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直観でわかる数学 単行本 – 2004/9/8
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- 本の長さ197ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2004/9/8
- ISBN-104000056794
- ISBN-13978-4000056793
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
サイン・コサインや微分・積分が教科書に現れた時、数学と縁を切ったという人は多いだろう。『失敗学のすすめ』の著者として知られる畑村洋太郎・東京大学名誉教授は、「日常世界の住人には高校数学なんて知ッタコッチャナイ」と言い、身につかない理由は、数学の抽象世界を日常生活に置き換えられないところにあると語る。
モノにするコツは、サイン・コサインならば「見えない直角三角形を周りの物事にあてはめてみる」、微分方程式なら「そのほとんどは解けない。教科書は解ける方程式しか取り上げない事実を知る」など、直観的に腑に落ちるポイントを探し出すことだと言う。「直観」とは本質を見抜く力だ。本書が直感的に数学が分かるようになる虎の巻ではないことを断っておく。
(日経ビジネス 2005/01/31 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
著者からのコメント
著者について
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2004/9/8)
- 発売日 : 2004/9/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 197ページ
- ISBN-10 : 4000056794
- ISBN-13 : 978-4000056793
- Amazon 売れ筋ランキング: - 114,720位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 183位数学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
1941年東京生まれ。東京大学工学部機械工学科修士課程修了。東京大学大学院工学系研究科教授、工学院大学グローバルエンジニアリング学部特別専任教授 を歴任。東京大学名誉教授。工学博士。専門は失敗学、創造的設計論、知能化加工学、ナノ・マイクロ加工学。2001年より畑村創造工学研究所を主 宰。’02年にNPO法人「失敗学会」を、’07年に「危険学プロジェクト」を立ち上げる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『失敗学実践講義 文庫増補版』(ISBN-10:4062766132)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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どこから話を始めるか、どのぐらいの記述量なら初心者が投げ出さないか、入門させるにはどうすればいいか、といったことを強く意識している。
もちろん人の認識構造は千差万別なので、本書でも腑に落ちない人はいるだろうが、数学教育の比ではあるまい。
本書の意義は数学を定性的に説明しているところである。
答えは出せるけど自分が何をしたのかがわからないのは、数学の定量的な側面のみを見ているからだろう。
私にとっては行列がその最たる例だったのだが、本書の具体的一例を読んで腑に落とすことができた。
こういう具体例を一回でも経由すれば、心理的抵抗なく定量的計算に勤しめる。
このような入門書がなければ数学がエリート数学戦士の「秘技」や「奥義」になってしまう。
もちろんエリートの領域があることは否定しないが、入門者を暴力的に門前払いするのはいかがなものかと思う。
ちゃんと入門させようとする本書の姿勢に敬意を表したい。
理解を深めるのであればやはり別の参考書や実用書が必須となってくる
丁寧に噛み砕いて説明されていますが、概念を府に落とす部分はやはり難しいと思います。
過去勉強した事の振り返りとしては良い内容と思いますので、頑張って活用したいと考えています。
いきなり最初のページで期待する内容と異なり挫折してしまいました。
気を取り直して、残りのページを期待を込めて通読しましたが・・・
「なんだ。そういうことだったのか」感を期待して購入させていただきましたが、東大名誉教授の大先生と凡人の私の頭の出来が違うのだと自分に言い聞かせて本を閉じました。
あと、「直観の極意は丸暗記と暗算にあり」と書かれていますが、違和感を覚えたのは私だけかな。。
なんだか良くない点ばかり書いてしまい、著者の方には申し訳ない気持ちです。
きっとこの本と相性の良い人は沢山いるはずです。
書店で立ち読みしてからのご購入をお勧めします。
数学の教科書は天才たちが何年もかけて出した結論をいきなり押し付けてくるので嫌いでした。
行列なんてただのトートロジーとしか思えませんでした。
天才たちが一般化にまで昇華した概念をすぐに理解できる人は天才だと思います。
私のような凡才はひたすら解法をマスターするという「作業」をするしかありませんでした。
本書はそんな悲しい経験をした理系の人が読むと、スッキリする内容になっています。
近年は本書以外にも数学の本質的なおもしろさを解説した本が増えていて、いい時代になったと思います。
こういう本が必要なくなるような教科書が登場すれば一番良いのでしょうけど。
感想としては、数学が好きな人にはおすすめできるけど、苦手な人や嫌いな人にはおすすめできないと思いました。
いまいち直感ではわかりませんでした。