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Stephen Shore
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The Nature of Photographs: A Primer ハードカバー – 2007/2/1

英語版 Stephen Shore (著)
4.5 5つ星のうち4.5 154個の評価
すべての形式と版を表示

The Nature of Photographs is an essential primer of how to look at and understand photographs, by one of the world's most influential photographers, Stephen Shore. In this book, Shore explores ways of understanding photographs from all periods and all types - from iconic images to found photographs, from negatives to digital files. This books serves as an indispensable tool for students, teachers and everyone who wants to take better pictures or learn to look at them in a more informed way.

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  1. 本の長さ
    136ページ
  2. 言語
    英語
  3. 出版社
    Phaidon Press
  4. 発売日
    2007/2/1
  5. 対象
    8 and up
  6. 対象読者年齢
    13 歳以上
  7. 寸法
    22.23 x 2.54 x 24.77 cm
  8. ISBN-10
    071484585X
  9. ISBN-13
    978-0714845852
  10. すべての詳細を表示
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商品の説明

商品説明

世界で最も影響力のある写真家の写真を理解するためには不可欠な入門書

「およそ20年間写真について書いてきたが、ほんの少しの言葉で非常に多くのことを暗示する本、華々しさがほとんどなく、正確に重要な疑問を引き起こすような本に出会ったことがあるとは思わない」。―ジェームズ・カウフマン、フォトグラファーズ・フォーラム誌

14歳までに、スティーブン・ショアー（1947年生まれ）は最初の写真を撮った。17歳になるころにはアンディー・ウォーホルの工房の常連となり、ウォーホルやその取り巻きたちの写真を撮っていた。23歳のとき、生存している写真家としては初めて、メトロポリタン美術館で個展を開いた。35歳で、バード大学フォトグラフィー・プログラムのディレクターに任命された。カラー写真の分野では無敵のパイオニアで、その作品は世界中の数多くの美術館で展示され、この5月にも、国際写真センターで彼の批評家に称賛された本、『American Surfaces』と『Uncommon Places』の作品に焦点を合わせた展覧会が開かれる。そのようなめざましい経歴を持ち、写真の本質のガイドにこれ以上適したガイドはいない。

スティーブン・ショアーによる『The Nature of Photographs』は、世界でもっとも影響力のある写真家による、写真を理解するためには不可欠な入門書である。ショアーが何年間も教えた大学のコースに起因したこの本は、あらゆる時代のあらゆるタイプの写真――象徴的イメージから発見された写真、ネガからデジタル・ファイルまで――の見方を探る。そのねらいは、写真の印画を物質的および形式的な面での特性を説明することにある――写真家が内容を定義し、解釈するために使う道具の真の要素である。結局、ショアーは、最も基礎的なレベルで写真というものがどのように“機能する”のかを私たちに教えてくれる。

ショアー自身の作品はもちろん、『The Nature of Photographs』にはあらゆる時代の写真撮影の画像も収録されている。ウォーカー・エバンスやロバート・フランク、ユージェーヌ・アジェのような古典的な作品から、ベルントとヒラ・ベッヒャー夫妻やシンディ・シャーマン、ジョエル・スターンフェルド、トーマス・シュトゥルート、リチャード・プリンスといった現代の作品まで。通りの写真や、芸術写真、記録写真はもちろん、無名の写真家による写真など、あらゆるジャンルのものが含まれている。そのわかりやすく、知的で、利用しやすい文章に合わせて、ショアーはカメラの前の世界がどのようにして写真に変わっていくのか説明することにこれらの作品を使っている。

主な4つの章――肉体的レベル、表現レベル、精神的レベル、メンタル・モデリング――に分けられ、『The Nature of Photographs』は写真が視覚的にどのように機能するのか探る。写真家の目を通しての見方を私たちに教えることにより、ショアーは私たちを取り巻く世界の新しい見方を教えてくれる。この手ごろな本は、学生や教師、そして、いい写真を撮りたいと思っている人たちすべてにとって、なくてはならない道具として役立つ。

内容説明

スティーヴン・ショアー、Stephen Shore(1947年生)は、17才に
して、アンディ・ウォーホルのファクトリーで写真の仕事を手がけ、23才の時
に、ニューヨークのメトロポリタン美術館で個展を開き、若くして個展を開催し
た初の写真家でもあります。彼は写真の世界における無類の先駆者であり、数々
の国際的な美術館で展示されてきた彼の作品は、当時の写真家に大きな影響を与
えました。1982年にニューヨークのバード・カレッジにて写真学部長を歴任し、
現在は同大学の美術学科でスーザン・ウェーバー・ソロス教授を務めています。

本書は、そのスティーヴン・ショアーが書き下ろした、写真の本質に迫る入門書
です。写真の本質を読み解き、写真がどのように機能するかを理解できるように
なる1冊となっています。

伝統的なイメージや自然を対象にした写真、さらにフィルムからデジタル・ファ
イルに至る、あらゆる時代、あらゆるタイプの写真を取り上げ、その読み解き方
をスティーヴン・ショアーが検証しています。

