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Sometimes They Bite ペーパーバック – 1992/10/1

4.1 5つ星のうち4.1 33個の評価

A collection of eighteen new stories by the Edgar Award-winning author offers a darkly comic vision of a world inhabited by drifters, grafters, and assassins. Reprint.
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ Avon Books; Reprint版 (1992/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1992/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 0380715759
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-0380715756
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.91 x 17.78 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 33個の評価

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ローレンス・ブロック
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年8月25日に日本でレビュー済み
Lawrence Block is at his sinister best in eighteen tales of drifters, grifters, and sweet revenge that are darkly comic, chillingly clever, and as sharp as a razor edge. Every one of them is quite sensational, but to my mind, “Sometimes They Bite” is the best, because the twist at the end seems to be the most successful.
The story begins with the following peaceful description.
"Mowbray had been fishing the lake for better than two hours before he encountered the heavy-set man. The lake was supposed to be full of largemouth bass and that was what he was after. He was using spinning gear, working a variety of plugs and spoons and jigs and plastic worms in all of the spots where a lunker largemouth was likely to be biding his time. He was a good fisherman, adept at dropping his lure right where he wanted it, just alongside a weedbed or at the edge of subsurface structure. And the lures he was using were ideal for late fall bass. He had everything going for him, he thought, but a fish on the end of his line.”
It is worth the reader's while to notice how skillfully, Lawrence Block has managed to lead the reader from this peaceful and humorous opening to the shocking and horrifying climax.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 気分転換にと思いローレンス・ブロック短編集(1)の『おかしなことを聞くね』(1983年)を入手して読むことにした。
 数年前、短編集(3)『夜明けの光の中に』(1993年)を読んだが、少しがっかりしたことを憶えていたが、この短編集も読んでみようと思ったのである。
 読み終えたので評者だけの感想を下に書いてみました。

 ①『喰いついた魚』
 コメント:人里離れたところで初めて会った人から打ち明け話など聞いてはいけない。読みはじめて数ページで結末が想像できてしまったので・・・<星3ヶ進呈>。
 ②『成功報酬』
 コメント:おなじみ裏稼業弁護士マーティン登場。裏稼業が恐ろしい○○屋だから弁護料が高くつくのは当然です。結末が分かっていても楽しめたから・・・<星4ヶ進呈>。
 ③『ハンドボール・コートの他人』
 コメント:『見知らぬ乗客』と『逢う時はいつも他人』など映画を観ている読者は楽しめそう。だが、エンディングを想定できたので・・・<星3ヶ進呈>。 
 ④『道端の野良犬のように』
 コメント:野良犬を殺した報いで狂犬病に罹患するテロリストの因果応報という恐ろしい話・・・<星3ヶ進呈>。
 ⑤『泥棒の不運な夜』
 コメント:泥棒に入った家の主とチェスなどしているととんでもない目に遭うという物語・・・<星3ヶ進呈>。
 ⑥『我々は強盗である』
 コメント:強盗から強盗まがいの商売などしたらひどい目に遭う教訓話、結末は分かったが面白い・・・<星4ヶ進呈>。
 ⑦『一語一千ドル』
 コメント:作家家業の悲哀をリアルに描写しているが、ブロックの願望も見え隠れしているから・・・<星3ヶ進呈>。
 ⑧『動物収容所にて』
 コメント:動物愛護精神も極まると、悪さする子供は動物以下と見做される恐怖物語・・・<星3ヶ進呈>。
 ⑨『詩人と弁護士』
 コメント:またまたマーティン弁護士登場。彼が詩を愛しているなど想定外であり、まして依頼人が詩人とは、それも獄中で書く詩が素晴らしい出来であるという不運の以外性あり・・・<星4ヶ進呈>。
 ⑩『あいつが死んだら』
 コメント:正しい殺し屋家業の育て方を教えている。数ページ読んで結末判明したが面白かったので・・・<星4ヶ進呈>。
 ⑪『アッカ―マン狩り』
 コメント:ルールを守る殺し屋の話であるが、ありきたりなストーリーであり・・・<星2ヶ進呈>。
 ⑫『保険殺人の相談』
 コメント:「兄弟は他人の始り」そして「下手の考え休むに似たり」で、保険金を受け取ったのは「棚から牡丹餅」の妻子というあまり面白くない物語・・・<星3ヶ進呈>。
 ⑬『おかしなことを聞くね』
 コメント:本書のタイトルになっていいるのだが、この商品蒐集方法では採算が合わない・・・<星2ヶ進呈>。
 ⑭『夜の泥棒のように』
 コメント:おなじみ泥棒バーニイ登場。意外なストーリー展開(ロマンスあり)で終わりよければ全てよしで・・・<星5ヶ進呈>。
 ⑮『無意味なことでも』 
 コメント:読みはじめてすぐ犯人が判明、興趣が削がれてしまったので辛口評価して・・・<星2ヶ進呈>
 ⑯『クレージー・ビジネス』
 コメント:崇拝する殺し屋が、今売出し中の若い殺し屋へアドバイス始めた時に結末判明で意外性なく・・・<星2ヶ進呈>
 ⑰『死への帰還』
 コメント:撃たれた男が、犯人を想像始めたら「こいつが犯人だ」と分かってしまう面白くない話なので・・・<星2ヶ進呈>
 ⑱『窓から外へ』
 コメント:マシュー・スカ―ダー登場!
 ブロックの年譜で調べたら、この短編『窓から外へ』は、1977年の作品であった。
 まだ禁酒もしていないスカダーの姿を描いているのだが、ブロックがスカダーを描写しているところを読むと、なぜか安心して読み進むことが出来る。なんでもない事件のようだが解決まで自然な流れで書いているので楽しめた・・・<星5ヶ進呈>。
 
