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東京の三十年 (岩波文庫 緑 21-3) 文庫 – 1981/5/18
田山 花袋
(著)
- 本の長さ334ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1981/5/18
- 寸法10.5 x 1.3 x 14.8 cm
- ISBN-104003102134
- ISBN-13978-4003102138
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1981/5/18)
- 発売日 : 1981/5/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 334ページ
- ISBN-10 : 4003102134
- ISBN-13 : 978-4003102138
- 寸法 : 10.5 x 1.3 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 46,245位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 328位岩波文庫
- - 12,391位ノンフィクション (本)
- - 13,343位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明治期の文壇史・都市文化史の名作という数々の評価通りの読後感。
2012年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大橋乙羽が田山花袋の本領はフィクションよりもむしろ「紀行文」にある、として彼にエッセーものを書くよう要請していたのは有名な話ですが(こちらにも出ています)、本書は乙羽の編集者としての目が間違っていなかったと思わせる内容です。題名からは「東京」という都市の移り変わりがメインに聞こえますが、東京という都市の変化の記録だけでなく、文壇の交友録としての資料的価値のほうが大きいです。
また、こちらの講談社文芸文庫版は絶版のようですが(岩波文庫バージョンは2012年現在まだ新書であるようです)、こちらの巻末に付いている坪内祐三氏の解説もいいです。花袋は素朴な語り口なだけに、読者は彼の言う事をすべて鵜呑みにしてしまいがちですが、そんな朴訥な文章の中に彼なりの技巧があるのが指摘されています。私は順番に、本文を読んで解説を読んだので、「解毒剤」的役割を果たしてくれました。
戦前の文学のファンなら、一読しておきたい名著です。
また、こちらの講談社文芸文庫版は絶版のようですが(岩波文庫バージョンは2012年現在まだ新書であるようです)、こちらの巻末に付いている坪内祐三氏の解説もいいです。花袋は素朴な語り口なだけに、読者は彼の言う事をすべて鵜呑みにしてしまいがちですが、そんな朴訥な文章の中に彼なりの技巧があるのが指摘されています。私は順番に、本文を読んで解説を読んだので、「解毒剤」的役割を果たしてくれました。
戦前の文学のファンなら、一読しておきたい名著です。
2010年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大正文壇の様子がわかり、大正期の作家の作品がどのような背景であるかよくわかる。
田山花袋は、また紀行文もすてがたい。温泉めぐりなどという本を出しているが、この東京の30年は、
田山自身の回想でもあるし、また貴重な文壇史でもある。
田山花袋は、また紀行文もすてがたい。温泉めぐりなどという本を出しているが、この東京の30年は、
田山自身の回想でもあるし、また貴重な文壇史でもある。
2019年12月2日に日本でレビュー済み
大正時代の東京の様子、作家たちとの交流、花袋の半生。読みやすい文章でとても面白い。
国木田独歩とのやりとりなんかも思わず笑ってしまいます。
面白いものには時代なんて関係ないと思えます。
山手線って蒸気機関車だったんですね。
国木田独歩とのやりとりなんかも思わず笑ってしまいます。
面白いものには時代なんて関係ないと思えます。
山手線って蒸気機関車だったんですね。
2021年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予定通りに、希少本を丁寧な包装で入手できました。