写真の世界を築いてきたアルフレッド・スティーグリッツやウォーカー・エヴァ
ンスの作品に加え、今日の新しいメディアを駆使するコリエール・ショアのよう
な現代アーティストの作品に関する論述も収録しています。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ Phaidon Press (2007/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • ハードカバー ‏ : ‎ 136ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 071484585X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-0714845852
  • 対象読者年齢 ‏ : ‎ 13 歳以上
  • 寸法 ‏ : ‎ 22.23 x 2.54 x 24.77 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 154個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

Anonymous User
5つ星のうち5.0 英語版で困りません
2022年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロンドンから届くのに日にちがかかるのが難点ですが、本の内容は写真を撮る者にとってとても参考になる作例ばかり。
役に立った
 レポート
Ao
5つ星のうち5.0 日本語版よりこっちがオススメ。
2016年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語版もあるのですが、、個人的にはこちらを気に入りました。
役に立った
 レポート
或他
5つ星のうち5.0 写真技術の啓蒙書
2010年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
感情論・感覚論に陥ることなく、極めて冷静に写真技術を分析した、まさに「教科書」です。
難解な表現もなく、そのまま英語の教科書にしてもいいくらい。まさに写真技術の啓蒙書といえるでしょう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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Amazon Customer
5つ星のうち5.0 excellent booked by an excellent photographer
スウェーデンで2022年9月16日にレビュー済み
Amazonで購入
I really like the format where Shore illustrates his points with photos. This gives a very nice flow to the book.
レポート
Roy
5つ星のうち4.0 un grand classique
2015年2月2日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Voici un grand classique de la photographie. Traduits par leçon de photographies en français, son titre anglais est certainement plus révélateur de ce qu'il contient: de belles photographies, un peu de textes pour faire réfléchir, et beaucoup de bonnes idées et de perspectives à fouiller. Ce classique n'est donc pas usurpé!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
 レポート
Mallalla
5つ星のうち4.0 Scientifico
2013年7月2日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Un impostazione asciutta scientifica, in poche pagine fornisce tutti gli elementi fondamentali
per conoscere la "grammatica" del linguaggio fotografico.
Indispensabile per inquadrare le basi ma rimane ancora molto al lettore da approfondire su altri testi.
レポート
Conrad J. Obregon
5つ星のうち5.0 Back to the Basics
2010年12月1日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
There are a few books about photography that are so fundamental that every serious photographer should read them. These include books that discuss the underlying assumptions of photography that many photographers just take for granted. "The Nature of Photographs: a Primer" by Stephen Shore is such a book.

The book is deceptively simple. Shore sets out to describe "the physical and formal attributes of a photographic print" (although, it seemed to me, the work applied equally to an image on a monitor) "that form the tools a photographer uses to define and interpret...content." For example he suggests that at the depictive level there are four separate ways the camera transforms the world into a photograph: flatness, frame, time and focus. Each of the discussion points is supported by great images from photographic history, taken by photographers as diverse as Timothy O'Sullivan and Paul Caponigro.

The text is short, capable of being read in less than an hour. However a useful reading requires a lingering over the photographs presented. For example, in commenting upon a picture of a clear-cut hillside, Shore says that photographer Robert Adams could frame a picture so that a railroad track appearing in a corner could enhance the meaning of the image. When I first glanced at the picture, I looked for an obvious railroad right-of-way, but closer examination showed a single railroad track just appearing in the bottom corner. One might have thought it was unavoidably included, a mere accident. But realizing that Adams was not so casual gave a whole new level of meaning to the photograph. Moreover it suggested to me that important elements of a photograph need not be obviously highlighted, and that, just as creating a good photograph requires more time and thought than a hasty click of the shutter, exploring a photograph might require more than the usual three seconds of looking committed by the average viewer.

Shore himself is a great photographer, appearing in the seminal 1997 "New Topographics" show, but the photographs he uses to illustrate his thesis cover the entire range of imagery. The book was originally published in 1998, but Phaidon has issued reprints regularly since 2007, and the book is now available in paper-back for an almost ridiculously low price, considering the value of the content.

I'm certain many photographers will say "I know what a photograph is, and how it works." I challenge this assumption. Examine this book, its text and its images. If you can say it added nothing to your understanding of photographs, my hat is off to you.
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
 レポート
Chris West
5つ星のうち5.0 Kurz, knapp, präzise und voller Beispiele
2011年4月27日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Ein großartiges Buch, das die vielen, vielen Theorien um die Beschreiung und Auswertung eines Fotos auf einige wenige Begriffe reduziert. Voller großartiger Bildbeispiele erläutert der berühmte Fotograf Shore die Natur und Funktion von Fotografien, den Bedingungen unter denen ein gutes Bild entsteht und warum man das auch erkennen kann - wenn man eine Weile geübt hat. Kein abgehobenes Kenner BlaBla, sonder die Kriterien, Rahmen, Bildauswahl, Haptik, Tiefe, Blickführung etc. bestimmen unsere Wahrnehmung und damit auch das Verständnis von Fotografien. Weil die Bildbeispiele aus der gesamten Fotogeschichte stammen, die Texte sehr reduziert und knapp sind, bleibt das Bild im Zentrum der Überlegung und damit der Frage: Was ist ein gutes Foto.

Ein Muss für jeden Fotografen und Fotografie Kritiker!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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