土屋教授の本は読めば読むほど味が出る
1度目は笑って、2度目は疑問を持ちながら、3度目以降は夢の中で読めるように枕にする
それだけ興味深い作品を世に出している
しかし、読む場所を間違えるとかなり危険な場面に遭遇することがある
満員電車でこの本を読むとニヤニヤしてしまい、不審者になりかねない
周囲の乗客に対して、酔っ払いよりタチが悪くなる可能性すらある
そして、チューイングガムと書いたが、チューイングガムの方が高い
販売価格は中古品で1円
もし、100円ショップでチューイングガムを買う場合、108冊と等価交換である
1冊おおよそ205gだったので、108冊だと22kgを超える
ザックを背負って100円ショップに22kg持ち運ぶ苦労を考えたら、108円の労力以上を要してしまう
それを考えると、この本は1冊だったら重くないし、燃やして暖を取ることもできる
だから、私は土屋教授の本が好きだ
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もしもソクラテスに口説かれたら―愛について・自己について (双書 哲学塾) 単行本 – 2007/9/5
土屋 賢二
(著)
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- 本の長さ155ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2007/9/5
- ISBN-104000281518
- ISBN-13978-4000281515
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2007/9/5)
- 発売日 : 2007/9/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 155ページ
- ISBN-10 : 4000281518
- ISBN-13 : 978-4000281515
- Amazon 売れ筋ランキング: - 861,274位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2018年3月22日に日本でレビュー済み
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2016年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゼミでの教授と生徒の対話を記録し、それを掲載しています。
教授からの問いに生徒が答えたり、教授に反論や質問したりと
以前NHKで放送されていた「ハーバード白熱教室」のような
スタイルです。
生徒のちょっとムキになる反論に同調し、だんだん自分も
白熱してきて、最後まで一気に読めます。
そもそも、ソクラテスの口説き文句は、屁理屈で、
腑に落ちないんですが、どこがどう、おかしいか、
説明できないもどかしさが続きます。
そして、最後に土屋教授の解説で「ああっ!そこかぁ!」
となります。
クリティカルシンキングを学んでいる人だと、何を論じているか
より理解しやすいのではないかと思いました。
教授からの問いに生徒が答えたり、教授に反論や質問したりと
以前NHKで放送されていた「ハーバード白熱教室」のような
スタイルです。
生徒のちょっとムキになる反論に同調し、だんだん自分も
白熱してきて、最後まで一気に読めます。
そもそも、ソクラテスの口説き文句は、屁理屈で、
腑に落ちないんですが、どこがどう、おかしいか、
説明できないもどかしさが続きます。
そして、最後に土屋教授の解説で「ああっ!そこかぁ!」
となります。
クリティカルシンキングを学んでいる人だと、何を論じているか
より理解しやすいのではないかと思いました。
2007年11月11日に日本でレビュー済み
哲学に興味はあるのだが、自分はまったく哲学的人間ではないと思う。
この本も、読み進むのはなかなか大変だった。
ソクラテスのくどき文句からはじまるのだが、学生と教授の対話でこの本は進む。なかなか面白い構成で、飽きずに読み進むことはできる。
とはいえ、まあ屁理屈を並べてる感じもするし、物事の本質をとらえている気もするし。どちらの感じも味わった。
哲学する人って大変なんだなあ、自分には向かないなぁという気付きが最大の気付き。
ただ、その気付きとは別に、この本を読んで、哲学、人生の中で一度きちんと向き合ったほうがいいような気がしました。
その上で、向き不向きを見極める必要性がある気がして。
自分が若いときにそういったチャンスがあれば、良かったなとか、もっと今より違う視点で物事が見えてたのではないだろうか?とちょっと無いものねだりな気分になりました。
この本を読み返しはしないと思うので、星は三つにしました。
この本も、読み進むのはなかなか大変だった。
ソクラテスのくどき文句からはじまるのだが、学生と教授の対話でこの本は進む。なかなか面白い構成で、飽きずに読み進むことはできる。
とはいえ、まあ屁理屈を並べてる感じもするし、物事の本質をとらえている気もするし。どちらの感じも味わった。
哲学する人って大変なんだなあ、自分には向かないなぁという気付きが最大の気付き。
ただ、その気付きとは別に、この本を読んで、哲学、人生の中で一度きちんと向き合ったほうがいいような気がしました。
その上で、向き不向きを見極める必要性がある気がして。
自分が若いときにそういったチャンスがあれば、良かったなとか、もっと今より違う視点で物事が見えてたのではないだろうか?とちょっと無いものねだりな気分になりました。
この本を読み返しはしないと思うので、星は三つにしました。
2007年11月4日に日本でレビュー済み
土屋賢二の本は初めて読んだ。この本のなかでは学生を相手に、ソクラテスの「私はきみの肉体よりも魂を愛する」という口説き文句が有効(うれしい?)かどうかを語り合っている。その語り方がソクラテスの口調(プラトンの対話篇そっくり)なのがうれしい。最後にはしっかりと土屋哲学のキーワードも披露している。
もう少し長めの感想は[...]の2007年11月5日の日記に書いていますので、時間があれば読んでみてください。
もう少し長めの感想は[...]の2007年11月5日の日記に書いていますので、時間があれば読んでみてください。
2007年9月24日に日本でレビュー済み
土屋賢二がまじめに仕事してる! ・・・わけないか。いや「わけないか」と思わせる部分もあるが、おおむねまじめに仕事をしていて仰天だ。また比喩力というか、小難しい理屈を日常の体験になぞらえて説明する「例え」力も、臨機応変かつ引出し豊富でびっくり。いやこれは「週刊文春」の連載を読んでいてもわかるわけだが、どうせ鉛筆舐め舐め(←古い)何時間もかけて書いてるんだろうと思っていただけに驚いた。ゼミ(授業)というアドリブの場で、台本などない学生からの質問を捌いていく手際は本物だ。ソクラテスの口説に騙されるか否か、というのがテーマなのだが、その前に土屋の話術に騙されてしまいそう。何故かそれがとても悔しい。
著者の文章に親しみ、人柄を理解する者が読めば楽しめること請け合いだ。純粋に哲学の入門書としては(それがこの本の狙いなわけだが)・・・、もしかしたら論理展開に強引さを感じるかもしれない。
著者の文章に親しみ、人柄を理解する者が読めば楽しめること請け合いだ。純粋に哲学の入門書としては(それがこの本の狙いなわけだが)・・・、もしかしたら論理展開に強引さを感じるかもしれない。