よくアマゾンから勧められるこの本が図書館にあったので借りて、予備知識なく読み始める。最初、タイトルからして(しかも児童書?)、ファンタジーものかと思ったらとんでもない!
語りは9歳の男の子なので、英語は非常にシンプルでわかりやすい。ストーリもシンプル。しかしながら、衝撃的なラストに、ふかーく考えさせられる。映画も観てみたい。これだけシンプルで短いながら、読者を思いっきり揺り動かす力を秘めた作品というのもなかなか無いのではないだろうか?
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The Boy In the Striped Pajamas (Movie Tie-in Edition) (Random House Movie Tie-In Books) ペーパーバック – 2008/10/28
英語版
John Boyne
(著)
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購入オプションとあわせ買い
Berlin 1942
When Bruno returns home from school one day, he discovers that his belongings are being packed in crates. His father has received a promotion and the family must move from their home to a new house far far away, where there is no one to play with and nothing to do. A tall fence running alongside stretches as far as the eye can see and cuts him off from the strange people he can see in the distance.
But Bruno longs to be an explorer and decides that there must be more to this desolate new place than meets the eye. While exploring his new environment, he meets another boy whose life and circumstances are very different to his own, and their meeting results in a friendship that has devastating consequences.
When Bruno returns home from school one day, he discovers that his belongings are being packed in crates. His father has received a promotion and the family must move from their home to a new house far far away, where there is no one to play with and nothing to do. A tall fence running alongside stretches as far as the eye can see and cuts him off from the strange people he can see in the distance.
But Bruno longs to be an explorer and decides that there must be more to this desolate new place than meets the eye. While exploring his new environment, he meets another boy whose life and circumstances are very different to his own, and their meeting results in a friendship that has devastating consequences.
- 対象読者年齢12 ~ 17 歳
- 本の長さ240ページ
- 言語英語
- 対象7 - 9
- Lexile指数1000L
- 寸法13.34 x 1.37 x 20.32 cm
- 出版社David Fickling Books
- 発売日2008/10/28
- ISBN-100385751893
- ISBN-13978-0385751896
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商品の説明
著者について
John Boyne is an Irish novelist, born in 1971. His first short story was published in 1993 in the Sunday Tribune and was shortlisted for a Hennessy Literary Award. He is the author of The Boy in the Striped Pyjamas, Knock Down Ginger, Noah Barleywater Runs Away, and The Terrible Thing that Happened to Barnaby Brocket. His books have been translated into over 50 languages. He lives in Dublin.
登録情報
- 出版社 : David Fickling Books; Media tie-in版 (2008/10/28)
- 発売日 : 2008/10/28
- 言語 : 英語
- ペーパーバック : 240ページ
- ISBN-10 : 0385751893
- ISBN-13 : 978-0385751896
- 対象読者年齢 : 12 ~ 17 歳
- 寸法 : 13.34 x 1.37 x 20.32 cm
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年3月9日に日本でレビュー済み
英米語文化圏では中学生あたりを対象にしていると本だと思われ,難しい単語はほとんど使われていませんが,著者の文体のせいか,米国の大衆小説作家の文章のようにはすらすらと読んでいけませんでした.
はじめに“ベルリンからの一家の引越し”や“主人公Brunoの父親が軍人”という話が出てきて,異様な雰囲気にとまどいますが,それから“鉄条網に囲まれた土地”,“父親の上官らしきFuryという名前の人”,“引越し先のOut-withという変な名前の場所”などが出てきて,これは・・・と思わせます.Brunoは1934年生まれの9歳の少年ですので,舞台は1943年のドイツもしくはドイツ占領地域のどこかということになります.
話は窓から見える鉄条網に囲まれた土地の様子などBruno少年の目を通して,たんたんと進んでいきますが,そういう時代背景に関する基礎知識があると,味わい深いものがあります.そして,たまたま知り合ったこの鉄条網内に住んでいる同い年の少年Shmuelとの鉄条網越しの交流がこの小説の中心となり,これはまた最後の2章のための伏線にもなっています.
