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The Other Side of Me マスマーケット – 2006/8/1

4.5 5つ星のうち4.5 433個の評価

Author of over a dozen bestsellers, Academy Award-winning screenwriter, and creator of some of television's greatest hits, Sheldon has seen and done it all, and now in this candid memoir, he shares his story for the first time.
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商品の説明

著者について

The late novelist and screenwriter Sidney Sheldon remains one of the world's top bestselling authors, having sold more than 300 million copies of his books. He is also the only writer to have won an Oscar, a Tony, and an Edgar. The Guinness Book of World Records heralds him as the most translated author in the world.

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ Grand Central Publishing; Reprint版 (2006/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • マスマーケット ‏ : ‎ 432ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 0446617504
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-0446617505
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.48 x 3.18 x 17.15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 433個の評価

著者について

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シドニイ・シェルドン
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シドニー・シェルダンの自伝です。

シドニー・シェルダンは何十年か前、超訳、という触れ込みで、真夜中は別の顔、ほか、たくさんの小説が次々と訳され
米国と同時発売、くらい、人気で、ベストセラー作家の代名詞のような時期もあったと思います。
また、英語の勉強の教材としてドリッピーという童話が有名になったりしています。

しかし、私にとっては、少し前までテレビ東京でリバイバル放送していた60年代のシットコム、可愛い魔女ジニーの作者であり、
それ以前に、私が子供のころ大好きだった、パティ・デューク・ショーの作者でもありました。
また、ジニーの後には、探偵ハート&ハートという、ロバート・ワグナーとステファニー・パワーズの美男美女の、
実業家と作家のカップル、という夢のような世界の探偵ドラマもありました。

というわけで、どういう人がこんなに楽しく面白い世界をどんどん描けるのかなー、と思い、読んでみたのですが・・・

彼は、結構気が弱く、躁鬱病的な不安定さもあり、作家らしいというのでしょうか、あまりにも繊細で優しいところがあり、
アメリカのショービズ業界で生き抜くには、あまりにも、気弱な人でした。

しかも、それは、最初からたいへんな人生だったのです。
子供時代は世界恐慌の暗いトンネルに米社会が入ってしまった時代であったため、
家は苦しく、お父さんは次から次へと職を変え、アメリカ国内を引っ越しばかりしていたのです。

また、お父さんとお母さんは結婚してみたら気が合わなくて、けんかが絶えなかったのです。

ライターになりたいという思いはあったものの、常に生活に追われ
家族や自分の将来のことに悩み苦しみながら、のたうっていた、と言えます。

その中でも、どうやら彼は映画界やブロードウェーに居場所を見出していくのですが、
テレビの仕事をする前に、彼がアカデミー賞をとったりヒットしたような作品は
今では見ることができないものがいっぱいあります。

ケーリー・グラントの独身者と女学生、Nancy Goes to Rio,Three Guys Named Mike,
Rich,Young and Pretty,Just This Once,Dream Wife・・・
こう書いてみると、日本で公開さえされてないものがいろいろあるようです。

そういうものをぜひ見てみたいです、せめて字幕付きで。

それから、可愛い魔女ジニーはよく、奥さまは魔女と比較されますが、
あのころ、奥魔女のビル・アッシャーはパティ・デュークで
シェルダンと仕事していたのです。
また、奥魔女のプロデューサーに、どう?とシェルダンはスクリーン・ジェムズに
誘われたのに、躁鬱病のせいで、やりたい、と言いたかったのに、やらない、といってしまったりしたのです!

また、あの、楽しかったパティ・デューク・ショーの影で繰り広げられていた、
パティ・デュークの苦悩もありました。

結果的に、シェルダンは気弱だったけど、実力はあり、
誠実で頑張り屋なところは、素晴らしい奥様や友達にも恵まれ、
成功した人生に、たどたどしいながらも、なることができました。
とにかく、成功者だと思って読むと、いかに、ええ!!!?というくらい
世渡りが下手だったりしたのかが、わかって、びっくりします。

可愛い魔女からもわかるように、彼の一つの持ち味はコメディです。
だから、人をいつまでも慰める、たわいのないコメディの心を
彼が書いた昔の脚本の作品で、味わいたいと思いますし、
また、もっと人間の内面のドロドロした部分は
小説で、書き表したんだと思います。

本当に、なかなか面白い作家の内面で、興味深かったです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の全作品を読破しました。一番最後に読んだ作品です。この著者の作品の良いところは、やはり、英語と言う言語の持つ良さが、あますところなく活かされているところだと思います。

