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Boy And Going Solo ペーパーバック – 2001/5/1
- 対象読者年齢8 ~ 12 歳
- 本の長さ400ページ
- 言語英語
- 対象3 - 7
- 寸法12.9 x 2.5 x 19.9 cm
- 出版社Puffin
- 発売日2001/5/1
- ISBN-10014131141X
- ISBN-13978-0141311418
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : Puffin (2001/5/1)
- 発売日 : 2001/5/1
- 言語 : 英語
- ペーパーバック : 400ページ
- ISBN-10 : 014131141X
- ISBN-13 : 978-0141311418
- 対象読者年齢 : 8 ~ 12 歳
- 寸法 : 12.9 x 2.5 x 19.9 cm
- カスタマーレビュー:
著者について
Roald Dahl (1916-1990) was born in Llandaff, South Wales, and went to Repton School in England. His parents were Norwegian, so holidays were spent in Norway. As he explains in Boy, he turned down the idea of university in favor of a job that would take him to"a wonderful faraway place. In 1933 he joined the Shell Company, which sent him to Mombasa in East Africa. When World War II began in 1939 he became a fighter pilot and in 1942 was made assistant air attaché in Washington, where he started to write short stories. His first major success as a writer for children was in 1964. Thereafter his children's books brought him increasing popularity, and when he died children mourned the world over, particularly in Britain where he had lived for many years.The BFG is dedicated to the memory of Roald Dahls eldest daughter, Olivia, who died from measles when she was seven – the same age at which his sister had died (fron appendicitis) over forty years before. Quentin Blake, the first Children’s Laureate of the United Kingdom, has illustrated most of Roald Dahl’s children’s books.
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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筆者は非常に裕福な幼少時代を過ごしており、1923年(7才)より就学、Llandaff Cathedral School, St Peter’s, Reptonと転校をしながら修学しています。St Peter’s からはいわゆるボーディングスクール(寄宿学校)となりますが、大分小さい頃から親元を離れるのだなと感慨深く読みました。結構ハードないたずらが好きな男の子だったようです(ネズミの死骸でいたずらを仕掛けたり。ここ読んでほしいなあ)。また寄宿学校ならではの理不尽さ(先生や上級生との上下関係)に、随分窮屈な思いをしたようでした。もちろん、これは大分昔の話で、100年もたてば様子も様変わるのでしょうが、日本の芸能人が子どもを英国のパブリックスクールにやるなんて話を思い出すにつけ、今の寄宿学校はどんな様子なのかなあと思いました。
そういえばRepton在学中はCadburyのチョコが無料で食べられる機会があったそうです。その代わりにチョコの味の感想をまとめてCadburyに送ったそうです。そしてこの体験が『チャーリーとチョコレート工場』へとつながったとのこと。
ちなみにこのキャドバリーというチョコ会社は旧英連邦を中心に代表的なチョコ会社で、現在でもオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシアなどでは販売されていますね。
さて、そもそも筆者がShellに入ったのも、今でいうところの「駐在」になれる可能性が高いから、とのこと。現在のタンザニア、ダルエスサラームという所へ20才そこそこで赴任しますが、南国だしコックもお手伝いさんもおり、ラッキーだわーみたいな楽しさ・嬉しさが文章から伝わってきます。素直です笑。また英国帝国主義のに関する考察が殆どなく『当時は本国で許されないような乱痴気が、アフリカ・インド・マレー連邦などの他の英領ではやりたい放題で見られたものだ』(P.235)などと書かれていると、戦勝国と戦敗国との彼我の違いを見た気分でした。
若干場違いなナイーブさは更にに続き、戦闘機で移動中に動物や自然の景色の美しさに見とれたり、パレスチナに逃げ込んていたドイツ系ユダヤ人との会話でユダヤ民族の国なき状況(ディアスポラ)を当時全く知らなかった等を告白しています。
英語はこれまでのDahl作品の中では一番難しかった。前編「BOY」はまだ字が大きめですが、後編の「GOING SOLO」では字が一回り小さくなり、情報量が増えます。航空隊RAFに後編で入隊しますが、戦争用語には当然のことながら若干苦戦しました。asphyxiate (v)窒息させる, ammunition(n) 弾薬, berth(n)投錨, periscope(n)潜望鏡, 等々。
・・・
やや長めで若干辟易しましたが、航空訓練から戦中の知人が殆ど生きて帰ってこなかったなど、凄惨な戦争を幸運にも生き抜いた彼が最後に英国で母親と再会するシーンはなかなか感動しました(親目線で読んでいますよ)。
単なる伝記というよりも、戦争の悲惨さや世界の広さ(アフリカや中東、ギリシアの様子が描かれています)を知るという点でも、小学校高学年から中学生程度の子ども以上に薦められる内容の作品だと思いました。勿論大人が読んでも味わい深い作品です。クウェンティン・ブレイクの挿絵も相変わらず可愛い。
そこはロールドダールさんで、、、、
どこまでが本当か?と思うような思わず吹き出してしまいそうな、
おもしろい話しがいっぱいです!
たとえば学校の寄宿舎時代に先輩のために便器を温める係だった!とか!
本当なの?と思うようなお話の数々に、思わず吹き出してしまいました!
朗読のカセットも出ていて、それを聴きながら読むと英語も楽でした!
大人にもお勧めの洋書です!
他の国からのトップレビュー
2023年10月28日にインドでレビュー済み
Text size makes it easy to read and there are lots of photos to break up the writing.
Mr Ds humour throughout. Great for an adult read and for any younger RD fan.