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◆◆特記事項◆◆『良い』相当の商品です。小口薄よごれ、使用品の為、カバーに多少キズやイタミ、経年程度の使用感やヤケ、薄いヨゴレ等が有る場合もございますが、普通に読む分には問題のない商品です。※品質には十分注意しておりますが、万一不具合等ございましたらご連絡下さい※使用品の為、多少の傷やヤケ・ヨゴレ等はご理解下さい※特記事項において全てのページの書込みや傷みを確認する事は出来ませんので、あくまでも目安となります。 ◆◆特記事項◆◆『良い』相当の商品です。小口薄よごれ、使用品の為、カバーに多少キズやイタミ、経年程度の使用感やヤケ、薄いヨゴレ等が有る場合もございますが、普通に読む分には問題のない商品です。※品質には十分注意しておりますが、万一不具合等ございましたらご連絡下さい※使用品の為、多少の傷やヤケ・ヨゴレ等はご理解下さい※特記事項において全てのページの書込みや傷みを確認する事は出来ませんので、あくまでも目安となります。 一部を表示
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働きすぎに斃れて――過労死・過労自殺の語る労働史 単行本 – 2010/2/19

4.2 5つ星のうち4.2 8個の評価

この商品には新版があります:

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死にいたるまで働く人びと、それはまるであなた自身の姿ではないか――。ふつうの労働者が「しがらみ」に絡めとられながら限界まで働くことによって支えられてきた日本社会。そのいびつな構造が生み出した50件以上もの過労死・過労自殺の事例を凝視し、日本の労働史を描き出す。変革のための鎮魂の物語。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2010/2/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/2/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 400ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000244566
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000244565
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 8個の評価

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熊沢 誠
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年4月5日に日本でレビュー済み
この本は さまざまな過労死・過労自殺の事例が書かれている。

まさに 過労死本 の バイブル とも 言える本 だろう。

過労死は、あらゆる職業に存在し、そして真面目な人ほど犠牲者に なるのだなぁ~と 読んで つくづく感じました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沢山の事例が列挙されている。
記載された方々が亡くなる直前の状況と言うのは自分の置かれた現状を客観的に観察する材料になりました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月11日に日本でレビュー済み
すぐにネガティブになる方にはオススメできないており、この一冊だけで数十人の方が亡くなっている。よって、すぐにネガティブになる方にはオススメできない。

この著者の傾向だが、理想が非常に高く、残業をなくすことはこの世の中では無理な話だと思う。

著者は労働組合=正義、企業・経営者=悪という考え方が前提条件としてあり、やや感情的な部分も見られる。確かに、企業の隠蔽体質や冷酷さ等は非常に問題であるが、労働組合側に問題が一切ないとは到底思えない。

