A tiny treasure, that is what this book is. Superbly written, I found myself smiling and nodding and laughing out loud.
A quick read with an unexpected ending....
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The Uncommon Reader Perfect – 2009/6/1
英語版
Alan Bennett
(著),
Ernst Kemmner
(編集)
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- 本の長さ183ページ
- 言語英語, ドイツ語
- 出版社Reclam Philipp Jun.
- 発売日2009/6/1
- 寸法9.3 x 1.5 x 14.7 cm
- ISBN-103150197627
- ISBN-13978-3150197622
登録情報
- 出版社 : Reclam Philipp Jun. (2009/6/1)
- 発売日 : 2009/6/1
- 言語 : 英語, ドイツ語
- Perfect : 183ページ
- ISBN-10 : 3150197627
- ISBN-13 : 978-3150197622
- 寸法 : 9.3 x 1.5 x 14.7 cm
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トップレビュー
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2009年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画やミステリーに度々登場する女王 タフで少し皮肉屋,でもまじめな人という印象だ。
その女王が ペットの犬と厨房下働きの青年と移動図書館との出会いをきっかけに
それまで縁のなかった読書の魅力を発見していく物語。
女王のハンデ 高齢 多忙 読書習慣に対する周囲の無理解=貴族階級の主な仕事は
領土領民の保全なので屋外作業に重きを置く傾向が強い 側近は女王を病気かと心配する。
女王のアドバンテージ お茶会や行事で作家本人を知ることが出来る 女王なので作家の
権威や名声に惑わされにくい 何より女王自身が 民主的で公平であろうと誰よりも努力
する人なので すべての読者に対して公平に世界を開いて見せてくれる書物は
女王に最もふさわしい友人となる。
本を好きになる喜びを女王と共にまた楽しむことが出来る。読書について、厄介な事態に
ついて 時々ぐっと来る文章がたくさんある。大人の楽しい物語だ。
英語は 教科書英語程度の私には少し難度が高い。翻訳「やんごとなき読者」も好評なので
そっちを読めばよかったかなぁとも思う。
その女王が ペットの犬と厨房下働きの青年と移動図書館との出会いをきっかけに
それまで縁のなかった読書の魅力を発見していく物語。
女王のハンデ 高齢 多忙 読書習慣に対する周囲の無理解=貴族階級の主な仕事は
領土領民の保全なので屋外作業に重きを置く傾向が強い 側近は女王を病気かと心配する。
女王のアドバンテージ お茶会や行事で作家本人を知ることが出来る 女王なので作家の
権威や名声に惑わされにくい 何より女王自身が 民主的で公平であろうと誰よりも努力
する人なので すべての読者に対して公平に世界を開いて見せてくれる書物は
女王に最もふさわしい友人となる。
本を好きになる喜びを女王と共にまた楽しむことが出来る。読書について、厄介な事態に
ついて 時々ぐっと来る文章がたくさんある。大人の楽しい物語だ。
英語は 教科書英語程度の私には少し難度が高い。翻訳「やんごとなき読者」も好評なので
そっちを読めばよかったかなぁとも思う。
2020年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
So cute! A delightful read.
2011年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
偶然見つけた移動図書館で本を借りたのが運のつき。そこから読書にのめり込み、公務も疎かになる程本に夢中になる女王陛下。日本人には馴染みのない作家名が沢山出てくるが、彼らを知らなくても充分楽しめる。女王という特異な立場から見た、独特の見解は皮肉も効いていて面白い。「私が勲章をあげたのに人気がないの?」という件は笑えるし、Jane Austenの作品を、女王という立場ゆえに理解できない、というのも説得力がある。後半では、「読むこと」と「書くこと」の違いに目覚めた女王が、遂に驚きの決断を下し、読者を驚かせる。短い作品なので一気に読める。少々回りくどい表現が多いのは、彼女の立場を考えると当然かも。それ程難しい単語を使っていないので中級レベルであれば充分楽しんで読めると思う。
それにしても王室をこんな風にユーモアと皮肉を交えて小説にしてしまう英国の風土に感心する。日本ではあり得ない設定だと思いながら読んだ。
それにしても王室をこんな風にユーモアと皮肉を交えて小説にしてしまう英国の風土に感心する。日本ではあり得ない設定だと思いながら読んだ。
2012年1月13日に日本でレビュー済み
新聞で翻訳の『やんごとなき読者』の紹介を読んでまず興味を持った。
実際に本を手にとって見ても面白そうだった。「やんごとなき読者」とは
巧い訳だし、翻訳は翻訳でよさそうだったが、せっかくだからこの際原書
で読むことにした。
The Uncommon Readerとはなんと、現在の英国女王エリザベス2世のこと
なのだった(題のつけ方は当然ヴァージニア・ウルフのエッセー集
The Common Readerを意識しているだろう)。そういえば最近『英国王の
スピーチ』という映画も公開された。こちらはエリザベス女王の父王ジョージ
6世が主人公だが、既に亡くなっているとはいえ、その吃音という悩みが
けっこう赤裸に描かれる。こういうことがふつうに為されているイギリスと
いうのはつくづく面白い国だとあらためて思う。
内容的には、ひょんなことから女王が、本(文学)を読むという今まで
なかった営みに興味を持ち(いわば開眼し)、公務がおろそかになるのでは
と周囲がうろたえるほど夢中になるという話。クールな女王と慌てふためく
周囲とのやりとりなど軽妙な笑いが楽しめる。
しかし読書によって女王は、今までの淡々とした、いってしまえば機械的
で退屈な人生から一歩踏み込んで人間や世界の豊かさ、可能性を知るわけで、
一種の成長小説ともいえる。結果として女王の心に新たに芽生えた苦さに
しんみりさせられもする。文学などまるで相手にしようとしない「世間」に
女王を対峙させるというのは、作者にすれば文学サイドからの反攻ののろし
でもあろうか。
王族を主人公にしたこの手の話というのは、多少趣きは違うにせよ、
『王子と乞食』の王子やら、ロマンチックなところでは映画の『ローマの休日』
やら、苦い悲劇の形ではあるものの『リア王』やら、古くから珍しくはないが、
それを今の女王にそのまま出てもらうような形でやってのけるのがすごい。
ただ個人的には、古今の文学者やら文学作品を縦横に利用した、より派手な
笑いの展開を予想していた。そうしたものではなかったわけだが、思い込みが
先走ってしまったために、実際の穏やかな展開はやや物足りない気がしたのも
正直なところだ。おそらく英語の捻りについていけなかった場合もいろいろ
