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いとしこいし 漫才の世界 単行本 – 2004/9/16
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漫才の最高峰,いと・こいの名作が蘇る
- 本の長さ343ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2004/9/16
- ISBN-104000221434
- ISBN-13978-4000221436
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2004/9/16)
- 発売日 : 2004/9/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 343ページ
- ISBN-10 : 4000221434
- ISBN-13 : 978-4000221436
- Amazon 売れ筋ランキング: - 544,852位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月25日に日本でレビュー済み
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思い出すあのネタ、この噺。いとこい先生の歴史をはじめ、斯界の名人たちによる「いとこい論」。非常に興味深く読ませていただきました。ネタ集を拾い読みするのも楽しい。いとこい先生のファンなら必携の一冊。
2004年11月18日に日本でレビュー済み
普段はあまり言葉に出して語らない感謝の気持ちを抱く対象というのは誰にでもあると思う。ぼくにとって「いとこい」師匠たちへの気持ちも、そんなもののひとつだ。
子供の頃に毎週みていたテレビ番組「がっちり買いまショウ」での名司会ぶりや、NHKなどで放送された漫才の数々は、多くの東京人にとっての、関西弁とのファーストコンタクトだったのではないだろうか。この本は、そんな「いとこい」へのオマージュを集めると同時に、「いとこい」の歩み、名作選で構成されている。雑多な構成というところが、こんご、もしかしたら始まるかもしれない「いとこい」研究の裾野の広さを予感されているかも。
驚いたのは、ご兄弟はお二人とも関東の生まれであること。父親は長野県出身の元警察官で、いとしさんは横浜、こいしさんは川越で生まれている。その後、旅の一座などに加わったりしているうちに、兄弟漫才を結成、様々な紆余曲折はあるものの、売れっ子になっていく。お二人の歩みを読んでいると、決して自分たちが一番になろうとせず、かといって、わき道にもそれない「二番手の王道」を歩んできた良さがあらわれている。それが下ネタなどをやらない、「まるで東宝映画のような、都会的で洗練されたいとこい漫才」(p.45)を生んだのだと思う。
一番、面白かったのは、やはり「名作選」。感心したのが「つかみ」の出だし。どれもこれもスッと入っている。文章を書く上でも、いとこいのお二人のように、スッと入っていかなアカンと改めて教えられた気がする。
子供の頃に毎週みていたテレビ番組「がっちり買いまショウ」での名司会ぶりや、NHKなどで放送された漫才の数々は、多くの東京人にとっての、関西弁とのファーストコンタクトだったのではないだろうか。この本は、そんな「いとこい」へのオマージュを集めると同時に、「いとこい」の歩み、名作選で構成されている。雑多な構成というところが、こんご、もしかしたら始まるかもしれない「いとこい」研究の裾野の広さを予感されているかも。
驚いたのは、ご兄弟はお二人とも関東の生まれであること。父親は長野県出身の元警察官で、いとしさんは横浜、こいしさんは川越で生まれている。その後、旅の一座などに加わったりしているうちに、兄弟漫才を結成、様々な紆余曲折はあるものの、売れっ子になっていく。お二人の歩みを読んでいると、決して自分たちが一番になろうとせず、かといって、わき道にもそれない「二番手の王道」を歩んできた良さがあらわれている。それが下ネタなどをやらない、「まるで東宝映画のような、都会的で洗練されたいとこい漫才」(p.45)を生んだのだと思う。
一番、面白かったのは、やはり「名作選」。感心したのが「つかみ」の出だし。どれもこれもスッと入っている。文章を書く上でも、いとこいのお二人のように、スッと入っていかなアカンと改めて教えられた気がする。
2004年9月20日に日本でレビュー済み
~戸田学がまたやってくれた。とてもいい。いとしこいしの漫才がよみがえり、理解が深まり、心底大笑い。
~~
エッセイと論文に挟まれた「名作選」は、ぜひ声を出して読んでみよう。途中でおかしくておかしくてたまらなくなってしまう。交通巡査、ジンギスカン料理、ファーストフード、どれもあの雰囲気、あの語り口、あの間がよみがえる。「弟は下です」「妹はオトコです」 どれもネタを知っているのにおかしくてたまらなくなる。
~~
エッセイを読むと、彼らが上方文化に与えた影響の広さと深さを再確認できた。ちょっと「論文」と題された部分の内容が弱く思えるが、まあいい。名作選のところだけで、5星。~
~~
エッセイと論文に挟まれた「名作選」は、ぜひ声を出して読んでみよう。途中でおかしくておかしくてたまらなくなってしまう。交通巡査、ジンギスカン料理、ファーストフード、どれもあの雰囲気、あの語り口、あの間がよみがえる。「弟は下です」「妹はオトコです」 どれもネタを知っているのにおかしくてたまらなくなる。
~~
エッセイを読むと、彼らが上方文化に与えた影響の広さと深さを再確認できた。ちょっと「論文」と題された部分の内容が弱く思えるが、まあいい。名作選のところだけで、5星。~
2004年10月24日に日本でレビュー済み
本書の白眉は、「いとし・こいし名作選」に尽きるであろう。「交通巡査」「物売り・季節感」「ジンギスカン料理」のいとこい舞台・TVをリアルタイムで見てその都度笑ったが、今回読んでもやっぱり笑いを誘う臨場感があった。おふたりのほのぼのとした人生が背後から優しく包んでいるようだ。いずれビデオやDVDでも楽しめるのであろうが、夫々の演目を、活字のもつ均一な表面からどう起伏をつけて楽しむかは、全く読者の自由に委ねられる。これ又、読書の醍醐味ではあるまいか。
尚、名作「ジンギスカン料理」の作者が西村博氏なることを本書で知ったが、現在消息不明という。一人の秋田実氏の後ろには何人もの西村氏がいたことは忘れてはなるまい。
多くの人々に愛され敬慕されたいとし師匠へ、謹んで哀悼の意を捧げたい。
謹んで夢路いとしさんのご冥福を祈りたい。
尚、名作「ジンギスカン料理」の作者が西村博氏なることを本書で知ったが、現在消息不明という。一人の秋田実氏の後ろには何人もの西村氏がいたことは忘れてはなるまい。
多くの人々に愛され敬慕されたいとし師匠へ、謹んで哀悼の意を捧げたい。
謹んで夢路いとしさんのご冥福を祈りたい。
2016年12月25日に日本でレビュー済み
往年のしゃべくり漫才の世界に関してのよくまとまった記述です。いとし・こいしさんを中心として、それ以外の大阪漫才の演者たちに関しての良き記録と言えるでしょう。又、いとし・こいしに対しての言及も、桂米朝・小松左京。森光子を始めとしてなかなか読ませます。
加えて資料としての価値は、いとし・こいしの主な漫才ネタをそのまま記載していることです。往年の名漫才がそのまま記録されているのは貴重なものと言えます。しかし、楽しみにして読んでみると意外と読み難いし、面白くないのはどうしてでしょう? 言えることは、やはり音声として御二人のかけあいと微妙な間が無いからでしょう。実際の芸にはやはり文字だけでは触れることが出来ないということなのでしょう。
加えて資料としての価値は、いとし・こいしの主な漫才ネタをそのまま記載していることです。往年の名漫才がそのまま記録されているのは貴重なものと言えます。しかし、楽しみにして読んでみると意外と読み難いし、面白くないのはどうしてでしょう? 言えることは、やはり音声として御二人のかけあいと微妙な間が無いからでしょう。実際の芸にはやはり文字だけでは触れることが出来ないということなのでしょう。