「カナ仮名メール」がこころを突き刺す♪

浅野は学生のころ。

国語の成績がちょー悪かった。
とにかく活字が苦手だった。

漢字が書けない読めない・・・

マンガとバラエティ番組が浅野の脳を作ったのではないかと思われる。




そんなところに突如現れたぱちょこん。

こいつのおかげでパチパチとキーボードを叩けば、、、
ばっちり難しい漢字が書けちゃう。




「薔薇」とか「鼠」とか。。。




いや〜すばらしい☆


パソコンがない時代は。


こんな難しい漢字が書けるのは、、、すっごく勉強したひとか、


暴走族のチーム名考えるおにーさんくらいしかいなかった。


パソコンがあれば。

誰でも難しい漢字が書けてしまう。

しかしここに落とし穴。


メール文を書くときに、がんがん漢字に変換していくと。

おかたい文になってしまう。

昨日のブログで、カジュアルな文体のメールが、ふたりの距離感を縮めると書いた。

カジュアルなメールを書くテクニックとして、

「漢字をひらく」ことが大事。あえて漢字に変換しないっていうこと。

例えば、、、


『人の心』


と書くのと


『ひとのこころ』・・・


って書くのとはずいぶん活字が与える印象が変わってくるのがわかるでしょ。


つまり、、、メールでコミュニケーションをとる達人への道は、、、


漢字が苦手なひとのほうがいいのよ〜♪


うふ☆


あさのはよくこう言われます。


「物事を簡単に表現するのがうまい」と。


でも・・・・



実はここだけのはなし。



「むずかしいことがわからない」


だけなの(涙)


あぁ無情。。

ひととの交流を加速する「ほどほど敬語メール

「メールで人間関係を深める」こんなことを浅野はやり続けているのですが、
扱いの難しいのが「敬語」。
敬語とは、ヤフー辞書によると
「話し手または書き手が相手や話題の人物に対して敬意を表す言語表現」とある。

う〜ん美しい〜〜

しかしこの敬語。人間関係を深める速度を遅くしているのも事実。



例えば、転職をしたという喜びを伝えるメールを書くのに、



①「平素は、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
お蔭様をもちまして希望の会社に転職することができました。」







②「やりました!希望の会社に入社が決定しました!!
とにかく早く伝えようと思ってメールをさせてもらっています。」




どちらのひとと親近感が湧きますか?


②ですよね。


ちょっと極端に書きましたが、
メールを出す人に対してがちがちの敬語でメールをすれば、
相手もかしこまって返事を書いてきます。

相手のこころを開くには、カジュアル感を出すのが大切。

「う〜ん。。。まだそこまで仲良くなっていなんだけどなぁ」って
いう人間関係の段階で、あえてカジュアル感のあるメールを
出してみると。
意外に相手もノッてくる。

メールの相手は「鏡」

自分がゆる〜くメールを出すと、相手もゆる〜くこころをひらく♪
こんなメールのやりとりを繰り返しておくと、、、、


実際に会ったときに



「やーーー!浅野さん!!!お元気でしたか!!」



ってとてもフランクに近づいてきてくれる。

メールというものは
実際に会ったときに、「ぎゅ!」と仲良くなるように
する交流加速ツール。

ぜひあなたも失礼にならない程度の
ほどほど敬語メールを

一度お試しくださいね!

KYメールに気をつけよう

ちょっと前になりますけど。
「KY」という言葉が流行りましたね。

『空気読めない』

っていうやつ。

これってメールでもけっこうやってしまうんです。

例えば、

ある方から息子さんのケンちゃんがサッカーの町内大会で
優勝したと喜びの
報告メールを、AさんとBさんに送ったとします。


そして・・・・



Aさんから

「そうですか。それはよかったですね。
サッカーと言えば僕も昔はサッカーやっていたんですよ。
夜遅くまで毎日練習してほんとうに大変でした。
おかげさまで高校では地区予選ベスト8まで行きましたよ。」



と返信が届き。


Bさんから


「ほんとうに!ケンちゃんすごいですね!
いつも遅くまで練習していましたもの。
その練習の賜物ですね。
たくさんほめてあげてくださいね!」


とBさんから返信が届きました。



さて・・・。



単純に行きましょう。



あなたはAさんとBさん。どちらが好きですか?