あっただろう。
しかし節度ある上品なホラ話でニヤリとしたい読者なら、十分に満足できる
内容だろうと思う。終わりの締め方も、品格と驚きとユーモアとをしゃれた形で
共存させていて見事である。
実際に本を手にとって見ても面白そうだった。「やんごとなき読者」とは
巧い訳だし、翻訳は翻訳でよさそうだったが、せっかくだからこの際原書
で読むことにした。
The Uncommon Readerとはなんと、現在の英国女王エリザベス2世のこと
なのだった(題のつけ方は当然ヴァージニア・ウルフのエッセー集
The Common Readerを意識しているだろう)。そういえば最近『英国王の
スピーチ』という映画も公開された。こちらはエリザベス女王の父王ジョージ
6世が主人公だが、既に亡くなっているとはいえ、その吃音という悩みが
けっこう赤裸に描かれる。こういうことがふつうに為されているイギリスと
いうのはつくづく面白い国だとあらためて思う。
内容的には、ひょんなことから女王が、本(文学)を読むという今まで
なかった営みに興味を持ち(いわば開眼し)、公務がおろそかになるのでは
と周囲がうろたえるほど夢中になるという話。クールな女王と慌てふためく
周囲とのやりとりなど軽妙な笑いが楽しめる。
しかし読書によって女王は、今までの淡々とした、いってしまえば機械的
で退屈な人生から一歩踏み込んで人間や世界の豊かさ、可能性を知るわけで、
一種の成長小説ともいえる。結果として女王の心に新たに芽生えた苦さに
しんみりさせられもする。文学などまるで相手にしようとしない「世間」に
女王を対峙させるというのは、作者にすれば文学サイドからの反攻ののろし
でもあろうか。
王族を主人公にしたこの手の話というのは、多少趣きは違うにせよ、
『王子と乞食』の王子やら、ロマンチックなところでは映画の『ローマの休日』
やら、苦い悲劇の形ではあるものの『リア王』やら、古くから珍しくはないが、
それを今の女王にそのまま出てもらうような形でやってのけるのがすごい。
ただ個人的には、古今の文学者やら文学作品を縦横に利用した、より派手な
笑いの展開を予想していた。そうしたものではなかったわけだが、思い込みが
先走ってしまったために、実際の穏やかな展開はやや物足りない気がしたのも
正直なところだ。おそらく英語の捻りについていけなかった場合もいろいろ
あっただろう。
しかし節度ある上品なホラ話でニヤリとしたい読者なら、十分に満足できる
内容だろうと思う。終わりの締め方も、品格と驚きとユーモアとをしゃれた形で
共存させていて見事である。
2020年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読書をテーマに女王への敬愛を上品なユーモアに包んで書かれた良書である。
2022年9月10日に日本でレビュー済み
Funny - given the events of this week - I've just finished rereading this lovely book.
It's respectful towards the monarchy and hilarious, and informative...and quite a bit naughty :-)
Love the idea that of course the queen had actually MET many of the authors, and had the personal impression of them to go alongside her views on their writing.
The tone of the narrative voice feels appropriate to Queen Elizabeth, and the day to day life inside Buck House.
Loved it. Highly recommend.
It's respectful towards the monarchy and hilarious, and informative...and quite a bit naughty :-)
Love the idea that of course the queen had actually MET many of the authors, and had the personal impression of them to go alongside her views on their writing.
The tone of the narrative voice feels appropriate to Queen Elizabeth, and the day to day life inside Buck House.
Loved it. Highly recommend.
他の国からのトップレビュー
Margarita RM
5つ星のうち5.0
Lectura ligera, agradable y de muy buen humor
2022年12月27日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Esta novela corta me encantó. Se me hace excelente lectura como para la playa. Hubo momentos que me reí a carcajadas y me imaginaba perfectamente a la reina Isabel II descubriendo libros y autores.
AleQ
5つ星のうち5.0
so lovely
2022年9月14日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
A must if you like England, monarchy's stories, good writing, and also if you're an avis reader yourself. Also an inspiring reflection for aspiring writers.
Miriam
5つ星のうち5.0
Libro entretenido
2018年10月8日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
El libro es sencillo y rápido de leer, no se hace pesado y es entretenido. Lo compré de segunda mano y la calidad es excelente, viene impecable. El servicio de atención al cliente ha sido muy atento desde el momento del pedido y he quedado muy satisfecha.
Joséphine Rotacker
5つ星のうち5.0
Un petit bijou
2017年8月16日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Ce livre ressemble à un bon acidulé qui éclaterait nos neurones de rires et de sourires...pour ceux qui aiment plus que tout, lire.