日本語訳も出版されているのは,この最後の2章が印象的なためであると思いますし,確かにこの2章がないと映画にはならないでしょう.しかし,Bruno少年の目を通して当時の状況をたんたんと語っていくことによって,人間がどういものになりうるのかを浮かび上がらせるというのが,作者のほんとうに書きたかったことかもしれません.
なお,ご参考までにFuryはFuehrerの,Out-WithはAuschwitzのpunのように,私には思われます.
はじめに“ベルリンからの一家の引越し”や“主人公Brunoの父親が軍人”という話が出てきて,異様な雰囲気にとまどいますが,それから“鉄条網に囲まれた土地”,“父親の上官らしきFuryという名前の人”,“引越し先のOut-withという変な名前の場所”などが出てきて,これは・・・と思わせます.Brunoは1934年生まれの9歳の少年ですので,舞台は1943年のドイツもしくはドイツ占領地域のどこかということになります.
話は窓から見える鉄条網に囲まれた土地の様子などBruno少年の目を通して,たんたんと進んでいきますが,そういう時代背景に関する基礎知識があると,味わい深いものがあります.そして,たまたま知り合ったこの鉄条網内に住んでいる同い年の少年Shmuelとの鉄条網越しの交流がこの小説の中心となり,これはまた最後の2章のための伏線にもなっています.
日本語訳も出版されているのは,この最後の2章が印象的なためであると思いますし,確かにこの2章がないと映画にはならないでしょう.しかし,Bruno少年の目を通して当時の状況をたんたんと語っていくことによって,人間がどういものになりうるのかを浮かび上がらせるというのが,作者のほんとうに書きたかったことかもしれません.
なお,ご参考までにFuryはFuehrerの,Out-WithはAuschwitzのpunのように,私には思われます.
2011年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本名は『縞模様のパジャマの少年』世界中で500万部を超える売り上げを記録している児童書。作者はアイルランド出身のJohn Boyne.
第二次世界大戦下、ドイツの将校を父に持つ8歳の男の子Brunoは父親の仕事の関係で大好きなベルリンから引っ越しを余儀なくされる。引っ越し先の周囲には民家もなく、同年代の子供も全くいなかった。ある日、家の裏庭から通じる森への冒険中、同い年のShmuel と出会う、
友達となり心を通わせる彼らだが、二人の前にはいつも電流の流れるフェンス。それが何を意味するのかBrunoにはなかなか理解ができない。
戦争という非常事態を背景にしながら、“人がどうあるべきか、人権とは何か?”を考える大切さを、8歳という子供の視線を使いながら、丁寧に伝えています。
英語を習得中ということであれば、原書へのチャレンジがおすすめ。
200ページの作品中には会話文が多く、比較的早く読み進むことができます。
読破すれば、英語での感動を心から体験できます。英語力向上に役立つのは当然ですが、更にこの感動を通じて ”机上の勉強” から“リアルな英語” への扉が開くかもしれません。
第二次世界大戦下、ドイツの将校を父に持つ8歳の男の子Brunoは父親の仕事の関係で大好きなベルリンから引っ越しを余儀なくされる。引っ越し先の周囲には民家もなく、同年代の子供も全くいなかった。ある日、家の裏庭から通じる森への冒険中、同い年のShmuel と出会う、
友達となり心を通わせる彼らだが、二人の前にはいつも電流の流れるフェンス。それが何を意味するのかBrunoにはなかなか理解ができない。
戦争という非常事態を背景にしながら、“人がどうあるべきか、人権とは何か?”を考える大切さを、8歳という子供の視線を使いながら、丁寧に伝えています。
英語を習得中ということであれば、原書へのチャレンジがおすすめ。
200ページの作品中には会話文が多く、比較的早く読み進むことができます。
読破すれば、英語での感動を心から体験できます。英語力向上に役立つのは当然ですが、更にこの感動を通じて ”机上の勉強” から“リアルな英語” への扉が開くかもしれません。
2016年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英語版を勉強のために購入しました。あり得ない内容らしいと買ってから知りました。映画化されたのを機に購入したのですが、何だかガッカリ。途中で読むのをやめました。
2009年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語が 主人公のinnocenceに立脚しているとはいえ、
ベルリン育ちの9歳 総統が夕食に来る程の高官の家の息子が