Bさんですよね。



これが空気読める人とよめないひとのちがい。


でもこれけっこうやってしまいがち。

「メールの主役は相手です」って先日の日記に書きましたけれど、
人間には自尊心があるし、自分のことを伝えたいという欲望があ
ります。

でもそこをぐっとこらえて相手が伝えてきた話題を持っていくよう
なことをしないでくださいね。
KY(空気よめない)なメールを書いていると、相手の方はあなたに
メールを出す気がしなくなってしまいます。

これってメールじゃなくて対人会話でも言える事ですけどね。

ははは!

(編集後記)
浅野の友人の某大学の先生・高須昌子さんが、
理系に特化した英語解説ブログを書いています。
日本語で表現するのも難しいのに、
理系に特化した英語で表現するための手法を
ブログで紹介しています。
しかし彼女は天才。
『かんたんに』解説されているのがミソ。
ものごとを簡単に説明するほど
難しいことはない。
あさのも毎日読ませていただいてます。
みなさんもぜひ!


理系英語ブログ
http://teaenglish.seesaa.net/

理系英語メルマガ
http://www.mag2.com/m/0000282294.html

奥さま(だんなさま)にメールを出す!?

メールの特性として、

「会っては言いづらいことでもメールならば伝えられる」

っていう点がありますよね。
では、ご自分の妻(夫)にメールを出したことってあります?
もちろん結婚する前じゃなくて結婚した後に。
照れくさくって送れませんか?

でもでも、、、

これがめちゃめちゃ喜ばれるんですよ!

浅野の自宅では、1台のPCをカミさんと共有して使っています。
ユーザーを分けているからメールソフトはもちろん独立している。

1台のPCからお互いのアドレスにメールするのは結構マヌケに感じる
かもしれないけれど、

ちょこちょことカミさんにはメールしていました。

メールを送った日はほんとうによろこんでくれます☆
これは100%!保証付き☆☆☆

さてどんなことを書けばいいのか?

そこに書く要素はただひとつ。

「ピンポイント感謝メッセージ」。

を入れること。

おそらくあなたが想像するのは

「いつもご飯を作ってくれてありがとう」
「いつも子供の世話をしてありがとう」

なんていうセリフではありませんか?

残念ながらこれではちょっと弱いんです。

あなたの奥様(だんな様)がさりげなくやっていること
にフォーカスしてくださいね。

「君はやわらかめに炊いたご飯が好きなのに、僕のためにかためにご飯を炊いてくれてありがとう」

とか

「玄関前の掃除、毎日大変でしょう。隣の家の前まで掃除している姿はいつも感心しています」


などなど。

ほめるポイントを絞り込めば絞り込むほど喜んでもらえます!

ぜひたまーーーにでもいいので、
一度あなたのパートナーにメールを出してみてくださいね。

だんな様は夕食のおかずが一品増えるかもしれませんし、

奥様には何かプレゼントが届くかもしれませんよ〜☆

メールの主役は相手です!

メールでひとのこころをつかむ。
これには絶対にやらなければならないことがあります。
それはメールの主役は常に相手であるということを意識すること。


例えば

「今日、思い切って伊勢丹で洋服を買いまくりましたよ!」

ってメールに書いてあったなら、

それに対してコメント&質問をしてあげるのです。

「ほんとうに!?どんな洋服を買ったの?高かったでしょ」

なんてね。

相手の話を興味深く聞いてあげるのがコツ。
相手がいいたいこと・褒めてもらいたいポイントをつかみ
そこを掘り下げる。

メールの主役は常に「相手」なんです。

これはネットでカミさん探しをしていたころに生み出したノウハウ。
自分の好きなことを得意になってパチパチとメールに書くと、なぜか
女性から返事が来なくなった経験から。

ネットで出会ったひとはそもそも相手がどんなひとかわからない。
しかも女性には多くの男性からアプローチメールが届いている。
興味のない男性が、つらつらと自分のことばかり書いてあるメールに
興味が湧くわけがない。

そこで相手が興味を持ってもらうまでは、ひたすらいただくメールに対しての
コメントに徹していた。すると自然と相手の方から質問が来るようになるものです。

つまり相手が求めている感情を満たして喜んでもらい、
そして自分の話をするというプロセスにする。

このようにすると自然と相手のこころにできたわだちの中に水が
流れるかのごとく相手のこころにあなたの言葉が染みていくものなのです。

早い話が

「あ〜らごめんなさい! わたしばっかりしゃべっちゃって〜☆」

って思ってもらう状態にするということかしら。

相手の立場や気持ちになるっていうことがメールではいちばん大事という
ことです。

「お礼メール」は熱いうちに打て!

