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小犬のピピン (せかいのどうわシリーズ) 単行本 – 1995/7/7
小さくてちょっとこわがりやのチワワ犬ピピンは女の人に大切に飼われていましたが,ある日別れのときがきました.ふたりは再会を強く願い……自らも犬を伴侶として暮らしたサトクリフの愛情あふれる小品.
- 本の長さ62ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1995/7/7
- ISBN-104001159961
- ISBN-13978-4001159967
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ちょっと怖がりやのチワワ犬のピピンは、女の人に大切に飼われていました。が、ある日、別れの時がおとずれ…。ピピンと飼い主との愛情がおこした奇蹟の物語。
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1995/7/7)
- 発売日 : 1995/7/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 62ページ
- ISBN-10 : 4001159961
- ISBN-13 : 978-4001159967
- Amazon 売れ筋ランキング: - 134,193位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の状態は良く綺麗でしたが、表紙裏に、子供の名前がフルネームで書かれていました。買った時の情報にはなく、少しがっかりしました。
2016年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
動物が好きなので、反対に動物の話(特に犬)は読まないけれど、この本が紹介されていて気になり購入しました。
予定より早くついて、心構えをして読み出しましたが、最後にとてもほっとさせられて買って良かったと思いました。
予定より早くついて、心構えをして読み出しましたが、最後にとてもほっとさせられて買って良かったと思いました。
2013年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前図書館で借りて読み、いいお話だなあと思っていました。
今年、愛犬が天寿をまっとうし、どうしても欲しくなって買いました。
うちの子も、ピピンのようにきっとまた私の元に帰ってくる。
私もそのための準備をしないと・・・。
信じることで支えになる、珠玉の作品です。
今年、愛犬が天寿をまっとうし、どうしても欲しくなって買いました。
うちの子も、ピピンのようにきっとまた私の元に帰ってくる。
私もそのための準備をしないと・・・。
信じることで支えになる、珠玉の作品です。
2014年1月5日に日本でレビュー済み
犬を愛してやまなかったサトクリフさんらしさが溢れるお話です。
冒頭の
「このお話は本当にあったことだ、といってよいでしょう。
本当の話だということを、私は知っていますし、
本当だと信じています。」
からも強い思いが伝わります。
小麦畑のような色をしていて、
大きな黒い目と先のとがった花びらのような形をした大きな耳を持った
チワワ種のピピンは女の人・マミーに可愛がられ、
両者は言葉は使わなくとも真に分かり合っていました。
しかし、何年か先、ピピンは病気になり亡くなります。
さびしくて仕方のないマミーと、
もう一度マミーの元に帰りたいピピンは時を経て
やがて再会します。
亡き人の生き写しのような人に出会うことがあります。
それが愛おしい人との再会なら、
固まっていた心もきっと暖かくなりますね。
サトクリフさん(1920年 - 1992)は
晩年にちいさな子どもたち向けにお話を作られていますが
本作品もそのうちの一冊のようです。
『 竜の子ラッキーと音楽師 (大型絵本) 』
もお薦めです。
冒頭の
「このお話は本当にあったことだ、といってよいでしょう。
本当の話だということを、私は知っていますし、
本当だと信じています。」
からも強い思いが伝わります。
小麦畑のような色をしていて、
大きな黒い目と先のとがった花びらのような形をした大きな耳を持った
チワワ種のピピンは女の人・マミーに可愛がられ、
両者は言葉は使わなくとも真に分かり合っていました。
しかし、何年か先、ピピンは病気になり亡くなります。
さびしくて仕方のないマミーと、
もう一度マミーの元に帰りたいピピンは時を経て
やがて再会します。
亡き人の生き写しのような人に出会うことがあります。
それが愛おしい人との再会なら、
固まっていた心もきっと暖かくなりますね。
サトクリフさん(1920年 - 1992)は
晩年にちいさな子どもたち向けにお話を作られていますが
本作品もそのうちの一冊のようです。
『 竜の子ラッキーと音楽師 (大型絵本) 』
もお薦めです。
2013年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小犬のピピンを読んで、優しさがあふれてくる思いがしました。いい本は本当にいいですね。
2018年7月27日に日本でレビュー済み
サトクリフの訳者といったら猪熊葉子氏というくらい有名ですが,
本書はそこに小野かおる氏のイラストという大変贅沢な一冊です.
小犬(チワワ)のピピンと女の子のものがたり.
「生」や「愛」について考えさせられる一冊ですが,子どもが読んでも十分にそのエッセンスは伝わると思います.
残念ながら新本での入手は難しいかもしれませんが,公立の図書館等には置いてあるところが多いのでは.
本書はそこに小野かおる氏のイラストという大変贅沢な一冊です.
小犬(チワワ)のピピンと女の子のものがたり.
「生」や「愛」について考えさせられる一冊ですが,子どもが読んでも十分にそのエッセンスは伝わると思います.
残念ながら新本での入手は難しいかもしれませんが,公立の図書館等には置いてあるところが多いのでは.
2005年3月20日に日本でレビュー済み
小学生の頃から、サトクリフが好きでした。大人になってから出会ったこの本によって、サトクリフの本の魅力の根本を知ったように思います。
「愛」というものは、説得力を持って語ることが大変難しい物だと思いますが、この本は見事に本当の「愛」というものを読み手に目に見える形で教えてくれます。
この本が出版されたとき、私は流産をして心身共に変調をきたしていました。読み終わったときには涙が止まりませんでした。本物の愛があれば、必ずまた巡り会えるというこの本のおかげでそのショックから立ち直ることができました。
人が生きるということの意味、愛するということの意味、それらのすべてがこの短い本にすべて書かれていると私は思います。
「愛」というものは、説得力を持って語ることが大変難しい物だと思いますが、この本は見事に本当の「愛」というものを読み手に目に見える形で教えてくれます。
この本が出版されたとき、私は流産をして心身共に変調をきたしていました。読み終わったときには涙が止まりませんでした。本物の愛があれば、必ずまた巡り会えるというこの本のおかげでそのショックから立ち直ることができました。
人が生きるということの意味、愛するということの意味、それらのすべてがこの短い本にすべて書かれていると私は思います。