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はてしない物語 上 (岩波少年文庫 501) 単行本 – 2000/6/16
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- ISBN-104001145014
- ISBN-13978-4001145014
- 出版社岩波書店
- 発売日2000/6/16
- 言語日本語
- 寸法1.6 x 12 x 17.2 cm
- 本の長さ330ページ
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商品の説明
商品説明
デブでチビの少年バスチアンは、古書店で目にした1冊の本に目を奪われ、たちまちその世界に魅了されてしまう。ファンタージエンという国を舞台にしたその物語では、女王「幼ごころの君」が病に倒れ、何もかも飲み込んでしまう「虚無」が王国を滅ぼそうとしていた。女王の特命を受けた主人公アトレーユは、その危機を救うべく探索の旅に出る。しかし、アトレーユの冒険の中には、読み手であるバスチアン自身の話までもが書かれていた。
幸いの竜フッフールをはじめとするユニークな怪物たち、古今東西の名作をモチーフにした挿話。そして、随所に挿入される「けれどもこれは別の物語…」という意味深長なキーワード。エンデの遊び心が存分に散りばめられた物語からは、世代を問わず誰もが、何度読み返しても、新たな発見を見つけ出すことができる。なぜなら、「幼ごころの君」が象徴するように、本書を通じてエンデが語りかけるのは、すべての人の心にある「永遠の子ども」に対してだからだ。本書にはまさに、果てのない物語が幾重にも広がっているのである。(中島正敏)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2000/6/16)
- 発売日 : 2000/6/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 330ページ
- ISBN-10 : 4001145014
- ISBN-13 : 978-4001145014
- 寸法 : 1.6 x 12 x 17.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 9,745位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4位岩波少年文庫
- - 7位ドイツ文学 (本)
- - 1,607位絵本・児童書 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1929‐95年。南ドイツ・ガルミッシュ生まれ。小説家。著書は各国で訳出され、幅広い年齢層に支持されている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ものがたりの余白 エンデが最後に話したこと (ISBN-13: 978-4006021566 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
勝手に想像してたような小難しいストーリーでは全然なくて、一旦読み出したらすいすい読んでいくことができました。面白いっす。もっと早く読めば良かったな。
まず、話の三層構図がとってもイケてます。
この文庫上巻では、『はてしない物語』て本の中で繰り広げられるファンタージエン国でのアトレーユ少年の冒険が、第一層にあります。
次の第二層に、『はてしない物語』てその本を手に読み耽るバスチアン少年の物語があります。
最後の第三層に、本書を手に頁をめくっているこの〝私〟がいます。
なんというか、まるで合わせ鏡みたいな構図になってるんですね。そして、第一の〈ファンタージエン国〉の層と、第二の〈バスチアン〉の層が呼応し、次第に強く引かれてゆく‥‥。この磁場作用が働くところに、本作品の大いなる面白さを感じました。
〈ファンタージエン国〉に登場する生き物たちの摩訶不思議な姿、変てこりんぶりも良いっすね。そして、そういう魔物やら化け物やら伝説の生き物を描いた各章の扉絵も、うん、見ごたえあるなあ。装画のロスヴィタ・クヴァートフリークさんに、拍手。
《塔の時計が十二時を打った。》p.329 ぞ。
もはや、〝私〟も本書の中に引っ張り込まれて、わくわくしてるところです。問答無用の待ったなし。
下巻に向かいます。
それから30年以上経ちあるyoutube動画で紹介されていた「モモ」が気になり読み終えた後、
この作者が上記映画の原作者であることを知りその勢いで購入して上巻を読み終えました。
児童文学と言うところからもあってか登場キャラクターの、特にバスチアンの内面等の表現が極めて分かりやすくて明快。
包み隠すことなく話を進めてくれているところが返って新鮮でした。
それにやはり文字だと得られる情報量が映画とは10倍違うと言いますか…そこがとても面白くて一気読みしました。
記憶している限りの情報と重ねつつ読んでいましたがかなりの差があります。
しかしその差を楽しみながら読めましたし、またその上で映画も観てみたいなと。
その映画と主に違うのはやはり後半でしょうか。
映画ではクライマックスなので色々盛り上げ幼心の君の名を叫びますが小説の方はなかなか呼びません。
それにちょっとやきもきしましたが色々あって下巻に続きます。
その下巻も今読んでいて中盤なのですが…。
始まり方が今よくある異世界転生もののようでまずこれに驚きました。
これほど前から時代を先取りしていたと言う事なのでしょうかね?
そして今現在の展開に非常に驚いてもおり、読むのが止まりません。
書棚の片隅の目につくところに置いておいて、時々読み返したくなる物語です。