これでいいのかと思う位 ナイーブ
歴史ファンタジー好きの夢見がちな少年という設定だが
読んでいくうちにだんだん腹立たしくなる
小間使いや 料理人など 興味を惹く登場人物も 少年を中心に
描かれるので薄く浅い印象になる
スルスルと話は進む 表紙に使われた写真から予想できる結末まで
あざといまでのinnocennce振りでありました
アカデミー賞主演女優賞獲得で再び話題の The Reader を
思い出した あれも 突込みどころ満載の innocentな少年が
主人公だった 時代背景も似ている そしてベストセラーだし・・・
皆さん 少年のinnocennceに寛容なんだなと思います
ベルリン育ちの9歳 総統が夕食に来る程の高官の家の息子が
これでいいのかと思う位 ナイーブ
歴史ファンタジー好きの夢見がちな少年という設定だが
読んでいくうちにだんだん腹立たしくなる
小間使いや 料理人など 興味を惹く登場人物も 少年を中心に
描かれるので薄く浅い印象になる
スルスルと話は進む 表紙に使われた写真から予想できる結末まで
あざといまでのinnocennce振りでありました
アカデミー賞主演女優賞獲得で再び話題の The Reader を
思い出した あれも 突込みどころ満載の innocentな少年が
主人公だった 時代背景も似ている そしてベストセラーだし・・・
皆さん 少年のinnocennceに寛容なんだなと思います
2009年8月30日に日本でレビュー済み
9歳の少年の目を通し、第二次世界大戦時のドイツで、生粋のドイツ人の少年とユダヤ系ポーランド人との間に生まれた「あってはならない友情」を描いく。映画化されたことも手伝って、本書は、児童書の枠を超え、(UKでは)多くの大人たちにも読まれている話題作だ。
ドイツ軍人である父親が、司令官に昇格したのと同時に、家族と共に偏狭の”アウト・ウィス”へ引越しすることになった9歳のブルーノ。3つ上の姉グレーテルとはそりが合わないし、近所には学校もなければ他の家すらもないので、遊び相手が全くいない。
戦争の現実から隔離されて育ち、幼さを残すブルーノは、ある日、冒険に出ることを決意する。そこは、両親から絶対に近づいてはいけないと言われている場所だった。金網に囲まれ、縞模様のパジャマを昼夜を問わず着ている人々が暮らす場所。そこで、ブルーノは、同い年の少年シュムエルに出会う。二人の少年の友情の先にある運命は…。”アウト・ウィス”の正体は…。
対象年齢は、小学校の中・高学年といったレベルの英語で、英語が苦手な人でも簡単に読めると思われる。目線が子どもであることも手伝って、物語は詳細を紡ぐことがなく、かなり読み手の想像力に任されているといっても良い。そのため、読後の満足度を問われると、太鼓判を押した推薦は出来ない。いうなれば、国語の教科書用に大幅な編集が行われ、内容がスカスカになってしまった名作を思わせるからだ。言語を問わず、この時代を描いた作品を読みなれている人は、物足りなさを感じるのではなかろうか。
万人に進められる本ではないが、着眼点がとてもよい。この時代の歴史の重さに耐えられるほどに心が成長した児童が、初めて手にするナチス時代の本としてならば、とてもいい本だといえる。
ドイツ軍人である父親が、司令官に昇格したのと同時に、家族と共に偏狭の”アウト・ウィス”へ引越しすることになった9歳のブルーノ。3つ上の姉グレーテルとはそりが合わないし、近所には学校もなければ他の家すらもないので、遊び相手が全くいない。
戦争の現実から隔離されて育ち、幼さを残すブルーノは、ある日、冒険に出ることを決意する。そこは、両親から絶対に近づいてはいけないと言われている場所だった。金網に囲まれ、縞模様のパジャマを昼夜を問わず着ている人々が暮らす場所。そこで、ブルーノは、同い年の少年シュムエルに出会う。二人の少年の友情の先にある運命は…。”アウト・ウィス”の正体は…。
対象年齢は、小学校の中・高学年といったレベルの英語で、英語が苦手な人でも簡単に読めると思われる。目線が子どもであることも手伝って、物語は詳細を紡ぐことがなく、かなり読み手の想像力に任されているといっても良い。そのため、読後の満足度を問われると、太鼓判を押した推薦は出来ない。いうなれば、国語の教科書用に大幅な編集が行われ、内容がスカスカになってしまった名作を思わせるからだ。言語を問わず、この時代を描いた作品を読みなれている人は、物足りなさを感じるのではなかろうか。
万人に進められる本ではないが、着眼点がとてもよい。この時代の歴史の重さに耐えられるほどに心が成長した児童が、初めて手にするナチス時代の本としてならば、とてもいい本だといえる。
2007年9月28日に日本でレビュー済み
この話は、9歳の男の子が父親の仕事の都合で、それまで住んでいたベルリンから遠地へと向かうところから始まります。
