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岩波講座 現代社会学〈5〉知の社会学/言語の社会学 単行本 – 1996/10/25

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知の社会学/言語の社会学
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (1996/10/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/10/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 222ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000106953
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000106955
  • カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本

2008年6月30日に日本でレビュー済み
 岩波講座・現代社会学第5巻、「知の社会学 言語の社会学」。冒頭の橋爪大三郎氏「<言語>派社会学」で、フーコーやウィトゲンシュタインの議論を援用しながら、言語が世界を作り上げていく構造が説明される。その過程において、認識や思考にとどまらず私達の身体性、日常の振る舞いでさえも言語に規定されていることが示される。予想される通り、この巻ではフーコーとウィトゲンシュタインのアイディアが全体の議論の前提になっている。そのほかにオースティンの言語行為論、ゴフマンの相互行為に関わるアイディアなども。もちろん各論の部分では松岡正剛氏の「声のコミュニケーション・文字のコミュニケーション」や亀井秀雄氏「文学表現の社会学」、村上陽一郎氏「近代知の形成」など、どの巻にも劣らない、読み物としても面白い論文も収録されている。

 この講座の第2巻から第6巻までの5冊がこのシリーズの「原論」といったところだろうか。他のあらゆる論点の基礎となる考察。