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三光作戦とは何だったか: 中国人の見た日本の戦争 (岩波ブックレット NO. 377) 単行本 – 1995/7/20

2.1 5つ星のうち2.1 3個の評価

広範な地域での「無人区化政策」,殺しつくし(殺光)焼きつくし(焼光)奪いつくす(搶光)「三光政策」の展開.日本軍の中国侵略を語る上でそれらの事実は見逃せない.著者は現地を再訪問し,人々の苦難を検証する.
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

殺しつく(光)し、焼きつくし、奪いつくす-それが日本の計画的な軍事的・政治的意図の下に行われたとの非難をこめて中国人が呼んだ三光作戦。日中戦争の研究者が実際に中国を歩いて見聞きしたことをもとに書いたその実態。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (1995/7/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1995/7/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 63ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000033174
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000033176
  • カスタマーレビュー:
    2.1 5つ星のうち2.1 3個の評価

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姫田 光義
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恐ろしい内容でした。もう、読むのが怖い、と思いました。しかし、人間は戦争を繰り返すのですね。人間困ったら何をしでかすか分かったものではありません。
A級戦犯を総理大臣に選ぶ国民ですから、世界から「変な国民」と思われるのは至極当然です。勿論、尊敬されるはずありません。それが日本国民の民度です。孫である最近まで総理大臣だった安倍晋三首相は早速安く人神社にお参りしたとか。日本の有権者の3~4割が「二度と戦争したらイケナイ」と言いながら軍拡を選好する不思議な国民です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年2月25日に日本でレビュー済み
 本書は1937年生まれの中国現代史研究者が1995年に刊行した本である。三光作戦とは百団大戦後(用語としてはアジア・太平洋戦争直前から)、華北(19頁)の中国共産党と八路軍が支配し活動する地域と人民に対して、日本軍が展開した経済封鎖を伴う計画的な(この点で南京事件と異なる)燼滅作戦・治安粛正作戦の総称であり(ただし一般中国人はここまで限定的な使い方はしていない)、岡村寧次大将(冷戦下、蒋介石と結託して無罪釈放)の三戒訓示の実態を暴露する目的で中国側が三光と称したと推定される。「無人区化」政策はその集中的な実行であり、北支那方面軍が満洲の関東軍と共同で実施した、「八路軍にかかわりのある者は徹底的に殺し、その地下組織を破壊するとともに、住民と八路軍とを完全に隔離する」(鈴木啓久)ための無住地帯化政策であり、武力で立ち退きを強制された住民は抵抗して獄死・刑死するか、「飢えと寒さの流浪の中にほうり出」された。この作戦の結果、膨大な数の中国住民が犠牲となったと、中国での地方ごとの聞き取りや実地調査に基づく推定値が本書43頁で挙げられているが、トータルな見積もりは未だ不明確である。日本側史料ではこうした被害の記録は少ないが、「単に遺棄死体の数の増加は必ずしも敵の損害の多寡を意味するものに非ずして、往々多数の住民を含むことあり」(1943年5月北支那方面軍指令部「粛正討伐の参考」)のような記述も見られる。なお、著者が中国側の証言を重視するのは、実際の被害者に会っていること、その証言を全否定するに足る決定的な証拠がないことによるのであり、中国側の主張の鵜呑みとは異なることは、本書を読めばわかる。私自身、纐纈厚編・解説『十五年戦争重要文献シリーズ6 軍紀・風紀に関する資料』(不二出版、1992年)などをみていると、同様の結論に至らざるを得ない。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月31日に日本でレビュー済み
 中帰連は、本多勝一、朝日新聞共に、日本の恥である。自分達の子孫に、自分達が行った罪を償わせるのか。もし、やった残虐行為が本当ならば、何故自分で自分の罪を償わなかったのか。
日本人として、歴史の汚点を作った貴方達に憎しみを感じても、尊敬は出来ない。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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