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The Education of Little Tree ペーパーバック – 2001/9/1
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The Education of Little Tree has been embedded in controversy since the revelation that the autobiographical story told by Forrest Carter was a complete fabrication. The touching novel, which has entranced readers since it was first published in 1976, has since raised questions, many unanswered, about how this quaint and engaging tale of a young, orphaned boy could have been written by a man whose life was so overtly rooted in hatred. How can this story, now discovered to be fictitious, fill our hearts with so much emotion as we champion Little Tree's childhood lessons and future successes?
The Education of Little Tree tells with poignant grace the story of a boy who is adopted by his Cherokee grandmother and half-Cherokee grandfather in the Appalachian Mountains of Tennessee during the Great Depression. "Little Tree," as his grandparents call him, is shown how to hunt and survive in the mountains and taught to respect nature in the Cherokee Way--taking only what is needed, leaving the rest for nature to run its course. Little Tree also learns the often callous ways of white businessmen, sharecroppers, Christians, and politicians. Each vignette, whether frightening, funny, heartwarming, or sad, teaches our protagonist about life, love, nature, work, friendship, and family. A classic of its era and an enduring book for all ages, The Education of Little Tree continues to share important lessons. Little Tree's story allows us to reflect on the past and look toward the future. It offers us an opportunity to ask ourselves what we have learned and where it will take us.
- 本の長さ228ページ
- 言語英語
- 出版社Univ of New Mexico Pr
- 発売日2001/9/1
- 対象10 - 12
- 寸法13.97 x 1.27 x 20.32 cm
- ISBN-100826328091
- ISBN-13978-0826328090
- Lexile指数890L
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商品の説明
出版社からのコメント
レビュー
著者について
登録情報
- 出版社 : Univ of New Mexico Pr; Anniversary版 (2001/9/1)
- 発売日 : 2001/9/1
- 言語 : 英語
- ペーパーバック : 228ページ
- ISBN-10 : 0826328091
- ISBN-13 : 978-0826328090
- 寸法 : 13.97 x 1.27 x 20.32 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 175,579位洋書 (洋書の売れ筋ランキングを見る)
- - 84位Native American Literature
- - 1,218位Social History
- - 2,097位Historical Fiction
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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チェロキー族の方が怒っている? では、オペラ『マダム・バタフライ』は
日本のことを良く知らずに描いているからと言って、愚作として葬り去るのですか?
あれはやはりオペラの名作なのです。
著者が何者であったか? そんなことはどうでもいい。
著者がこの作品によって類まれな世界を描きあげた。大切なのはそれだけです。
高潔な人がいつも魅力的な作品を描けるわけではない。
逆にそういう人が説教くさくて、退屈極まりないものを描きあげることがいくらである。
退屈な方々は、他人の創り上げたものを批判はするが、自らは何も創造しようとしない。
とにかく、この小説は素晴らしいのです。
くだらない誹謗により、この小説を知らずにいることはあなたにとって大きな損失ですよ。
