ショーウィンドウの中に懐かし(と言っても私が生まれる前ですが)の書籍や米澤先生縁の品物が陳列されていました。
この展示室に受付のお姉さんが2名いらっしゃり、ここで図書館の会員登録用紙を受け取るとの事。
米澤図書館は会員制の図書館で、会員には、「1日会員」「一ヶ月会員」「一般会員(1年間会員)」の3種類があるそうです。で、米澤図書館の目玉のひとつとも言える「過去の同人誌が読める」のは、「一ヶ月会員」又は「一般会員(1年間会員)」になる必要があるそうです。
ただ、この日はオープンしたてでまだ同人誌貸し出しの準備が完了できていなかったので、私はひとまず「1日会員」になることにしました。来年東京に引っ越して、もし何度も行くということであれば、上級の会員になることも検討したいと思います。
またこの時受付の方に伺ったところ、私が来た時点(オープン初日16時半ごろ)で既に100人前後の方が来場されていて、そのうち「一ヶ月会員」又は「一般会員(1年間会員)」になったのが約20人とのことでした。
手続きを終えた私は、エレベーターを使って2階に上がります。
2階は閲覧室です。これ以降は写真撮影が許されていないので文章だけで。
建物の外観から分かる通り、それほど広くはありません。入り口こそ図書館によくある自動ゲートでしたが、その先にあったのは、全部で40席程度のこじんまりした閲覧スペース。
ここで閲覧できる書籍/雑誌には「開架」「閉架」の2種類がありました。開架は、閲覧室の棚に置かれていてそこに居る誰もが手にとって読むことが出来る書籍等。閉架は、係の人に頼んで持ってきてもらうことで読める書籍等で、これらは3階以上のスタッフオンリーの本棚に納められているという仕組みです。
書籍/雑誌は閲覧室にある2台のPCで在り処を検索でき、閉架に関してはこれで特定してから係の人に借り出しをお願いすることになります。なお、借りるためには専用のプリペイド式ポイントカードを購入し、そこから100P(100円相当)を支払う必要があるようです。
私は時間も無かった(閉館時間18時まで1時間少々しかなかった)ので、今回は開架の書籍等を読むだけに留めました。
開架の棚に並んでいたのは、今昔のマンガ単行本、マンガ雑誌、マンガ評論、コミックマーケットカタログなど、種類は多くないですが多岐に渡っていました。開架は言わばチラ見せで、閉架にもっと多量の本が詰まっているはずです。
マンガ雑誌に関しては、私が生まれた頃(1988年)のマガジンが置かれて感慨深くなり、コミケカタログに関しては、私にとっては伝説と言える、晴海時代(旧東京国際見本市会場)のカタログ(確かC27?)を眺めて、晴海の会場の形に驚いたり、またサークルカットに個人の住所がモロ書かれているのを見て時代の流れを感じたりしていました。
そんなこんなであっという間に閉館時間の6時を迎え、私は図書館を後にしました。
帰る際、図書館入り口のショーウインドウを見やると、
「東京国際マンガ図書館」建設の告知がなされていました。
2014年を目処にに明治大学内に作られていく予定の複合施設(即売会が出来る催事場も建設予定!)で、「米澤記念図書館」はこのBigProjectの第一弾というわけですね。
日本オタク文化、そして同人文化に惚れ、同じくそれに惚れている人間の有様を、認知科学というアプローチで探求したいと強く思っている私としては、この施設の完成を激しく期待し、応援する次第です。
……やはりこういった文化のアーカイブ化は、お上が目を¥にして進めていくよりは、現場の側からの純粋な欲求によって盛り上げていった方が上手く行くと思うんですよっ!
というわけで、「米沢嘉博記念図書館」のさらなる繁栄と、「東京国際マンガ図書館」Projectの成功を、心から祈っています!!
米澤先生に敬礼っ!
これからも私たちを見守って居てください!お願いしますm(_ _)m
同人界が益々好きになる一日を、図書館の皆様、ありがとうございました。
……レポは以上です。
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