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あしたはドロミテを歩こう: イタリア・アルプス・トレッキング 単行本 – 2004/7/21

3.2 5つ星のうち3.2 9個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

私はいま、こんなに空の近くにいる…。気鋭の作家が、雪深いイタリアの岩山に挑んだ。自然への深い感動を呼ぶ、NHKBSで大好評だったトレッキング紀行を単行本化。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2004/7/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/7/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 200ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000220241
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000220248
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 9個の評価

著者について

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角田 光代
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1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。

90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、98年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で99年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、03年『空間庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞。著者に『三月の招待状』『森に眠る魚』『くまちゃん』など多数。2010年7月には、毎日新聞の連載『ひそやかな花園』も単行本化された。

カスタマーレビュー

星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
9グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前旅行に行ったことのあるドロミテ。とても楽しかったあの時を思い出しました。また行きたくなりました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容と記述が整理されていて、ドロミテの良さを巧く記されている。
2024年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドロミテに行くので参考に買いました。本も内容も薄かったです。
2009年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この地域を紹介した本は少ないため手にしたもので、著者については全く知らない。しかし、NHKはなぜこのような脳天気な旅のために高い費用を使って多くのスタッフをイタリア・アルプスに送り込んだのだろうか。トレッキング初心者が苦労して日程をこなし、夜は飲み食いした話の連続である。また、歴史的事実関係の誤認もある。
佐貫亦男氏の孤高ともいえる名エッセーとの落差は大きい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年8月24日に日本でレビュー済み
トレッキングなのになんで厳粛なんだ!って言う人もいるかもしれない
でも正直な感想で、心穏やかにもしてくれます
それは著者である角田さんが、登山経験なしでトレッキングも無知で
個人的な理由2つのみでこのイタリア旅行に参加したこと
同行したガイドのマリオさんが、日本で仏教を学んだ僧侶で
かつ、現役でロッククライミングもする物静かで穏やかな人だったのも大きい
雪山をスタッフにひたすらついていく角田さん
とにかく怖い気持ちで、ひたすら足を動かす事だけに集中する
自然だけに囲まれた雪山で、マリオさんとの会話から何かを掴んでゆく角田さん
山は何故登るのか
マリオさんは何故仏教を選んだのか
角田さんは何故書くのか
山を越える毎に、角田さんの内面も殺ぎ落とされ
全ての本質が現れてきます
静謐な雪山のように、読み始めると私も心の対話に参加してしまいました
1つだけ残念だったのが、掲載されてた写真が白黒だったこと
角田さんの文章から、カラーで見たいと思わずにいられないから
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年6月30日に日本でレビュー済み
まず、角田さんをアルプストレッキングに誘った
プロデューサーのスズキさんのセンスに万歳。
山登り好きな人の紀行文ではないから、間口が広い。
角田さんは本格的な山装備に恐れおののき、当初のイメージと異なり、
ラララともルルルとも歌えず、雪の積もる道をただ黙々と
いろんな人に導かれ、一日を終える。
本当に山や、その土地を愛する人は、初心者を
排他的に扱うわけでなく、素直に自然に受け入れる。
山人になってもいいかも。そう思いました。素敵な人がたくさんいて。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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