戦中、戦後に育ち、 海外での子育てだったため 90歳近くなって初めて読みました。。 全訳を読めば良かったと思いましが これでも十分満足しました。
後から後から出てくる名前。漢字の面白さです。 一体英訳ではどうなっているのだろうと ちょっと調べましたら 孫悟空は Monkey King, 西遊記の抄訳にDear monkey.とか Adventure of the Monkey godというのがありました。 日本語で育って感謝です。
冒険だけでなく 猪八戒とか沙和尚とかそれぞれの人間性(?)がよく描き分かれていると思いました。 猪突猛進を強調されるドン・キホーテを全巻読み終わった時と似た読後感でした。
上中下巻 同じ感想です。
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西遊記 上 (岩波少年文庫 547) 単行本 – 2001/11/16
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花果山の石から生まれた孫悟空は,72通りの変化の術を使って,縦横無尽の大活躍.インドへ経典を取りに行く三蔵法師を助け,数かずの妖魔を退治しながら冒険の旅を続ける.〈改版〉
- 本の長さ359ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2001/11/16
- ISBN-104001145472
- ISBN-13978-4001145472
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内容(「MARC」データベースより)
花果山の石から生まれた孫悟空は、72通りの変化の術を使って、縦横無尽の大活躍。インドへ経典を取りに行く三蔵法師を助け、はるかな冒険の旅へ。新版。
登録情報
- 出版社 : 岩波書店; 新版 (2001/11/16)
- 発売日 : 2001/11/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 359ページ
- ISBN-10 : 4001145472
- ISBN-13 : 978-4001145472
- Amazon 売れ筋ランキング: - 155,580位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2020年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生以来久しぶりに読みました。昔の興奮を思い出しました。
展開の早さ、テンポの良さはこの本の特長ですね。
Kindleでシリーズ化してもらえると買いやすいし、管理も助かるので、お願いします。
展開の早さ、テンポの良さはこの本の特長ですね。
Kindleでシリーズ化してもらえると買いやすいし、管理も助かるので、お願いします。
2016年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
西遊記上下下の中巻。世界中の子供と大人の楽しめる冒険アニメの原形たる孫悟空のお話です。日本の少年.少女向けに読みやすく翻訳された本です。
原作は唐の三蔵法師が天竺に経典を取りに向かう実話が元になっているので、大人が読んでも、仏教の基本的な知識があちらこちらに散りばめられていることに気付きます。子供達にとっては、現代のアニメやゲームやテレビのフアンタジックな世界の大元が、ここにあります。次々と、痛快で、奇想天外の冒険の世界が広がります。
上巻の特徴として、私たちがマンガなどで期期知っている孫悟空が三蔵法師にお供しての旅に出る前に、孫悟空の生まれた経緯や天界の物語が詳しくかかれていることです。ですから、子供向きの物語でありながら、実は大人がしっかり読み、楽しめる物語です。
また、絵本やマンガのみしか読まない子供たちも、ストーリーの天界の面白さで、「本を読み通す力」を養える最適の本です。
「マンガ→本」へ、成長する子供達のために、学校や家庭に上.中.下と是非揃え、読書を気長に楽しめるようできる環境が望ましい!
シリーズ物として、飽きない仕上げになっていること。上下下と揃えて、一家で、愛読できることでしょう。
下巻は印象的なのは最後のところ。「人の生と死」という重大問題が、仏の悟りの世界では、大宇宙の一つの出来事の一部なのだとわかることがサラリと具体的に描写されているのが衝撃的です。是非、一家に一冊の必読書に。
原作は唐の三蔵法師が天竺に経典を取りに向かう実話が元になっているので、大人が読んでも、仏教の基本的な知識があちらこちらに散りばめられていることに気付きます。子供達にとっては、現代のアニメやゲームやテレビのフアンタジックな世界の大元が、ここにあります。次々と、痛快で、奇想天外の冒険の世界が広がります。
上巻の特徴として、私たちがマンガなどで期期知っている孫悟空が三蔵法師にお供しての旅に出る前に、孫悟空の生まれた経緯や天界の物語が詳しくかかれていることです。ですから、子供向きの物語でありながら、実は大人がしっかり読み、楽しめる物語です。
また、絵本やマンガのみしか読まない子供たちも、ストーリーの天界の面白さで、「本を読み通す力」を養える最適の本です。
「マンガ→本」へ、成長する子供達のために、学校や家庭に上.中.下と是非揃え、読書を気長に楽しめるようできる環境が望ましい!