先日、「宴会後のお礼メールを出すタイミングが難しい」という
コメントをいただきました。宴会に限らず、飲み会・セミナーなど
人と会ったときの後にどんなタイミングでメールを出すかを意識
するのはほんとうに大事なこと。

極端な話、
宴会のお礼を言うときに、1週間後にお礼メールを出したときを想像して
欲しい。
受け手からすれば「いつの話?」ってことにもなるくらい
相手のテンションはもう落ちている。

ネットでカミさん探しをした浅野ですが、カミさんと出会う前に
多くの女性に会い続けた。
数回のメールのやりとりをしてお互いのテンションが高まれば実際に会う。

この世界には「沈黙は交際お断り」という悲しい裏ルールがある。
交際を止めるときは「メールを送らない」という行動を持って終了する。

それだけに自宅に帰ってからはどんなに疲れていてもメールを書いた。
相手の女性がもしも自分を気に入ってくれたのならば
やきもきする時間を1分でも短くしてあげたかったから。

まぁ今回は、ネット恋愛のお話ではないのですが、浅野が言いたいのは



「鉄とメールは熱い打ちに打て」



ということ。
男性だろうが女性だろうがどんな関係にしろ
相手に対してのテンションがいちばん高まっているときにメールを書くのが
いい。

そのときはいつでしょう。

やはり会った直後。
相手のテンションもそうだが、一晩寝てしまえば自分の興奮も冷めているもの。
その冷めたテンションでメールを書くのと、ワクワクした精神状態でメールを
書くのとではメール文に必ず違いがでる。
つまり相手にとっても自分にとってもやはりメールを出すのは早い方が
いいということだ。

実際、浅野は飲みにお誘いしたり、少数の飲み会の幹事をやることが多い。
その場を盛り上げることができたり、相手の方が楽しんでくれたときほど、
その日の夜には
「とても楽しかったです!またお誘いください!」というようなメールが届く。
逆にイマイチのときはメールすら届かないこともあります。
やっぱりそんなメールが届いたときは、
「よし!また飲み会をやろう!」って思います。

コメントをくださったティーさん。
ぜひこの心理をうまく利用し、イマイチの宴会のときほど
「幹事ありがとうございました!」なんてメールをすぐに出してみてはいかがでしょう。
きっとその方はまたまた面倒な幹事を引き受けてくださいますよ☆

幹事もおだてりゃ木に登ります。

ちゃんちゃん♪

「謝罪メール」は禁止

本日。浅野は強烈なミスをしてしまいました。

ある著者さん同士3人を引き合わせるために、銀座の韓国料理屋さんで
夕食をと予定していたのですが、、、

うっかりお店を一方の方に連絡をするのを忘れていたのでお店の場所・連絡先を
メールしました。

するとこんなお返事が・・・。



「お店の連絡ありがとう!でも明日ですよね???」



あさのはそのとき思いっきり冷や汗・・。


なんと一日間違えて予定を組んでしまいました。

明日には他に動かせない予定がありいかんともしがたく、、、

仕方なくその旨をあさの以外の3名にメール。

ひたすら謝る。。。

結果的に浅野抜きで3名が明日食事をすることに。

「紹介者なき3名の出会い」となってしまった・・しくしく。。


ここでひとついけないメールの使い方をしている。

ミスをしたときはやはりメールではなく電話で謝罪しなければいけない。
メールは一方的に思いを伝えるツール。そして感情と逆のことも書くことが
できる恐ろしいツール。

ハラワタ煮えくり返っていても「いいよ。いいよ気にしないで♪」なんて書けちゃう。

表情や声のトーンで相手の本音を見抜くことができないので
謝罪の際はメールを使うのは絶対に止めましょう。

え?じゃあなんで浅野はメールで謝罪したかって?

それはね。

さすがに仕事中、

会社の電話で


「あ〜ごめん!今日の夕食会、日取り間違えちゃった〜」


なんて電話できない(汗)


あぁ無情。。。