無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
旧約聖書創世記 (ワイド版岩波文庫 47) 単行本 – 1991/6/26
関根 正雄
(翻訳)
罪を犯して神から追放を受けた人類とその人類に対する神の救いが聖書全体をつらぬく問題であるとすれば,旧約巻頭のこの書こそ,その問題への出発点である.天地の創造,人類のはじまり,楽園追放,ノアの洪水,その子孫の増加,そしてイスラエル民族の祖先たちの罪と罰の記録.次々に壮大な神と人類の物語が展開されてゆく.
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1991/6/26
- ISBN-104000070479
- ISBN-13978-4000070478
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
天地の創造、人類のはじまり、楽園追放、ノアの洪水、その子孫の増加、そしてイスラエル民族の祖先たちの罪と罰の記録。次々に壮大な神と人類の物語が展開されてゆく。
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1991/6/26)
- 発売日 : 1991/6/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4000070479
- ISBN-13 : 978-4000070478
- Amazon 売れ筋ランキング: - 445,666位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
137グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は難しいが読みごたえがある
2023年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不思議で理解できない。
2千数百年前から語られ、伝えられ、継ぎはぎされ、そして、ユダヤ人の放浪や栄華、虐殺や搾取、そして今現在も、ガザを血の海に染め、報復し合うパワーを生み出す源泉となった、雑で荒っぽい、継ぎはぎだらけの物語。
これは、共同の幻想なのだろうが、それだけの、憎しみと報復、殺戮のパワーがどこから来るのか、遥か彼方の仏教と神道がベースの国の人間には判りませんでした。
しかし、確かに、言葉があり、そこから幻想が立ち昇る気配は感じられました。
真摯な親切丁寧な訳と注釈でした。
2千数百年前から語られ、伝えられ、継ぎはぎされ、そして、ユダヤ人の放浪や栄華、虐殺や搾取、そして今現在も、ガザを血の海に染め、報復し合うパワーを生み出す源泉となった、雑で荒っぽい、継ぎはぎだらけの物語。
これは、共同の幻想なのだろうが、それだけの、憎しみと報復、殺戮のパワーがどこから来るのか、遥か彼方の仏教と神道がベースの国の人間には判りませんでした。
しかし、確かに、言葉があり、そこから幻想が立ち昇る気配は感じられました。
真摯な親切丁寧な訳と注釈でした。
2020年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みにくかった。でも、聖書だからこんなものかとも思った
2017年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人類史上ベストセラーNo.1な聖書だけに有名な話が多いが、自分で読んでみると意外と細部が異なったりカットされていたりするのだから油断ならない。
例えば楽園追放(堕罪)の場面。知恵の果実を食べた結果、裸を恥じる気持ちが生じてイチジクの葉を身にまとったと記憶していたが、本書には”「貴神の足音を園の中で聞いて恐ろしくなりました。わたしは裸だからです。それで身を隠したのです」”(第3章10)とあるばかり。一体何を恐れたのだろう?他にも、エデンの園から追放するにあたり神が皮衣を造って人に着せ付けるという、いろいろな解釈が可能な要の部分が、一般に流布している話ではカットされているという事実に愕然。知っている話でも色々な発見がある。
この有名な場面は鈴木大拙が言った様に、"善悪の智慧"即ち「意識(分別智)」による死の認識(死生の分別)を、これ以来「死ぬ」ようになった("罪の支払う報酬は死である"ローマ6:23)、楽園を追放された、と表現したものか。注目したいのは、ここで下された”一生の間労しつつ食を獲ねばならない”(14-19)等の宣告もまた、意識によりもたらされた無縄自縛の労苦に過ぎず、決して与えられた罰ではないということ。であるとすれば件の皮衣こそ、人が再び”永久に生きるようになる”(22)道を示す神の老婆心、自力での復楽園までが人類創造の計画の内ではないか(煩悩即菩提)。ならば・・・・・
などなど、こういった調子で勝手に有難がってみたりと退屈せず読める部分が少なくない。「死ぬ」までに一度は目を通しておきたい一冊。
あと、ここだけの話。人間創造の”「われわれは人をわれわれの像の通り、われわれに似るように造ろう。"(二六)」のくだり以降、ジャムおじさん(自分の若い頃の顔に似せて造ってる)の声で脳内再生されてしまって一寸可笑しい。
例えば楽園追放(堕罪)の場面。知恵の果実を食べた結果、裸を恥じる気持ちが生じてイチジクの葉を身にまとったと記憶していたが、本書には”「貴神の足音を園の中で聞いて恐ろしくなりました。わたしは裸だからです。それで身を隠したのです」”(第3章10)とあるばかり。一体何を恐れたのだろう?他にも、エデンの園から追放するにあたり神が皮衣を造って人に着せ付けるという、いろいろな解釈が可能な要の部分が、一般に流布している話ではカットされているという事実に愕然。知っている話でも色々な発見がある。
この有名な場面は鈴木大拙が言った様に、"善悪の智慧"即ち「意識(分別智)」による死の認識(死生の分別)を、これ以来「死ぬ」ようになった("罪の支払う報酬は死である"ローマ6:23)、楽園を追放された、と表現したものか。注目したいのは、ここで下された”一生の間労しつつ食を獲ねばならない”(14-19)等の宣告もまた、意識によりもたらされた無縄自縛の労苦に過ぎず、決して与えられた罰ではないということ。であるとすれば件の皮衣こそ、人が再び”永久に生きるようになる”(22)道を示す神の老婆心、自力での復楽園までが人類創造の計画の内ではないか(煩悩即菩提)。ならば・・・・・
などなど、こういった調子で勝手に有難がってみたりと退屈せず読める部分が少なくない。「死ぬ」までに一度は目を通しておきたい一冊。
あと、ここだけの話。人間創造の”「われわれは人をわれわれの像の通り、われわれに似るように造ろう。"(二六)」のくだり以降、ジャムおじさん(自分の若い頃の顔に似せて造ってる)の声で脳内再生されてしまって一寸可笑しい。
2022年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
眠たくなるけれども読むしかない。
つまんないけど読むしかない。
という本だと思う。
つまんないけど読むしかない。
という本だと思う。
2014年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の後半、三分の一ほどの「注釈」と「解説」が難しくて
ろくに読めませんでした。
「ヤハウェ資料によると」どうであるとか「七十人訳によると」こうあるが・・・とか
そういったことが書かれています。
創世期の内容は理解できましたが、やはりどうしても解説が学者向きな感じがしたので
もっと他のを探して読んでみたいと思いました。
ろくに読めませんでした。
「ヤハウェ資料によると」どうであるとか「七十人訳によると」こうあるが・・・とか
そういったことが書かれています。
創世期の内容は理解できましたが、やはりどうしても解説が学者向きな感じがしたので
もっと他のを探して読んでみたいと思いました。