男の子の視線で、新たな地での生活や彼の家族について語られていくうちに、徐々にこの話の全容=恐ろしい事実が明らかになっていきます。
本の真ん中のあたりから、恐ろしさが増すに連れて、ページをめくる手を止められなくなります。そして、最後は...。
余談ですが、私はこの本を海外の空港で買いました。地元の方から、「いい本だよ」と声をかけられました。その通りだったので、私もここでこの本をお薦めしたいと思います。
英語もとても読みやすいので、洋書が苦手な人もチャレンジしてみて下さい。
男の子の視線で、新たな地での生活や彼の家族について語られていくうちに、徐々にこの話の全容=恐ろしい事実が明らかになっていきます。
本の真ん中のあたりから、恐ろしさが増すに連れて、ページをめくる手を止められなくなります。そして、最後は...。
余談ですが、私はこの本を海外の空港で買いました。地元の方から、「いい本だよ」と声をかけられました。その通りだったので、私もここでこの本をお薦めしたいと思います。
英語もとても読みやすいので、洋書が苦手な人もチャレンジしてみて下さい。
他の国からのトップレビュー
Luciano Amaro
5つ星のうち5.0
Compra excelente
2024年1月12日にブラジルでレビュー済みAmazonで購入
Produto entregue dentro do prazo e conforme o anunciado.
Des
5つ星のうち5.0
.
2024年5月31日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Ottimo per chi ha bisogno di consolidare la conoscenza della lingua inglese. Non troppo facile, né troppo difficile.
Mauli
5つ星のうち5.0
Have every aspect of literature and story telling art
2024年3月1日にインドでレビュー済みAmazonで購入
It is a masterpiece. Reader have tears as they come to end the novel. Reading such kind of work is always a pleasure but it has written so skillfully that it make the reader's eyes wet. So touching.. must read to everyone. While reading on tha last chapters you just wish if it would be not happen, there would be not any world war. Precious work!
Mauli
2024年3月1日にインドでレビュー済み
このレビューの画像
Caitlin
5つ星のうち5.0
Awesome
2023年11月10日に英国でレビュー済みAmazonで購入
This is such a good book, there's a reason it's a classic. I don't really have any criticism relating to the writing – it's super well written and reads nice. The only thing bad that I have to say, is it's a little too focused on like the Nazi's and stuff. It kinda tries to make you sympathise with them more than the Jewish people imprisoned.
But it's still just a really upsetting, moving book. I really liked reading it when I was a kid, and bought it again just to read cause I enjoy how good it is.
But it's still just a really upsetting, moving book. I really liked reading it when I was a kid, and bought it again just to read cause I enjoy how good it is.