同じ作者の「サリーのこけももつみ」を持っていて
とても素敵なので次にこちらを購入しました。
届くまで主人公サリーの続きの話とは知らずびっくりしました。
穏やかな一日を優しいタッチのイラストで丁寧に描かれていて
じんわりいいなぁと思わせる一冊です。
末長く読み継がれる本はこういうものなのかもしれないです。
「こけももつみ」も同じ紺色1色の線画で描かれますが
こちらは"ペン画"なので若干POPな印象で
「海べのあさ」は同じ紺色でも"鉛筆画"なので優しく柔らかい印象があります。
どんなものでも描きこなす作者の達者さがより物語の質を高めていると思います。
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海べのあさ (大型絵本) 大型本 – 1978/7/7
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- 本の長さ62ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1978/7/7
- ISBN-104001105799
- ISBN-13978-4001105797
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1978/7/7)
- 発売日 : 1978/7/7
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 62ページ
- ISBN-10 : 4001105799
- ISBN-13 : 978-4001105797
- Amazon 売れ筋ランキング: - 513,525位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 42,514位絵本・児童書 (本)
- - 132,777位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出産祝いに絵本がいい、という本人からの望みからこの絵本を選びました。3,4,5歳から読めるかなと思います。石井桃子さんの翻訳という事も安心してます。
2010年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
届いてみて絵本のぶ厚さに驚きましたが、外国の日常生活が垣間見れたような気分になる絵本です。やっぱり子供は小さい頃から個室なんだとか、赤ちゃんも家で靴を履いているとか、これはエスプレッソを作るのかしらなど。まだ小さい娘には2色刷りの絵も長い文も早いですが、いつかお気に入りの本になって欲しい一冊。
2003年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「サリーのこけももつみ」のサリー(作者の長女)がもう少し大きくなってからのお話です。はじめて歯が抜けることの喜びではちきれそうになっているサリー。その姿に思わず微笑んでしまいます。妹に対してもいっそうお姉さんらしく振る舞ったり、「成長していく」ことを全身で受け止めている様子が感動的に描かれます。そして、そうした「生」に対する肯定的な姿勢は、家族を初めとした周囲の大人たちの愛情によって育まれるのだということがわかります。さすがマックロスキー作(石井桃子訳)、絵も文も最高です。ぜひたくさんの人に読んで欲しい!まだ幼いわが子がサリーの歳に近づくのも待ち遠しいほどです。早く読ませたいなぁ。
2009年9月9日に日本でレビュー済み
「これ読んで」と子供に言われると、かなりのページ数なので30分コースは覚悟。そして特にすごい盛り上がる場面があるわけでもなく、生活そのものを淡々とラストまで続く…にもかかわらず娘は3歳の頃からこの絵本に夢中。いろんな場面を再現しては、「海辺の朝ごっこ」をやっていました。
父親とはまぐりを掘る場面では、「はまぐりとるのお手伝いしてもいい?」という台詞から始まり、父親は「もうほりおわるところなんだ。でもやりたかったら手伝ってもいい」と率直に事実を述べます。日本のそのへんの絵本だったら、はまぐりいっぱいとれたね!お手伝いって楽しいね!!みたいなノリになるとこを…。でも子供が本当に知りたいと思っているのは、生活とはなにか、生きていくとはどういうことなのか、ということなのだと思います。だからそれをきちんと描いているこの絵本に子供は夢中になれるのかな?と思います。作中のサリーの親は、子供の
気持ちをきちんと受け止めつつも決して甘やかさず、あくまでも親の生活リズムを守り抜きます。その辺の線引きが見事で、どんな育児書よりも参考になる1冊でもあります。
父親とはまぐりを掘る場面では、「はまぐりとるのお手伝いしてもいい?」という台詞から始まり、父親は「もうほりおわるところなんだ。でもやりたかったら手伝ってもいい」と率直に事実を述べます。日本のそのへんの絵本だったら、はまぐりいっぱいとれたね!お手伝いって楽しいね!!みたいなノリになるとこを…。でも子供が本当に知りたいと思っているのは、生活とはなにか、生きていくとはどういうことなのか、ということなのだと思います。だからそれをきちんと描いているこの絵本に子供は夢中になれるのかな?と思います。作中のサリーの親は、子供の
気持ちをきちんと受け止めつつも決して甘やかさず、あくまでも親の生活リズムを守り抜きます。その辺の線引きが見事で、どんな育児書よりも参考になる1冊でもあります。
2004年6月26日に日本でレビュー済み
大判の画面いっぱいに広がる写実的な絵はメインの美しい自然や作者一家の暮らしの様子を生き生きと伝え、それらのものに対する作者の深い愛情を感じさせてくれます。
幼い読者は、サリー(主人公)の喜びを共有し、大人たちの温かい眼差しも感じ取ることができ、サリーとともに楽しい夏の一日を味わうことができるでしょう。家族で楽しめる絵本です。
幼い読者は、サリー(主人公)の喜びを共有し、大人たちの温かい眼差しも感じ取ることができ、サリーとともに楽しい夏の一日を味わうことができるでしょう。家族で楽しめる絵本です。