岩波の前翻訳をワイドで高く買ったら出たので悔しくて、図書館で借りました。
前のも時代感あり良いですが読みやすく、現代小説みたいです。
ポンペイウスを包囲して失敗、その後大勝はやはり、わかりにくく、ガリア戦記なら、上手く騙して誘って勝ったと書くのでしょう。
時代は市民へではなく、キケロみたいな知識人、元老院クラスへのレターなので、内乱記は判りにくい。が、アレキサンドリアの中途から先、読みたいです。
これも、講談社と比較し購入決意しました。
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カエサル戦記集 内乱記 単行本 – 2015/10/16
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ローマを揺るがせた「カエサルvsポンペイウス」の内乱を、歴史の当事者であるカエサル自身が描いた不朽の古典。前49年の戦争勃発から、地中海世界各地での一進一退の攻防、前48年のポンペイウスの死までを描く。最新の成果に基づき、訳注・解説・索引なども充実させた待望の新訳。「カエサル戦記集」第2弾。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2015/10/16
- 寸法12.9 x 2.5 x 18.8 cm
- ISBN-104000241737
- ISBN-13978-4000241731
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商品の説明
著者について
高橋宏幸(たかはし ひろゆき)
1956年,千葉県生まれ.1984年,京都大学大学院文学研究科博士課程修了.2010年,京都大学文学博士.現在,京都大学大学院文学研究科教授.西洋古典学専攻.
〈主要著書〉
『カエサル『ガリア戦記』――歴史を刻む剣とペン』〈書物誕生〉(岩波書店)
『ギリシア神話を学ぶ人のために』(世界思想社)
『はじめて学ぶラテン文学史』(編著,ミネルヴァ書房)
『農耕詩の諸変奏』(共著,英宝社)
『セネカ哲学全集5 倫理書簡集I』(訳,岩波書店)
『キケロー書簡集』(編,岩波文庫)
1956年,千葉県生まれ.1984年,京都大学大学院文学研究科博士課程修了.2010年,京都大学文学博士.現在,京都大学大学院文学研究科教授.西洋古典学専攻.
〈主要著書〉
『カエサル『ガリア戦記』――歴史を刻む剣とペン』〈書物誕生〉(岩波書店)
『ギリシア神話を学ぶ人のために』(世界思想社)
『はじめて学ぶラテン文学史』(編著,ミネルヴァ書房)
『農耕詩の諸変奏』(共著,英宝社)
『セネカ哲学全集5 倫理書簡集I』(訳,岩波書店)
『キケロー書簡集』(編,岩波文庫)
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2015/10/16)
- 発売日 : 2015/10/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4000241737
- ISBN-13 : 978-4000241731
- 寸法 : 12.9 x 2.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 354,600位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 939位ヨーロッパ史一般の本
- - 2,272位その他の歴史関連書籍
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年10月23日に日本でレビュー済み
ガリア戦記よりも面白く感じました.カエサルの真情に触れたという意味でです.ガリア戦記には自己宣伝という役割があるということですが,そうであればこの内乱記の役割とは正義は我にありを示すことでしょう.そんなこともあって内乱記はガリア戦記よりも嘘っぽいだろうと思って読み始めました.実際,この戦争が不本意であることは繰り返し述べられています.しかし,この戦いは本当にカエサルにとって不本意であるように感じるのです.
また,ガリア戦記は文章が簡潔で素晴らしいとよく言われます.内乱記も簡潔な文章です.しかし,これは仰々しい文章が普通だった時代だからこその称賛であるように思います.現代的感覚ではまあ普通です.まあ普通なのですが,同時に違和感もある.何というか,ラノベ的な感じなのです.主人公が異世界に転移したり,過去にタイムリープしたりする類のラノベです.異世界とか過去と言っても,ちょうどディスニーランドのように,登場人物はみな現代人の扮装のような感じがします.
それはなぜなのかと考えると,カエサルのものの見方,考え方が現代人と変わらないからです.それも,極めてプラグマティックな目的志向の現代人と.たとえばアーサー王伝説は6世紀ごろが起源だそうです.カエサルがブリタニカに渡った500年後の未来とは!
それともう一つ.カエサルはしょっちゅう演説をして,兵士の戦意を高めることに長けていると思っていましたが,ローマ軍は取りあえず工事をする.自軍が有利となるように.戦意高揚の演説は最後の最後.
なお,本書は英訳からの重訳のようです.
また,ガリア戦記は文章が簡潔で素晴らしいとよく言われます.内乱記も簡潔な文章です.しかし,これは仰々しい文章が普通だった時代だからこその称賛であるように思います.現代的感覚ではまあ普通です.まあ普通なのですが,同時に違和感もある.何というか,ラノベ的な感じなのです.主人公が異世界に転移したり,過去にタイムリープしたりする類のラノベです.異世界とか過去と言っても,ちょうどディスニーランドのように,登場人物はみな現代人の扮装のような感じがします.
それはなぜなのかと考えると,カエサルのものの見方,考え方が現代人と変わらないからです.それも,極めてプラグマティックな目的志向の現代人と.たとえばアーサー王伝説は6世紀ごろが起源だそうです.カエサルがブリタニカに渡った500年後の未来とは!
それともう一つ.カエサルはしょっちゅう演説をして,兵士の戦意を高めることに長けていると思っていましたが,ローマ軍は取りあえず工事をする.自軍が有利となるように.戦意高揚の演説は最後の最後.
なお,本書は英訳からの重訳のようです.