シリーズ物として、飽きない仕上げになっていること。上下下と揃えて、一家で、愛読できることでしょう。
下巻は印象的なのは最後のところ。「人の生と死」という重大問題が、仏の悟りの世界では、大宇宙の一つの出来事の一部なのだとわかることがサラリと具体的に描写されているのが衝撃的です。是非、一家に一冊の必読書に。
2012年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔読んだのですが、改めて読むと西遊記の新しい発見がありました。
2008年9月8日に日本でレビュー済み
西遊記は奥が深そうなので、映画を見た子供なら、最初にこの本をお勧めします。
大人なら、長い文庫でもよいと思います。
自分は、もっと短い、子供用の本を読んだことがあります。
どれでも、興味がもてれば入り口としてはよいのではないでしょうか。
大人なら、長い文庫でもよいと思います。
自分は、もっと短い、子供用の本を読んだことがあります。
どれでも、興味がもてれば入り口としてはよいのではないでしょうか。
2014年5月26日に日本でレビュー済み
色々な方が言われているように原著からのダイジェスト版ではあるのですが、あとがきにもあるように青少年には不要であると思われる部分を抜いていたりと、オリジナルを改編するようなことはしていないため、必要十分に西遊記の魅力を感じられると思います。
小学校6年の息子も「この西遊記が一番面白い」と何度も読み返しては空想の世界に浸っているようです。
今時の翻訳なのかと言われると、そこはやはり時代感があるのですが、リズムが良いのでとにかく読みやすいのです。
長年読み継がれてきている良著としておすすめします。
小学校6年の息子も「この西遊記が一番面白い」と何度も読み返しては空想の世界に浸っているようです。
今時の翻訳なのかと言われると、そこはやはり時代感があるのですが、リズムが良いのでとにかく読みやすいのです。
長年読み継がれてきている良著としておすすめします。
2010年10月23日に日本でレビュー済み
先日岩波ジュニア版の「水滸伝」を読了したので、次は同シリーズの「西遊記」だ!!という事で読んでみました。いきなり全訳に挑むのは躊躇われるので、例によってまずはジュニア版で様子見です。
「水滸伝」の方は、登場する人間の多くが荒くれ者の男性で、性別の違いを抜きにしても、生真面目人間タイプ(自己申告)の自分には感情移入がしにくかったのですが、西遊記は、ちょいちょい悟空に共感したり感情が入ったりするし、動物が仙や妖怪になったり、天界に住む仙人たちの文化の描写が細かかったり(仙丹を作る炉にワクワク)如意棒等の不思議な道具が出て来たりと世界観が面白くて、すいすい読めました!!悟空は短気な暴れ者ですが、いざという時に見せる師匠への健気な忠誠心には、ほろっとさせられます。
お話も上手に省略されているようで、テンポ良く進みます。1巻前半は悟空が岩から生まれ、仙術を身に付けるも天界で暴れて五行山に封印されるまでを描き、半ば以降は三蔵の旅が始まり、悟空、八戒(悟能)、悟浄の師弟が順々に揃い、妖怪と戦いながら天竺に向かいます。
小説家中島敦の「西遊記」ものを始め(「悟浄歎異」の人間洞察は秀逸。お読みになっておられない方はぜひ!短編なので一瞬で読めます)ドラマやサブカルなど、「西遊記」には様々なバージョンや解釈がありますが、この原作は悟空が文武両道のリーダータイプ、八戒が掻き回し役、悟浄は真面目な常識人という感じです。三蔵は可哀相なくらいの守られ役で、活躍の場面がほぼ無きに等しい・・。歴史上では、皇帝の制止を振り切り、夜中に中国を脱出してまで天竺へ行ったというので、相当根性のある方だったと思いますが、作中では愚痴を言ってばかりの、三ページ進めば敵に捕まるだめ坊主になってしまっています・・。
ともあれ、冒険小説が好きな方には絶対にお勧めです!ドラマは見たけど原作はまだ、という方にもぜひ読んでいただきたい。筋や世界観が面白い上に文章も平易なので、すぐに読めてしまいます!
