¥3,653¥3,653 税込
ポイント: 37pt
(1%)
無料配送 6月7日-18日にお届け
発送元: Ergodebooks Ships From USA 販売者: Ergodebooks Ships From USA
¥528¥528 税込
ポイント: 5pt
(1%)
配送料 ¥350 5月29日-30日にお届け
発送元: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。 販売者: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
OK
Everything Is Illuminated: A Novel ペーパーバック – 2003/4/1
購入オプションとあわせ買い
With only a yellowing photograph in hand, a young man -- also named Jonathan Safran Foer -- sets out to find the woman who may or may not have saved his grandfather from the Nazis. Accompanied by an old man haunted by memories of the war; an amorous dog named Sammy Davis, Junior, Junior; and the unforgettable Alex, a young Ukrainian translator who speaks in a sublimely butchered English, Jonathan is led on a quixotic journey over a devastated landscape and into an unexpected past.
- 本の長さ288ページ
- 言語英語
- 発売日2003/4/1
- 寸法13.41 x 1.83 x 20.29 cm
- ISBN-100060529709
- ISBN-13978-0060529703
この著者の人気タイトル
商品の説明
著者について
Jonathan Safran Foer was born in 1977. He is the editor of A Convergence of Birds, and his stories have been published in The Paris Review and The New Yorker. This is his first novel, which appeared on Best Books of 2002 lists internationally, won several literary prizes, including the National Jewish Book Award and The Guardian First Book Award, and has been published in twenty-four countries.
登録情報
- 出版社 : Harper Perennial; Reprint版 (2003/4/1)
- 発売日 : 2003/4/1
- 言語 : 英語
- ペーパーバック : 288ページ
- ISBN-10 : 0060529709
- ISBN-13 : 978-0060529703
- 寸法 : 13.41 x 1.83 x 20.29 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 394,006位洋書 (洋書の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,114位Contemporary Literature & Fiction
- - 8,882位American Literature
- - 13,450位Literary Fiction
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
現地通訳の大学生Alexとガイド兼運転手役の祖父、祖父の盲導犬(!)として同乗する犬Sammy Davis Jr. Jr.。
この3人+1匹が、今や地図上から消えてしまった町Trachimbrodを探す話。
Jonathanが語るTrachimbrodを舞台にした彼の先祖の物語、その原稿を読んだAlexからJonathanに宛てた手紙、そしてAlexが語る彼らの道中記、という3つのパートが交互に語られる構成です。
最初は、小難しい単語を間違って使うAlexのめちゃくちゃ英語に振り回されて(え、こんな意味あったの?みたいな感じで)辞書引きまくり。
しかし、例えば「眠る」をmanufacture Z's、workをtoilなどと表現するAlex語が分かってくると、比較的楽に読めます。
しかしそれでも、従来の小説作法とは一線を画した、従って従来のアメリカ文学を読みなれた身には読みにくい英語であることは、最後まで変わらなかったです。
お話の前半は、ベジタリアンなユダヤ系アメリカ人と無邪気なウクライナ人たちの会話のすれ違いなど、カルチャーギャップに大笑い。
後半の虐殺シーンの再現はかなり暗く、そしてラストは、なんだか観念的な終わり方で、いまいち腑に落ちない感じでした。
でも、若い作者が書いた長編第一作ということで、まあこんなものかな?
青年ジョナサンの旅に同行することとなる。ジョナサンは戦時中、祖父の命をナチから救った
女性、オーガスティンを探していた。
アレックスからジョナサンへ宛てた手紙と、ジョナサンによる架空の、当地での曽祖父らの物語が
交互に語られる構成になっている。
この本の特筆するべきところはまず、ユーモラスな文体だろう。アレックスが操る
奇怪な英語にはふきだすこと間違いなし。ペットのサミー・デービスJr.Jr.を
めぐってのやりとりや、ベジタリアンのジョナサンに対するウクライナの人々の反応
(本当に、ソーセージも食べないの?)など、笑いながら物語の力にひきつけられて、
どんどァ?ページをめくる手が進んでしまう。
そして、それまでの調子がユーモラスであるがゆえに、村での虐殺シーンの悲痛さ、
恐ろしさには肌が粟立つ。
20代の著者のデビュー作でにして、10年後、20年後も残る秀作。
他の国からのトップレビュー
Very quick delivery.
Very happy.