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新聞記者を取材した 単行本 – 1992/3/23

3.0 5つ星のうち3.0 2個の評価

若い新聞記者たちがごそっと社を辞めていく.退社する若者たちの言い分,修羅場をくぐりぬけてきた政治記者たちの胸の内,そして子づれ女性記者の感性等々……ジャーナリズムの最前線に生きる人びとを取材した異色ルポ.
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (1992/3/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1992/3/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 259ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000026917
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000026918
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 2個の評価

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斎藤 茂男
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上位レビュー、対象国: 日本

2003年5月12日に日本でレビュー済み
この本が前提としていることが二つあると思います。一つは、「新聞記者」あるいは「ジャーナリズム」が民主主義を担う砦であること。二つ目は現在のジャーナリズムが若い記者の理想からは遠い存在になってしまったことです。
斎藤さんは新聞記者に焦点をあてることにより、新聞の現状に憂いを投げかけています。しかしそれは、よくある「若者論」の一つにしか見えず、ここで対象が新聞記者である必然性がまったくないのです。よくある、若者たちの理想に企業が充分に応えることができず、自分の生き方を模索する若者が増えている…すべてそんな論法に陥っています。その切り口は使い古されており、「純」な若者の一部には受け入れられると思いますが、「敵」たる体制側すなわち経営者側に対する説得力が全くありません。
新聞記者ムラの中では優れた仕事であっても、大衆に対する説得力がないのでは意味がありません。この点朝日新聞のAERAにそっくりです。
故斎藤さんは偉大な仕事をたくさん成し遂げた名ジャーナリストであり、尊敬するひとりです。しかし、この本では古き良き時代の新聞記者論を引きずったままであり、ジャーナリズムに問題提起を投げかけるかつての斬新さはみられませんでした。
「斎藤茂男」の記号をありがたる人ならば,おもしろい本でしょうが,斎藤さんの著作を読んだことのない人は,読むべきではないと思います。これが斎藤茂男だと思われては非常に残念だからです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年11月9日に日本でレビュー済み
いまほど社会の中でメディアが重要な役割を果している時代はない一方で、日
本のメディアの中でメディアの在り方について論じられる機会はほとんどない。
メディアの重要性や報道の自由が喧伝されるものの、産業として競争の激化に
よって、その内実は益々空洞化が進んでいるようにも見える。
本書は一貫して新聞ジャーナリズムの第一線に身を置いてきた著者によるジャー
ナリズムの原点の再確認の書であるとともに、現状への警鐘の書でもある。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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