こちらを読んで、岩波の全訳版(全10巻)も読みたくなりました。レビューによれば、完訳版の訳文も「読みやすい!」と大変評判が良い。更に深い「西遊記」ワールドに遊ぶのが今から楽しみです!!
「水滸伝」の方は、登場する人間の多くが荒くれ者の男性で、性別の違いを抜きにしても、生真面目人間タイプ(自己申告)の自分には感情移入がしにくかったのですが、西遊記は、ちょいちょい悟空に共感したり感情が入ったりするし、動物が仙や妖怪になったり、天界に住む仙人たちの文化の描写が細かかったり(仙丹を作る炉にワクワク)如意棒等の不思議な道具が出て来たりと世界観が面白くて、すいすい読めました!!悟空は短気な暴れ者ですが、いざという時に見せる師匠への健気な忠誠心には、ほろっとさせられます。
お話も上手に省略されているようで、テンポ良く進みます。1巻前半は悟空が岩から生まれ、仙術を身に付けるも天界で暴れて五行山に封印されるまでを描き、半ば以降は三蔵の旅が始まり、悟空、八戒(悟能)、悟浄の師弟が順々に揃い、妖怪と戦いながら天竺に向かいます。
小説家中島敦の「西遊記」ものを始め(「悟浄歎異」の人間洞察は秀逸。お読みになっておられない方はぜひ!短編なので一瞬で読めます)ドラマやサブカルなど、「西遊記」には様々なバージョンや解釈がありますが、この原作は悟空が文武両道のリーダータイプ、八戒が掻き回し役、悟浄は真面目な常識人という感じです。三蔵は可哀相なくらいの守られ役で、活躍の場面がほぼ無きに等しい・・。歴史上では、皇帝の制止を振り切り、夜中に中国を脱出してまで天竺へ行ったというので、相当根性のある方だったと思いますが、作中では愚痴を言ってばかりの、三ページ進めば敵に捕まるだめ坊主になってしまっています・・。
ともあれ、冒険小説が好きな方には絶対にお勧めです!ドラマは見たけど原作はまだ、という方にもぜひ読んでいただきたい。筋や世界観が面白い上に文章も平易なので、すぐに読めてしまいます!
こちらを読んで、岩波の全訳版(全10巻)も読みたくなりました。レビューによれば、完訳版の訳文も「読みやすい!」と大変評判が良い。更に深い「西遊記」ワールドに遊ぶのが今から楽しみです!!
2007年1月30日に日本でレビュー済み
西遊記のドラマや映画は見たことあっても、本を読んだ方は少ないのでは?このシリーズは少年少女向けとなってますが、大人が読んでも楽しいダイジェスト版です。岩波文庫で全部の話しが載ったモノが10巻で出てますが、全部読み切る自信が無ければこちらで十分と思います。文語版のちょっと刺激的な部分をはぶいた感じがコッチです。
まずコチラで全体像を掴んで、それから文庫版にチャレンジして違いを確認するのも面白いと思います。
まずコチラで全体像を掴んで、それから文庫版にチャレンジして違いを確認するのも面白いと思います。