この干拓事業で、得るものは一つもなく失うものばかりであり、漁民のみなさんは膨大なエネルギーを消耗して、結局政府が税金をばらまいて押し切る乱暴を止めることができなかった。その戦いは2018年の今も続いているが、佐賀地裁の開門命令も実施されていない。
日本の行政府は市民の声を聞くことなく、利権に巣くう政治家・ゼネコンの僕になっている。
地元漁民のみなさんの多大な被害や労力に同情し、行政府の不条理に怒りが湧くばかりである。
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