共産党や社民党が非常に好きそうな内容。

熊沢誠氏の著書を読む場合は程よい距離感が大事。
2010年5月22日に日本でレビュー済み
 本書を手に取ると、ズシリと重く、読むとそれは、書かれている事態の重さと著者の想い(怒り、鎮魂、共感、無念、遺された者への応援歌)が積もった重さであった。重いのだが、一気に読まされる。
証券マン・教師・トラック運転手・ファミレス店長・自動車工場・設計技師・銀行員・・・、そこには「名ばかり店長」「派遣や請負の非正規社員から管理職社員まで」の葬列があり、「いじめ」とパワハラがあり、「弱い者が夕暮れ さらに弱い者を叩く」という風景があり、それを奨励して「統治」する日本の労働現場の「構造的ひずみ」が在る。成果主義・ノルマ・強制された「自発性」・提案と反省文の強要・連帯責任・度外れたサービス残業・全面屈服を前提に成る人事考課・派遣請負化・・・つまりは積年の労使共謀による合作たる「共助風土の解体」が在る。 
 葬列に立ち会う者のごとき著者が、込み上げる感情に筆を奪われまいと抑制・苦闘した跡が、行間のそこここに溢れているのだが、その感受性に裏打ちされた筆致は、さながら作家が書いた「物語」の様相を呈してもいる。が、情緒の物語が、涙を流したところで終わるのなら、これはそこから始まるのだ、直接性の世界が・・・。
読者には、否応無く、本書が言う通りの「強制された自発性」に追われた昨日・今日の職場があり、「名ばかりの管理職」の激務に満ちた明日の仕事がある。人生の大きな部分を占有している労働の「場」、出口のないその「場」を変えてゆく方策を掴まなければ、「燃え尽きるまで働き」「斃れる」のは「ひと事」ではなく、明日の自身かもしれないという追い詰められた者の臨場感がある。
 著者が言う、『形成されるべき労働者像とはおそらく、価値基準としては、自分にとってかけがえのないなにかに執着する「個人主義」を護持しながら、生活を守る方途としては、競争の中の個人的成果よりは社会保障の充実や労働運動の強化を重視する「集団主義」による――そうした生きざまの人間像であろう。』との言葉から、この書が「鎮魂の書」「告発の書」であればこその「応援歌」に聞こえ、こう思った。
労働→生産→誘導された購買消費生活→社会的位置→横並び願い→労働→生産→・・・この強固な環状エンドレスの輪が現に在る限り、加えて企業がそして多くの場合労働組合までもが、その輪を打ち固める側に在る限り、ぼくらは、環状エンドレスの輪に沿った場に居続けるのではなく、ぼくら自身が、その輪の身近かな切断可能な箇所を「エイヤッ」と「断ち切る」のだと。輪は必ず綻び始めるのだと。ぼくらのそうした挑みこそが、勤労と生活を覆う自身の価値観総体の変更=「集団主義」への出発点だと。   
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月11日に日本でレビュー済み
1.内容
日本の職場に過労死があるのは有名だが、1990年代にはいっても、過労自殺も生じている。そこで、トラック労働者、教員、現場リーダー、若年労働者の労災認定、損害賠償を求める動きを描写することによって、どうして過労死が生じたのかを探求したのが、この本である。この本を読んで、著者が過労死の原因と考えていることは以下の通り。すなわち、競争やノルマの厳しさがある反面、人員補充がないので、1人1人の労働者に長時間残業や本人が希望しない職種への異動などによって労働者が過酷な状況に陥っているが、労働組合は助けにならず(会社とともに過労死であることを隠そうとした組合のことも載っている)、会社と労働基準監督署の癒着も疑われ(その結果、なかなか労働災害が認定されず、裁判になり解決に10年以上もかかってしまう)、労働者は過剰に適応せざるを得ない。その結果、一部の人に出てしまうのが、過労死・過労自殺であるが、多数の労働者が同様の条件で働いているのだから、他人事とせず、根絶を目指すべきである。
2.評価
最近の過労自殺や、パワーハラスメントのことも載っており、現時点で、過労死・過労自殺をはじめとした、労働現場の問題を考える上で有益な本になっている。ただ、感情的なところも散見され(いちいち記さないが、ノルマをなくすことはたぶん不可能)、公平さが物足りないと感じてしまう人もあろう(私は、企業側だけが悪いのではなく、労働組合の問題も指摘できており、肯定的に評価する)。また、過労死・過労自殺の被害者以外の人に結構酷いことが書かれているところもある(たとえば、p247のKIは申し訳ないが「暴行」したのだから処分は仕方ないだろう)。このような欠点もあるが、裁判などの事例を豊富に取り上げ、丁寧に書いているので、星5つ。
3.この本を読んで浮かんだアイデア(と書いたが、抽象的に)
(1)現在より解雇・退職しやすくする(解雇されにくいので解雇が重大なことになってしまうのではないか?)、(2)解雇・退職された人がすぐ次の職場を見つけられるようにする、(3)見つけられなかった場合の保障を充実させる、以上3点。過労死・過労自殺の一因が、労働者が会社を辞めにくい状況にあることを重視して。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月29日に日本でレビュー済み
 この本は、労使関係論の第一人者として知られる熊沢誠氏の渾身の最新作であり、やはり「さすが」と思わせる内容となっている。50人以上の過労死・過労自殺被災者の働き方・働かされ方と遺族のたたかいを、情理をつくして記述していることが本書の最大の特徴である。その裏にあるのは「産業社会の構造的なひずみはかならず個人の受難として現れる」(p15)という熊沢氏の基本スタンスであり、「個人の受難」の詳細な記述から導かれる「構造的なひずみ」の分析により、日本の労働現場に一般的な問題点が浮かび上がる。過労死・過労自殺は決して他人事ではない。読者の多くが、被災者達の働かされ方の記述の中に「これは私のことだ」と感じるものを発見するだろう。
 ちょうど『女工哀史』という85年も前に書かれた本が現在でも重要な資料として参照されるように、本書は20世紀後期から21世紀初頭の日本の労働現場のあり方を記述・分析した最良の書として、100年後に参照されるものではないだろうか。その時「昔はひどかったんだな」と思い出される事を期待したいが、そうなるためには我々の目の前にある現実を変えていかねばならない。そのように訴えかけてくる本である。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月15日に日本でレビュー済み
 「一隅から照らす」といった言葉がある。「過労死・過労自殺」を一隅と見ていいかどうかは議論の分かれるところだが、その「一隅」から現代の労働を照射した労作が本書ではある。
 トラック労働者、工場・建設労働者、ホワイトカラー・OL、教師、管理職・現場リーダーと、種々の労働者の事例をまとめながら挙げて現代労働の全体をカバーする手法を採っている。基礎資料をもとに事例・判例研究を重ねていて時日の経過に耐える本に仕上がっていると言えよう。
 問題の一つは、本書を誰がどこでどう読むかであろう。「共同学習」の輪を広げ、つなぐのがいいのではないか。著者はその経験が豊富だから、すでに始まっているのかもしれない。本書の書評が一般紙誌に出ているかどうか評者には分からないけれども、取り上げにくいようだ。その制約を超えるには、労働組合、企業、学習機関などが本書の読書会を主宰し、本書の提言をよりどころにあるべき労働の姿、制度、実践を語り合い、その経過を横断的に結ぶことが望ましい。今後の出版社の仕事には、そうした活動が重要な要素になると愚考する。その先駆例となってほしい。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート