移民や貧困など社会の分断に注目した扇情的な議論だけでなく、EU法に立脚したニュートラルな意見に触れるべく購入。本書を通じて、英国が取りうる選択肢を整理できた。
一方で、著者が法学者であるためか、文章が退屈で読みにくかった。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,140¥2,140 税込
発送元: Amazon 販売者: TAWARAブックス
¥2,140¥2,140 税込
発送元: Amazon
販売者: TAWARAブックス
¥60¥60 税込
ポイント: 1pt
(2%)
配送料 ¥340 5月25日-27日にお届け
発送元: かみちゃん本舗 販売者: かみちゃん本舗
¥60¥60 税込
ポイント: 1pt
(2%)
配送料 ¥340 5月25日-27日にお届け
発送元: かみちゃん本舗
販売者: かみちゃん本舗
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ブレグジット・パラドクス: 欧州統合のゆくえ 単行本 – 2019/3/28
庄司 克宏
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,140","priceAmount":2140.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,140","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ce41EfU5ohDj7JP6dAeNFf3Zz0%2FDGjPbSAAaVpBlywwqn%2F1mbgnm3pImCphAEbIeaMSvhnfP9kdP2f8FKpx%2Fa%2FmNzsBI6ARMkx4ZouC%2F9HFDx%2FN9IOUlQB42CaKtG%2BTOxYRNO345zAXltz00TjIahCs8glnBaFsvHzvfowCdOh2Sjddd7pI%2BuA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥60","priceAmount":60.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"60","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ce41EfU5ohDj7JP6dAeNFf3Zz0%2FDGjPbmr0dDbGIoxnw47OZmySFwueA%2B2MDitii3VzSJXsvvzM4UlFlhRtsMlpnIdNjmCzQRwQ3VJ4qJEGvuAxqFi263HWDM7WBN2aP5vnc8wxJuKSu3Y7ULPgA75I%2Fv%2FwqZ64YgBMyr%2FEKIVUuxz5iMcsgwkfowwMFQMCK","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
ブレグジット(英国のEU離脱)は、統合史上初めて分裂という事態に直面することになる欧州に、そして世界に、何をもたらすのか。EUの法と政策研究の第一人者が、離脱交渉の優先順位、金融サービス貿易、北アイルランド国境問題という、ブレグジット交渉の帰趨を決めることとなった三つの重要分野に焦点を当てて詳細に分析・解説する。
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2019/3/28
- 寸法12.9 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104000613324
- ISBN-13978-4000613323
よく一緒に購入されている商品
対象商品: ブレグジット・パラドクス: 欧州統合のゆくえ
¥2,140¥2,140
最短で5月24日 金曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥1,980¥1,980
最短で5月24日 金曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
庄司克宏(しょうじ かつひろ)
1957年生.慶應義塾大学大学院法務研究科教授/ジャン・モネEU研究センター所長.日本EU学会元理事長,現理事.2002年,欧州委員会よりジャン・モネ・チェア授与.2009-10年外務省日EU関係有識者委員会委員.専門は,EUの法と政策,欧州政治.
著書に『欧州連合――統治の論理とゆくえ』(岩波新書),『新EU法 基礎篇』,『新EU法 政策篇』(以上,岩波書店),『欧州ポピュリズム――EU分断は避けられるか』(ちくま新書),『欧州の危機――Brexitショック』(東洋経済新報社)ほか.訳書にイワン・クラステフ『アフター・ヨーロッパ――ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか』,G.マヨーネ『欧州統合は行きすぎたのか』(上・下.以上,岩波書店,監訳)ほか.
1957年生.慶應義塾大学大学院法務研究科教授/ジャン・モネEU研究センター所長.日本EU学会元理事長,現理事.2002年,欧州委員会よりジャン・モネ・チェア授与.2009-10年外務省日EU関係有識者委員会委員.専門は,EUの法と政策,欧州政治.
著書に『欧州連合――統治の論理とゆくえ』(岩波新書),『新EU法 基礎篇』,『新EU法 政策篇』(以上,岩波書店),『欧州ポピュリズム――EU分断は避けられるか』(ちくま新書),『欧州の危機――Brexitショック』(東洋経済新報社)ほか.訳書にイワン・クラステフ『アフター・ヨーロッパ――ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか』,G.マヨーネ『欧州統合は行きすぎたのか』(上・下.以上,岩波書店,監訳)ほか.
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2019/3/28)
- 発売日 : 2019/3/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 194ページ
- ISBN-10 : 4000613324
- ISBN-13 : 978-4000613323
- 寸法 : 12.9 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 665,139位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 234位国際経済学 (本)
- - 1,157位その他の地域の世界経済関連書籍
- - 9,664位その他のビジネス・経済関連書籍
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年5月29日に日本でレビュー済み
EU加盟状態と合意なき離脱(WTOモデル)の間に、ノルウェーモデル、スイスモデル、ウクライナモデル、トルコモデル、カナダモデルの5段階あることを明らかにし、金融、貿易、人的交流などの点において英国(UK)およびEU内各勢力のレッドライン(譲れない線)から分析している。メイ首相の次のリーダーが今後EUと交渉する内容が報道されるときに大いに参考になる本だ。北アイルランドがアイルランド共和国と陸続きで自由通行でありながら、UKとの一体性を追求する矛盾にも言及されている。ただ、スコットランドにおけるUKからの独立とEUへの単独加盟への動きなについては全く触れられず不満が残る。図表も文章を切貼りしたものが多く、ビジュアル姓に乏しいのが残念だった。
2019年9月21日に日本でレビュー済み
2019年3月出版で、その直前の動向まで扱われているのは本としてスピード感がすごいし、多方面からブレグジットについて説明しており勉強になる。
しかし、何の説明もなく「前提知識」として語られている部分が大きく、政治、経済、イギリス事情全てにそこそこの知識がないと難解な部分が少なくないと思う。門外漢が一読して楽しんで理解できるようには書かれていない。気軽な一般書のような装丁だが、新聞より一歩深い知識が欲しいな、というぐらいの気軽さで手に取ることは必ずしもお勧めしない。
しかし、何の説明もなく「前提知識」として語られている部分が大きく、政治、経済、イギリス事情全てにそこそこの知識がないと難解な部分が少なくないと思う。門外漢が一読して楽しんで理解できるようには書かれていない。気軽な一般書のような装丁だが、新聞より一歩深い知識が欲しいな、というぐらいの気軽さで手に取ることは必ずしもお勧めしない。