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チェチェン 屈せざる人びと (岩波フォト・ドキュメンタリー 世界の戦場から) 単行本 – 2004/4/6

4.5 5つ星のうち4.5 2個の評価

黙殺されてきた国で出会った忘れ得ぬ人びと

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

ロシア軍の圧倒的戦力による掃討作戦にさらされてきた抵抗の民。独立を目指す不屈の精神、共同体のやさしさを通し、素顔に迫る。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2004/4/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/4/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 77ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000269666
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000269667
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 2個の評価

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林 克明
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1960年長野市生まれ。業界誌記者を経て週刊現代記者。1995年1月からモスクワに移りチェチェン戦争を取材、96年12月帰国。第一作『カフカスの小さな国』で小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞。『ジャーナリストの誕生』で週刊金曜日ルポルタージュ大賞受賞。

 最新刊『ロシア・チェチェン戦争の628日~ウクライナ侵攻の原点を探る』(清談社Publico)、『増補版 プーチン政権の闇~チェチェンからウクライナへ』(高文研)

チェチェン問題では、『チェチェンで何が起こっているのか』(高文研・共著)、『チェチェン 屈せざる人びと』(岩波書店)、『戦地に生きる人々』(集英社新書・共著)、『フォトジャーナリスト13人の眼』(集英社新書・共著)

労働問題では『トヨタの闇』(共著・ちくま文庫)、『ブラック大学 早稲田』(同時代社)などの著作がある。

この他『渡辺てる子の放浪記』(同時代社)、『不当逮捕 築地警察交通取締りの罠』(同時代社)、『秘密保護法~社会はどうかわるか』(共著、集英社新書)など。

月一回の勉強会「草の実アカデミー」を主宰。趣味は緑豊かな場所の散歩・ヴィンテージマンションの資料収集・ミステリー映画TV番組の鑑賞。

YouTube 林克明ジャーナリスト

Twitter  @hayashimasaaki

Facebook  Masaaki Hayashi(林克明)

Note   Hayashi Masaaki 林克明ジャーナリスト

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
2グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年10月20日に日本でレビュー済み
 この本は、写真集がメインで、文章はサブということが原因なのでしょうか、
私にはその理由は分かりませんが、第二次チェチェン戦争がなぜ始まったのかの
説明は、99年9月のロシアでのアパート連続爆弾テロがあり、これが「反テロ
」の名目でチェチェン攻撃が始められたとの展開になっています。
 つまり、99年8月のチェチェン側が先にロシア連邦ダゲスタン共和国に軍事
侵攻したことについては触れていません。
 林氏の別の著作「チェチェンで何が起こっているのか」では、きちんとこの
チェチェン側からの軍事侵攻に触れているので、何故、このことを本書では触れ
なかったのかが疑問です。
 しかも、99年9月のロシアでのアパート連続爆弾テロ事件がチェチェンの
犯行と証拠もなく断定されたのは、そうですが、
「一連のテロには疑問も多く、ロシア治安当局の自作自演との指摘も絶えない」
という叙述だけで、第二次チェチェン戦争が起きたという説明では極めて不十分
です。
 チェチェン側によるものとの証拠もありませんが、ロシア治安当局によるもの
という証拠もありません。
 99年8月にチェチェン側が先にロシア連邦ダゲスタン共和国に軍事侵攻した
ことについては触れないで、第二次チェチェン戦争を説明するのは、紙面の都合
かもしれませんが、厳密に言うと、歴史の偽造であると私は思います。
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