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沓掛 良彦
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和泉式部幻想 単行本 – 2009/1/21

4.3 5つ星のうち4.3 5個の評価
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  1. 本の長さ
    282ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    岩波書店
  4. 発売日
    2009/1/21
  5. ISBN-10
    4000221671
  6. ISBN-13
    978-4000221672
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2009/1/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 282ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000221671
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000221672
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 5個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

lovelycosmo
5つ星のうち5.0 著者の並々ならぬ思い入れがあらわれて面白かったし勉強になった
2012年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じ著者の「式子内親王私抄」を先に読みましたが、左書と同じく、著者の並々ならぬ思い入れがあらわれて、面白かったし、勉強になった。何回か読んで理解を深めたい本です。国文学者や和歌・短歌の専門家でないだけに、反って新鮮な内容で、お勧めです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
Irishcat
5つ星のうち3.0 和泉式部が好きならば読んで悪くないけど。
2021年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言葉の使い方が、私は好感が持てません。まずくどい。難解な熟語を使いすぎですね。読んでいて不快になった部分もありました。
和泉式部幻想というならば、もっと浪漫に富む美しい文章表現は無かっただろうか、と感じました。
解説書としては独断に過ぎるし、和泉式部一代記の紹介としても、言葉が厳しすぎるように思います。優しく見つめる視点が欲しかった。
役に立った
 レポート
flyhigh21
5つ星のうち5.0 和泉式部の魅力を改めて確認！
2011年10月1日に日本でレビュー済み
著者自身も断っている通り、著者は王朝文学あるいは国文学の専門家ではない。しかし和泉式部の(わかる限りの）生涯を簡潔にまとめながら、その和歌の特徴が手際良く説明されている。
そこには国文学者に時折あるような”まどろっこっしさ”あるいは”非論理性”の微塵もない。
そして西洋女流詩人との対比も行われ、和泉式部の歌人(詩人）としての卓越した姿が浮かび上がってくる。
やはり和泉式部は日本の女流歌人としては頭抜けた存在だとの思いを強くした。
柳田國男の“女性と民間伝承”に描かれているように和泉式部の生き様とその絶唱は日本人の心を揺さぶり続けるのではないか？
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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