訳がなくても読みやすく、文脈の前後から単語の意味がわかりますので、「ああ、英語だとそんなふうに言うのか。」というところが沢山あり、英語の勉強にもなりますし。

内容も、著者の若い頃からのいろんな逸話が入っていて、面白いですが、私自身の生きている時代とは少しずれがあり、著書の自慢が入っていても、「そんなにすごいの?」とツッコミながら読みました。

でも、私が幼い頃に少しだけテレビでみたことのある、「ジニー」という魔女のお話が、彼の原作だったとは、本当に意外でした。

尊敬する偉大な著者の素顔に触れられて、感動、です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Almost read all of Sidney Sheldons work. Never expected his life itself will be full of unexpectated turnouts.
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シドニー・シェルダンは、ハリウッド・ブロードウエー・TVで活躍し、世界的なベストセラー作家になった人です。

このメモワールでは、自殺を考えた少年時代から小説家として成功するまで、交流のあったスターや名作のエピソードをまじえて、彼の生涯が語られています。

シドニー・シェルダンは、私の大好きな作家で、ペーパーバックの18の小説は全部読みました。「あの作品のこの場面は、こんなエピソードが基になっていたのか!?」といった発見がいくつかあり、とても楽しく読めました。

なかでも、自殺を考えたシドニーを、彼の父が説得するエピソードがいちばん印象に残りました。そのときの彼の父の言葉・アイディアは、私にとっても宝物となりました。

シドニー・シェルダンは、2007年1月30日、肺炎による合併症で死去しました。そのため、この作品は、彼の遺作といってもよいと思います。シドニー・シェルダンのファンなら、必読の書です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月3日に日本でレビュー済み
新作を出せば、売れるというベストセラー作家として有名なシドニー・シェルダンの自伝です。我が国ですと、英語教材の『ゲームの達人』『家出のドリッピー』の作者として有名かもしれません。
経歴は元ブロードウエイのミュージカル、映画、TVの脚本家です。アカデミー賞の受賞経験もあります。(そうとう昔ですけど)
この経歴というのは、そのままアメリカのエンターテイメントの歴史そのものです。このことはシェルダンがあるジャンルで特別の存在ではなかったことを逆に示してます。
ブロードウエイでミュージカルの脚本書いて、食えなくなって、ハリウッドに行き、ミュージカル映画の脚本を書き、また食えなくなって、当時新興のTV界に転進というわけです。どれも華やかな世界ですが、キャリア的にはそんなに華やかだった訳ではありません。そんなアメリカのショウビズ界で、なんとか生きてきた半生がメインとなっています。
業界物としては面白いかもしれません。ちょっとした才能や運だけなら腐るほどあるアメリカのショウビズ界の層の厚さを感じます。逆に言えば、シドニー・シェルダンはベストセラー作家としての才能と運には恵まれていたと言うことですね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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EAP of B
5つ星のうち5.0 I loved this book
2023年6月14日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
I've read all of Sidney Sheldon's novels and absolutely loved them. I've watched the TV films made from some of his books and enjoyed them. This biography was so informative. Very entertaining and worth reading. A lot of the people he mentions I have heard of. And the films and TV shows he wrote and/or produced. I've watched most over the years. I've bought some of Tilly Bagshawes books as she apparently writes in his style. I've yet to read them, but if they're half as good and gripping as Sidney Sheldon I know I shall enjoy them. Watch this space for my reviews!!.
Amazon Customer
5つ星のうち5.0 Jean
2021年2月15日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
I thought the book was very interesting. Sidney Sheldon is a great writer and he writes so well that you can’t put the book down.
Gomathi K Reddy
5つ星のうち5.0 What a journey
2019年6月5日にインドでレビュー済み
Amazonで購入
Sidney Sheldon was the Master of his game. This book shows how vulnerable he remained all his life, despite all the trappings of success..And finally novels gave him the recognition and respect he so badly deserved . Lots more respects to my favourite author of all times....Quite an elevator ride.
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Steve Brooker
5つ星のうち2.0 Couldn't get into it
2023年9月28日にオーストラリアでレビュー済み
Amazonで購入
It just didn't grab me
Paul Kelly Kindle Customer
5つ星のうち5.0 My thoughts
2015年1月22日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Brilliant no other word for it. Anyone who has bipolar disorder will find comfort from this read knowing that they are not alone.