さわりを公開します。 前回、19世紀末から20世紀初頭において成熟した「社会学」という学問は、一言でいえば「社会的に共有される形式と、その変容可能性についての学問」である、とまとめました。こういう発想による理論社会学のプロジェクトの頂点が、20世紀中葉のアメリカ合衆国の社会学者、タルコット・パーソンズです。社会を一定の価値観、規範を共有し、それを内面化した人々の集... 続きを読む
稲葉振一郎『理論社会学入門講義(仮)』6月刊行を目指して作業中につき - イ...■[読書]「社会的」なるものをめぐる考察 例の薬師院氏の本を読んだのがきっかけになって、と言うわけではないが、このところ、「社会」と「自由」の関係についていろいろ考えているのだが、うまくまとまらない。 そんなところに、岩波「思考のフロンティア」の一冊としてすでにネット上での高い評価がみられる以下の本を読んだ。 社会 (思考のフロンティア) 作者: 市野川容孝 出版社/メ... 続きを読む
梶ピエールの備忘録。 - 「社会的」なるものをめぐる考察■[文献紹介] 『社会』 岩波の『思考のフロンティア』シリーズの最新刊。 社会 (思考のフロンティア) 作者: 市野川容孝 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2006/10 メディア: 単行本 目次 ----------------------- はじめに ? 社会的なものの現在 第1章 日本の戦後政治と社会的なもの 第2章 冷戦以後と社会的なもの 第3章 社会学と社会的なもの 第4章 社会 続きを読む
SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS - 読了文献:『社会』