この本には、そんなチェロキー・インディアンの知恵、考え方、生活が豊かな自然の中での営みを通して語られる。こんな小さな少年が、これほどに厳しく、豊かな人生経験をしていること自体、大いなる驚きである。そして、いわゆるキリスト教に基盤を置いたアメリカの教育の愚かさに、私はただただ怒りまくって読んでいたページも何ページかある。ここまで本書が私の感情を引き出してくる理由は、表現が優れているということもあるかもしれないが、それ以上に、実体験から語られている力強いリアリティーがあるということだろう。
本の最後は、人の死が次々と訪れ、それに立ち向かう少年のけなげでたくましい姿に、もう、涙が流れる寸前までいってしまった。
原作が読みたくて購入しました
これは教材向けで
原作から抜粋した文章を
更に解りやすい英文で書き換えられたものであり
欲しいものではありませんでした
実は自分はこれを初版本で持っている。当時感動し、ひとにもあげた。この本は書棚にあり続けると思う。
※ここから先は出来たら何の予備知識無く本を読破し、それから見て欲しい。
――この本は後年物議を醸しだした曰くの児童書だ。
作品内容と作者の実の経歴との隔たりがとんでも無かったからである。
本作は先住民チェロキー族の少年が其の祖父母と暮らす事に成り、その中で祖父らの友人インディアン(現在は別のいいかたを推奨される所もあるがここでは判り易く敢えてこう表記する)や白人等と交錯する中でおきた出来事や心の機微をえがいた作品で、作中での心の交流描写は胸温まる美くしさと思えるし、密造酒製作のくだりや寄宿舎におけるインディアンの扱いなどは―少なくとも幾許かは実際経験したのだろうーと思えるリアルさすらある。本人も出版直後は混血で半自伝的な事を作者紹介に出していた。
ところが彼は生粋の白人――あろうことか白人至上主義者、それもかなりの活動家だったのである。それこそKKK団組織所属レベルの。其の思索をもって政界に出ようとした経歴すらある激しい活動家。
しかし、其処だけでこの本が物議をかもしだしたのでは無い。
白人至上主義活動家であっても、それが「過去」においての事だったらこれほど話題にならなかったであろう。
問題はその活動がこの本執筆時期と「同時期・同時進行」で行われていた――という事実なのである。
細かな経歴は今でもネット検索で簡単に調べられるので各自で調べて欲しい。ここでは割愛する。
当の本人は同一人物であることを否定したまま死んだらしいし、チェロキーの血が入っていたのかの審議も不明だ(本人は後年そう言ったようだが、家人は血筋の件は否定した)彼が最後にどちらの名で埋葬されたのかまでは知らない―家族は誰一人参列しなかったようだ。
この本がよく言われる様に、唯ビジネスとしてプロ作家の力量の下、腹の中でせせら笑いながら作られたのか(生粋の南部白人としての彼は政治家のスピーチ原稿も書くプロ作家であった。彼の手による有名な白人至上主義演説原稿も存在する)、それとも白人至上が常識レベルで染みついた当時の南部――社会の拘束も現代の比では無かったろうその土地で、平穏に生き抜く為に深くそれに浸かるしかなかった人物の、深い奥にあった真実の心から生み出された物語だったのかは誰にもわからない。残るは事実ばかりだ。
作品と作者の人間性は別物(禄でも無い経歴を持つ作家など五万といるのは確かだ)として評価すべき、と言う言い分もある――現にまだ日本で発行され、こうして御勧めとして宣伝が堂々送り付けられてくるのは、それが根拠だろうー―本のテーマが本人の現実世界とかけ離れた物だったらそれで良かった。それならここで懊悩も消えたかもしれない。――が、厄介な事にこの本は『本人の実生活に密接に関わっているのに、真逆の世界側の住人として書かれたもの』なのである。
白人絶対至上主義・自らは当然ワスプとして右手でインディオをぶん殴りつつ左手は自分が由緒ある先住民ですと、真逆の相容れない主張話を書く――・・・作者の解っている経歴時系列からすると、こうしか言えない奇妙な状況で生みだされた本なのである。
同一人物が同時期にこんな別々な事が出来るのか―?まるで隣で暮らしていた人は殺人犯でした。とか、さっき普通に挨拶した友人はレイプ帰りでした…と解ったときの様な不気味さを強制的に感じさせられる羽目になった人々に、だから当然激しく騒がれる事に成った訳だ。―――二度に渡ってその騒ぎを繰り返した(因みに一度目は本人もまだ存命中)本書は海の向こうではいまだ発禁処分と聞いた気がしたが――こうしてペーパーバックがあるという事は違うのであろうか・・・?
・・・此処で根性のある人は作者の経歴全てを知ってからもう一度読み直してみて欲しい。貴方は全てをどう読み解くだろうか。
この本は現地でも経歴問題で消えた後、ほとぼりが冷めた頃に何処からともなく物語の力で復活し―ベストセラーになり、再び経歴問題で地に落ちた数奇な経緯の本である。人の心に何某かをのこす作品を作る事が全ての作家の夢ならば、これは間違いなく成功したといえるであろう――作者の意図は解らないし意図どうりの形で残ったのかはわからないが――
作者像を知って自分も何らかの失望感を抱いた一人だ。だがそれでこの本の世界全てを駄目なものに変換出来ない自分も本当だ。知ってから改めて全てをじっくり読み返してはいない。其の元気はない、だが…この本を捨てもしないだろう。
最後にこの本内のチェロキーの風習に関しては作者の完全創作とチェロキー族から否定が出されている。
棒へ記念の傷を刻む習俗は無く、生粋のチェロキーである祖母が部族の神話・伝承をきかせる場面が全くなくシェイクスピアなど白人の作った話しかしていないのは不自然だし(彼らは代々の伝承を口伝する事が根付いている)チェロキー族は火を大変重んじるので作中のパイン・ビリーの様な、火に唾を吐く事などは有り得ない。よしんば有ったとしてもそれを生粋の古参インディアン(ウィロー・ジョーン)とされる者が見ていて何も言及しない事は有り得ない――等々、具体的で細かい指摘が上がっている。彼等からすると白人の作為が非常に感じられる点が幾つもあるようだ。これも探せば日本語で転載したサイトなど見付けられるだろう。具体的に確かめたければ各自でお願いしたい。
作者の経歴はあまりにグレーな為、初版の作者情報と写真画像は二版以降取り下げられていると聞いたがAmazonの「中身!検索」機能でこの本の単行本版を見ると、なんと堂々載っているため現在も見る事が出来る。いまだ発刊している日本でも二版以降はそれは下げるか説明書き加えがあると聞いていたが・・・――それだけ日本ではまだ無知・無自覚という事であろう…ちょっとAmazonにもあきれた。
各読者がこの本をどう扱うかは各自の自由に任せたいと思う。が、知りつつ本を手元に置くことと、知らず感動した、と手元に置くことは違う。ー―複雑な背景の本になってしまっている為、せめて無知だけは避け得るようここに情報を置いておく事にした次第だ。
この評価3は完全否定も肯定も出来なくなった、自分の中の割り切れない心情の現れである。