58000kmくらい
いい加減にバッテリーを交換しないとやばいので交換した。
一年ちょっと前にも交換しようとしたが、手配した物が現車に合わず頓挫した。
http://d.hatena.ne.jp/ashura156/20151214/1450053410
今回は無難に今まで付いていたものと同じ BOSCH シルバー X SLX-6H を手配し使った。
古いバッテリーのインジケータを確認すると、光っていない。今までインジケータが光らなくなるのを見た経験は無い。限界だったようだ。
バッテリーを交換するためにはエアのインテークのパイプ類を外さなければならない。ホースバンドを3か所緩め、バッテリーの上を通っているパイプを自由にし、エアフローセンサーのコネクタを外す。
コネクタは写真の部分を矢印の方向へマイナスドライバなどで少し浮かせると、カチッと勘合が外れる。ほんの少しの勘合なので力を入れすぎない様にする。
バッテリーの交換自体は難しいことは何もない。ただ、バッテリーを止めるナットと金具のクリアランスが狭いので外すときにはソケットレンチが使えず、狭いところでスパナでちびちび回したり、といったことがある程度だ(笑)
外したパイプがこれ。
中を見ると、FRPの繊維がむき出しで、全然スムースでない。拭こうとして手を入れて手と腕がチクチクだらけになって痛い。外はカーボンルックなんだが、内側がこれじゃ純正のままのゴムパイプの方がましなんじゃないのかねぇ。(前のオーナーがやったことなので)
インテークを外したのでスロットルバタフライも確認した。車検時にスパークプラグを交換したので、その時にエアチャンバーを外した際に K-CRAFT さんが清掃してくれたのだろうか、驚くほどきれいだった。
さらについでに、エアクリーナーを確認した。これはいつ交換したのかちょっと今はわからないが、せいぜい一年程度の状態だった。これは湿式の抜けのいい物に変えたい気がするが、GTはエアフローセンサーがエアクリーナーボックスの直後にあり、オイルによる不良が不安ではある。
この時にがっくりしたのが、エアクリーナーボックスのふたのねじ。なんとタッピングビスなのだ。案の定3つのねじのうち一つはなめてしまっていて、まぁ何とか締められる程度のトルクしかかけられない。なんでそういう設計するかね。。。
まぁ前の 156 は受け側は埋め込みナットだったけれど、これが固着して外れずネジがもげたけどね。。。http://d.hatena.ne.jp/ashura156/20110206/p2