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The Drinking Gourd: A Story of the Underground Railroad (I Can Read Level 3) ペーパーバック – イラスト付き, 1983/9/27
The stars of the Big Dipper have led a runaway slave family to Deacon Fuller's house, a stop on the Underground Railroad. Will Tommy Fuller be able to hide the runaways from a search party—or will the secret passengers be discovered and their hope for freedom destroyed?
This Level 3 I Can Read book is a captivating first-person historical fiction account of the Underground Railroad, narrated by Tommy, a ten year-old Quaker boy,. With beautiful, simple prose that folds in historical facts about slavery and the Civil War, this book makes this important period of American history accessible to beginning readers. Includes an afterword from the author F.N. Monjo that explains the historical context of the Fugitive Slave Law.
Supports the Common Core Learning Standards
- 対象読者年齢4 ~ 8 歳
- 本の長さ64ページ
- 言語英語
- 対象幼稚園 - 3
- Lexile指数560L
- 寸法15.24 x 0.48 x 22.86 cm
- 出版社HarperCollins
- 発売日1983/9/27
- ISBN-109780064440424
- ISBN-13978-0064440424
商品の説明
著者について
登録情報
- ASIN : 0064440427
- 出版社 : HarperCollins; Reissue版 (1983/9/27)
- 発売日 : 1983/9/27
- 言語 : 英語
- ペーパーバック : 64ページ
- ISBN-10 : 9780064440424
- ISBN-13 : 978-0064440424
- 対象読者年齢 : 4 ~ 8 歳
- 寸法 : 15.24 x 0.48 x 22.86 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 203,261位洋書 (洋書の売れ筋ランキングを見る)
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語数 1,778 YL 1.8
The Drinking Gourd―当時の黒人奴隷たちが使う「北斗七星」の意味の
表現である。本書は、アメリカ南北戦争以前、黒人奴隷が認められていた
時代に、実際に起こっていた出来事をもとに書かれた物語である。
Tommyは、家族と一緒に教会に来ていたが、あまりの退屈さに、ポケット
にしのばせておいたリンゴをかじり、芯を釣り糸に結び付け、窓から外
に投げ、外にいたガチョウを釣り、大騒ぎになってしまった…。
そのため、父から教会の外に追い出され、家に帰るように命じられる。
そして、家に着き、納屋の中に積まれた干し草の上で遊んでいると、
そこに黒人一家が隠れていることを見つけてしまう。
黒人一家は、厳しい奴隷制度から逃げ出した者たちで、北斗七星を目指
して、カナダに向かい、そこで自由な生活を手に入れることを望んでい
たのだった。そして、Tommyの父も奴隷制度に嫌疑を投げかけ、この黒人
一家をかくまっていたのだった。
そして、父が家に帰ってくると、Tommyとともに次の協力者がいる地点まで、
干し草を積み黒人一家を中に隠しながら移動するのだったが、この黒人
一家を探す保安官が近付いてきたのだった…。無事に次の地点まで辿り
着くことはできるのだろうか…?
"The Drinking Gourd"を指標にしながら、"underground railroad"を
渡り、カナダを目指した黒人奴隷のストーリーである。史実に基づいた
重みがあり、内容充実の読み応えのある一冊である。
トミーはいたずらっ子、教会で牧師さんのお説教中、りんごの芯でガチョウを釣って家に追い返されてしまいました。そして父の秘密活動を知ることになります。夜中父と共に、カナダに逃げようとする奴隷一家をワゴンに乗せて送っているときに、保安官に呼び止められ取り調べられそうになります。そこでトミーはいたずらっ子ならではの機転を利かせ、奴隷の一家を救います。
易しい英語ながら、読み応えのある大変感動的なストーリーです。
アメリカの出版社が出している子ども向けのリーダーの1冊です。60ページほどで字も大きいし、英語もやさしいので、中学生程度の英語力があれば簡単に読めると思います。逆にいうと、30分くらいで読み終わってしまうので、物足りないとも言えます。(☆1つのマイナス分です)
ただし、ペンギンなどのGraded Readerを読みなれている人が、同じような本のつもりで読むと多少、面食らうと思います。子ども向けとはいえ、語彙制限はないので、いきなり最初のページに"Quit wiggling!"という表現が出てきます。これなどは、日本の教科書には出てこないし、Graded Readersであれば別な表現に書き換えられる言葉でしょう。ジーニアス英和辞典の重要語表示では無印です。また、奴隷の人たちが使う英語もいわゆる「非標準」英語でそのまま書かれているので、気を付ける必要もあります(このままお手本にはできないという意味です)。
Graded Readerでちょっと飽きたな、という人が息抜きに読んでみるのに適していると思います。
このいたずらと黒人奴隷が脱走したことがどうつながるかはお楽しみ。
起承転結がしっかりしています。
比較的簡単な英語でかかれていますが、英語能力中学レベルの私は、
始めの教会でのシーンは多少辞書をひきました。
あとはすらすら読めました。