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怪談 牡丹燈籠 (岩波文庫) 文庫 – 2002/5/16
三遊亭 円朝
(著)
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- ISBN-10400310031X
- ISBN-13978-4003100318
- 出版社岩波書店
- 発売日2002/5/16
- 言語日本語
- 寸法10.5 x 1.7 x 14.8 cm
- 本の長さ280ページ
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対象商品: 怪談 牡丹燈籠 (岩波文庫)
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2002/5/16)
- 発売日 : 2002/5/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 400310031X
- ISBN-13 : 978-4003100318
- 寸法 : 10.5 x 1.7 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 156,357位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- - 1,131位岩波文庫
- - 12,670位エンターテイメント (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日「真景累ヶ淵」を読んで、怖いプラス深い話で感動しました。これなら、もしかすると他の怪談も実は感動するかも!と思ってこちらを購入。
この話で一番有名な「幽霊が(足がないのに)下駄をカランコロンと鳴らして恋人に逢いにくる」のくだりは最初の方に出てきます。しかもちょっと脇道に逸れたサブ的なお話です…。 サブといえばサブだけど登場人物は最初に出てくるお侍さんの娘…という事でサブ感はあんまりないです。
ただ、この場面に出てきた某が次の場面ではこういう役割を担ってる、という話でどんどん繋がっていき、最後はスッキリと終わった感じがしました(個人的には)。
怖いのも好きだけど最後はスカッとしたい!という人にオススメです。
この話で一番有名な「幽霊が(足がないのに)下駄をカランコロンと鳴らして恋人に逢いにくる」のくだりは最初の方に出てきます。しかもちょっと脇道に逸れたサブ的なお話です…。 サブといえばサブだけど登場人物は最初に出てくるお侍さんの娘…という事でサブ感はあんまりないです。
ただ、この場面に出てきた某が次の場面ではこういう役割を担ってる、という話でどんどん繋がっていき、最後はスッキリと終わった感じがしました(個人的には)。
怖いのも好きだけど最後はスカッとしたい!という人にオススメです。
2019年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
永遠の名作、怪談だけでなく敵討ちもある時代劇ファン、落語ファン必読!!
2019年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
届いた本が旧仮名づかいで、途方にくれました。もっと年配の人なら楽しめたかもしれません。
桂歌丸さんの、牡丹灯籠CDを聞きつつ読むとすごくわかりやすくなりました。
桂歌丸さんの、牡丹灯籠CDを聞きつつ読むとすごくわかりやすくなりました。
2015年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
流石,円朝大変読みごたえがあった。舞台を予定しているので参考になった。
2016年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生の頃、図書館で『岩窟王』とか『ああ、無情』とか読みませんでした?
読み進むうちに、その頃のわくわく感を思い出しました。全然難しくないです。あ、人が大勢出てくるのは紛らわしいかな。ただただ面白いお話です。
これを通しの落語で聞くと、多分もっと面白いんだろうなぁ……。
読み進むうちに、その頃のわくわく感を思い出しました。全然難しくないです。あ、人が大勢出てくるのは紛らわしいかな。ただただ面白いお話です。
これを通しの落語で聞くと、多分もっと面白いんだろうなぁ……。
2013年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『牡丹灯籠』はわが国を代表する怪談の一つですが,本作品はいわゆる怪談話を楽しむものでは無いように思えます.創作者である円朝さんの語りを速記したとする本書は,(もちろん円朝さんを聞いたことはありませんが)その語りぶりをよく再現しているように思えます.暗くなりがちな題材をあたかも面白い話のように語り,当時も人々を喜ばせたのだろうなあと感じました.
一度読み始めたら,最後まで読むのを止められませんでした.とても楽しめました.
一度読み始めたら,最後まで読むのを止められませんでした.とても楽しめました.
2019年10月15日に日本でレビュー済み
講談師神田松之丞のさわりの語りと、尾野真千子の妖艶な演技で、NHK-BSでドラマ化されたものがあまりにも怖いので、オリジナルを読んでみた次第。講談とか、落語、あるいは映像で鑑賞するのとは違い、文章ではその恐ろしさが、ビミョーになって、なかなか怖さが伝わっては来ないのは、残念。
二つのエピソードが絡まり、外れ、また絡まって進行するプロットは、なかなか読者を引き込むが、お露とお米の幽霊が登場するシーンは、前半部分だけなのは残念。強欲な伴蔵・お峰夫婦の掛け合いは、まるで、漫才!コント!
で、最後は, え?っていう展開もあって、ここはまさにミステリー仕立て。
それにしても、ドラマになったモノは、凄い!怖い!恐ろしい!
(2019年10月15日現在、まだ前半部分だけしかオン・エアされてないが、今後どうなりますやら…)
(27日オンエアの最終回で、孝助は復讐を遂げるが、上白石萌音のお露と、戸田菜穂のお米の幽霊はもう出てこないのは残念だったな…)
二つのエピソードが絡まり、外れ、また絡まって進行するプロットは、なかなか読者を引き込むが、お露とお米の幽霊が登場するシーンは、前半部分だけなのは残念。強欲な伴蔵・お峰夫婦の掛け合いは、まるで、漫才!コント!
で、最後は, え?っていう展開もあって、ここはまさにミステリー仕立て。
それにしても、ドラマになったモノは、凄い!怖い!恐ろしい!
(2019年10月15日現在、まだ前半部分だけしかオン・エアされてないが、今後どうなりますやら…)
(27日オンエアの最終回で、孝助は復讐を遂げるが、上白石萌音のお露と、戸田菜穂のお米の幽霊はもう出てこないのは残念だったな…)