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イスラム再訪 上 単行本 – 2001/1/30

2.5 5つ星のうち2.5 2個の評価

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非アラブ地域にありながら,イスラム教を受容してきた4つの国々.地域の伝統と絶対的な帰依を求める宗教とのはざまで葛藤する人々-世界的視野を持つ作家として数々の文学賞を受けてきた著者は,政治家から村のまじない師まで,多様な生の物語を丹念に聞き取ることで,激動するイスラム社会の現在を浮き彫りにする.

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

「イスラム紀行」から17年。再度イスラム諸国を訪れたナイポールが、新たな叙述のスタイルを得て、宗教と文化のはざまで葛藤する改宗者たちの姿を活写する。上巻は、インドネシア、イランの旅。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2001/1/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/1/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 363ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000221051
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000221054
  • カスタマーレビュー:
    2.5 5つ星のうち2.5 2個の評価

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V.S.ナイポ−ル
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上位レビュー、対象国: 日本

2008年7月19日に日本でレビュー済み
 ナイポールは小説家としては面白いし、楽しいものを書く。ラシュディみたいに偉大といえないけど。でもこれはひどい。ナイポールが一時完全に忘れ去られたのも、このどうしようもない偏見のせい。この本によるとイスラム教はすばらしいヒンズー教や仏教に、野蛮にも取って代わった新興宗教で、こんなの信仰してるから人々が不幸になるのだと。前に戻るか、キリスト教に信仰を変えればまず不幸から脱出できるそうだ。
 イスラム教国家がもつ現在の苦境は歴史的な残物で西洋列強の抑圧の負の遺産でもあるし、過去には輝かしい文化的栄光もある。キリスト教社会も誕生以来ほとんどはさえなかったし、そこら辺は歴史的な盛衰は簡単にはいえないんだけど。そこら辺はすっぽりぬけているのですね。
 ラシュディのあの判決を受けた本はイスラムという大きな存在に対する恐れとそれをなんとか克服するための必死のカリカチュアが感じられたけど、この本はカルーイ軽蔑しかない。
 ネオコン御用達、名誉西洋人のイスラム本。
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レポート
2005年3月10日に日本でレビュー済み
 言わずと知れたノーベル賞作家のナイポール。この作品は小説ではなく、様々な地域におけるいわゆる「イスラーム復興」の動きを、その土地の人に話を聞くことにより描いたノンフィクションです。ナイポールの筆は人々がどのようにして自らの地域性とイスラームとの折り合いをつけているのかを見事に描き出しています。ただし注意しなければならないのは、イスラームが一つの象徴として作用しているということはあくまで現在の状況という文脈のなかで理解しなくてはならないであろうということです。またナイポールは一神教ということを重視して論じていますが、おそらくキリスト教ではこのような作品は書けないであろうというのも、考えるに値する問題であるように思えます。
また、訳者によるあとがきも作家ナイポールとこのテーマの関係を理解するのに大きな助けとなっていて、非常に有益だと言えるでしょう。
 このように非常に面白い本なのですが、一つ苦情を。あとがきで触れているようにいろいろな制約があったのでしょうが、それにしても固有名詞の表記に関してもう少し配慮することはできなかったのでしょうか?適当としかいえない表記がかなり見当たります。特に訳者の斎藤氏は英語について優れた本を書かれていて、言語や地域といったものに関して相当の見識をお持ちだと思っていたので、それだけにこのことは残念でなりません。専門外のことであるのは理解できますが、できればもう少し配慮してほしかったです。内容は五点ですが、その問題があるので四点にしました。
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