 本書『おかしなことを聞くね』という短編集を読み終え、忌憚なくなく言わせてもらえば、ブロックの短編はそれほど優れているとは思えない(評者の個人的な好みかも知れないが)。
 ローレンス・ブロックは、スカダー・シリーズと泥棒バーニイ・シリーズがやはり面白い。
 なんといっても主人公のキャラクター造形に因るところ大だと思うのは評者だけではないだろう。   
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ローレンス・ブロックの推理小説は好きなんですが、短編より長編小説の方が面白いかもしれません。短編は、なんだ、これで終わり?という結末が多かった気がします。期待し過ぎたのかもしれませんが‥
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月27日に日本でレビュー済み
ローレンス・ブロックがアメリカ探偵作家クラブのエドガー・アラン・ポー賞
(最優秀長編賞)を受賞した「倒錯の舞踏」や「獣たちの墓」−影を引きずる元刑事の
主人公マット・スカダーやいわくありげなバーの経営者ミック・バルーが登場する
シリーズより、格段に面白い。極上の短編集です。

最近の海外ミステリーの多くが文庫本化された際、上下巻に分割され「長ったらしい」
「この件は必要なの」と消化不良を起こさせる作品があります。
常日頃、こんな不満を持っていましたが、ローレンス・ブロックは見事に打ち砕いてくれます。

ローレンス・ブロックの作家としての神髄が読み取れる短編集です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作家の前書きが面白かったのでダウンロードしました。短編小説は原稿料が安く、割に合わない仕事だそうですが、思いついたことを一気に書き終えることができるので爽快感があるようです。

実際、収録された短編には勢いがあります。結末は予想できるものが多かったのですが、残酷な結末であってもスッキリするので、短い時間で読むにはもってこいです。

目には目を、歯には歯を。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート

他の国からのトップレビュー

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QB
5つ星のうち5.0 Great
2023年10月14日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Really like this author. Have bought multiple books.
James Wandell
5つ星のうち5.0 First class short stories by a master craftsman
2020年9月15日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Yes these short stories indeed have a bite.Eminently superior work from a polished writer who honed his craft at a nickle a word starting some six decades ago.Seems he's kinda retired these days mostly editing anthologies.If you're listening Lawrence Block I for one wouldn't mind to hear how John Keller's doing these days.
thomas kleaton
5つ星のうち5.0 This One Bites!
2015年1月31日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
I was hooked from the moment I began reading the title story. Mr. Block has a neat ability to stealthily draw the reader into his stories before he bonks them over the head with a subtle breeze of horror that becomes a full-blown gale by the end of the story. I recommend this collection for thrills as well as the collections Some Days You Get the Bear and Like a Lamb to Slaughter.