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私の俳句修行 ハードカバー – 2010/11/27
アビゲール・フリードマン
(著),
中野 利子
(翻訳)
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著者は北朝鮮問題を担当し六カ国協議の担当者でもあった米国の外交官。在日時にふとしたきっかけで俳句の深みにはまり、その面白さに目覚める。本書は、2年半ほどの体験を振り返りながらまとめ上げたユニークな書。俳句愛好家との交わりと句会への参加。そして俳句の先生との出会い。俳句を作ったこともなかった著者は、俳句の基本や作法を学び、さまざまな日本人との心の触れあいを通して、めきめき腕を上げる。ユーモアを交えた気取りのない温かい文章でつづられた、愉しい俳句入門。俳句の素人には自分でも作ってみようと思わせ、経験者には俳句の基本とは何かを改めて考え直させる挑発力に富む。俳句という言語表現の魅力を語る中に、日本の文化への、また人と人の交わりや生き方、世界への関与の仕方などへの深い洞察も散りばめられていて、示唆的である。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2010/11/27
- 寸法13.5 x 2.2 x 19.5 cm
- ISBN-104000257757
- ISBN-13978-4000257756
商品の説明
著者について
アビゲール・フリードマン(Abigail Friedman)
アメリカの外交官.国務省勤務.1986年に初めて来日し,英語教師を務める夫とともに,広島に2年間滞在.1988年国務省入省.国連に出向してイラク問題を担当した後,東京,パリ,ケベック・シティ(カナダ)等で国外勤務.うち駐日大使館勤務は,1992~95年と2000~03年の2回.2回目の任期中は,北朝鮮問題担当職だった.それ以前,パリ勤務時代にはボスニア・ヘルツェゴビナ紛争やコソボ紛争の休戦交渉の一員であり,スレブレニカ(ボスニア)の選挙監視員のひとり.2004年,北朝鮮の核疑惑をめぐる6カ国交渉では米国政府代表団の一員だった.在ケベック・シティ総領事等を経た後,1年間アフガニスタンに赴任.
現役外交官としての活動の一方で,俳句作りを楽しみ,本書を執筆.同好の士を募って俳句の国際化にも貢献.米国俳句協会,カナダ俳句協会会員,ケベックシティ二カ国語俳句グループの一員.
ハーバード大学を優等で卒業(科学史専攻).ジョージタウン大学法科大学院で法学博士号取得.
中野利子(なかの としこ)
著述業.1938年,東京生まれ.慶應義塾大学文学部卒業.
著書に,『父 中野好夫のこと』(岩波書店)(日本エッセイストクラブ賞受賞),『君が代通信』『教育が生まれる――〈草の根〉の教師像』『教師たちの悩み唄――10の人生ドキュメント』(いずれも筑摩書房),『外交官E・H・ノーマン――その栄光と屈辱の日々 1909-1957』(新潮文庫)など.編訳書に,E・H・ノーマン『日本占領の記録――1946-48』(人文書院),編集協力・訳書に,加藤周一編『ハーバート・ノーマン 人と業績』(岩波書店)などがある.
アメリカの外交官.国務省勤務.1986年に初めて来日し,英語教師を務める夫とともに,広島に2年間滞在.1988年国務省入省.国連に出向してイラク問題を担当した後,東京,パリ,ケベック・シティ(カナダ)等で国外勤務.うち駐日大使館勤務は,1992~95年と2000~03年の2回.2回目の任期中は,北朝鮮問題担当職だった.それ以前,パリ勤務時代にはボスニア・ヘルツェゴビナ紛争やコソボ紛争の休戦交渉の一員であり,スレブレニカ(ボスニア)の選挙監視員のひとり.2004年,北朝鮮の核疑惑をめぐる6カ国交渉では米国政府代表団の一員だった.在ケベック・シティ総領事等を経た後,1年間アフガニスタンに赴任.
現役外交官としての活動の一方で,俳句作りを楽しみ,本書を執筆.同好の士を募って俳句の国際化にも貢献.米国俳句協会,カナダ俳句協会会員,ケベックシティ二カ国語俳句グループの一員.
ハーバード大学を優等で卒業(科学史専攻).ジョージタウン大学法科大学院で法学博士号取得.
中野利子(なかの としこ)
著述業.1938年,東京生まれ.慶應義塾大学文学部卒業.
著書に,『父 中野好夫のこと』(岩波書店)(日本エッセイストクラブ賞受賞),『君が代通信』『教育が生まれる――〈草の根〉の教師像』『教師たちの悩み唄――10の人生ドキュメント』(いずれも筑摩書房),『外交官E・H・ノーマン――その栄光と屈辱の日々 1909-1957』(新潮文庫)など.編訳書に,E・H・ノーマン『日本占領の記録――1946-48』(人文書院),編集協力・訳書に,加藤周一編『ハーバート・ノーマン 人と業績』(岩波書店)などがある.
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2010/11/27)
- 発売日 : 2010/11/27
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 240ページ
- ISBN-10 : 4000257757
- ISBN-13 : 978-4000257756
- 寸法 : 13.5 x 2.2 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 849,897位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,061位外国詩
- - 1,427位詩集
- - 128,361位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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2021年3月8日に日本でレビュー済み
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外国人とは思えない日本文化に対する真摯な対処と深い理解に感心した。
2013年4月18日に日本でレビュー済み
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俳句にこれだけ熱意を持っているアメリカ人がいる──それだけで、ひとつの感動でした。その熱意から、恐らく日本人だったら聞くのを憚るだろう疑問を、時に自分の内に問い、時に句友に、そしてモモコにまでぶつけるのです。聞かれた方は、その熱意に打たれたからこそ、丁寧にひとつずつ疑問に応じるのです。
これは外国人の「特権」かもしれませんが、やはりその熱意から、俳句の心を自分のものにすることができると思われる場所にどんどん足を踏み入れていきます。そのさわりは、あたかもひとつの冒険談を読んでいるようであり、著者に付いていきながら、私もどきどきしているのでした。
著者が外交官であるということは、恐らくそう重要ではないでしょう。何よりも重要なのは、俳句への熱意であるということ。初心に帰って、俳句を学び直したいという気持ちにすらさせられました。中野利子さんの訳がよかったことも、著者にとって、そして読者にとっても、幸いでした。
「私の俳句修行」とありますが、この本は、読者一人ひとりの俳句修行となるに違いありません。とにかく、機会があったらフリードマンさんに会ってみたい。そんな気持ちを強くしました。
これは外国人の「特権」かもしれませんが、やはりその熱意から、俳句の心を自分のものにすることができると思われる場所にどんどん足を踏み入れていきます。そのさわりは、あたかもひとつの冒険談を読んでいるようであり、著者に付いていきながら、私もどきどきしているのでした。
著者が外交官であるということは、恐らくそう重要ではないでしょう。何よりも重要なのは、俳句への熱意であるということ。初心に帰って、俳句を学び直したいという気持ちにすらさせられました。中野利子さんの訳がよかったことも、著者にとって、そして読者にとっても、幸いでした。
「私の俳句修行」とありますが、この本は、読者一人ひとりの俳句修行となるに違いありません。とにかく、機会があったらフリードマンさんに会ってみたい。そんな気持ちを強くしました。