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草迷宮 (岩波文庫 緑 27-4) 文庫 – 1985/8/16
泉 鏡花
(著)
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- ISBN-104003102746
- ISBN-13978-4003102749
- 出版社岩波書店
- 発売日1985/8/16
- 言語日本語
- 寸法10.5 x 1.2 x 14.8 cm
- 本の長さ208ページ
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対象商品: 草迷宮 (岩波文庫 緑 27-4)
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1985/8/16)
- 発売日 : 1985/8/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 208ページ
- ISBN-10 : 4003102746
- ISBN-13 : 978-4003102749
- 寸法 : 10.5 x 1.2 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,277位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
PCでもkindle端末でもとても読みやすい。特に泉鏡花などの古い作家は現在書籍ではなかなか入手しづらいのでありがたい。
2013年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともと泉鏡花の作品を十分に理解するのは難しいのですが、この話は特に、難しかったように思いました。
しかし・・・・「草迷宮」だから、読者が迷宮に入ったような気持ちになるのは、それはそれでよいのかも・・・・しれません。
しかし・・・・「草迷宮」だから、読者が迷宮に入ったような気持ちになるのは、それはそれでよいのかも・・・・しれません。
2018年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
泉鏡花の作品は初めてで草迷宮が幻想譚だと聞いて購入しました。
稲生物怪録に影響を受けたと言う話だけに怪異の演出もひたすら妖しく美しいです。
ですが、それと同時に幼い頃に母を亡くした鏡花の思いも作品に影響を与えているのか哀しい感じもします。
内容は妖艶ですが幻想小説が大好きな人には間違いなくおすすめです。そして傑作です。
稲生物怪録に影響を受けたと言う話だけに怪異の演出もひたすら妖しく美しいです。
ですが、それと同時に幼い頃に母を亡くした鏡花の思いも作品に影響を与えているのか哀しい感じもします。
内容は妖艶ですが幻想小説が大好きな人には間違いなくおすすめです。そして傑作です。
2019年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日曜日に注文したにもかかわらず翌日には届きました。商品の状態が「可」となっていましたがとても状態のいいお品で大満足です!こちらで購入して本当によかったと思っています。
2009年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鏡花特有の耽美性と幻想性とで読む者を「迷宮」に誘う妖異譚。だが、この「迷宮」性は作者の巧緻な構成によって更に高められている。物語の主人公は葉越と言う青年で、亡き母が教えてくれた"手毬歌"の魅力が忘れられないでいるが、その歌詞を忘れてしまったので、全国を行脚してその"手毬歌"を探している。南伊豆の秋谷と言う黒門の幽霊屋敷(洋燈や畳が舞い、怨霊が出る)の近くの霞川で綺麗な"手毬"を拾い、その縁で秋谷屋敷に逗留する。そこで、小次郎法師と出会い、自身の幼年時代を語るが、二人共怪異現象に襲われる。まさに魔界。時制を整理すれば次のようになるだろう。
(1) 茶店の老婆が法師に語る秋谷海岸の過去のエピソード
(2) 秋谷屋敷で葉越が法師に語る、葉越の幼年時代の思い出
(3) 怪異現象が葉越と法師を襲う秋谷屋敷の現在
この三つの時制と語り順を意図的に交叉させる事によって、物語に立体感と錯綜感を与えている。そして、法師の描き方からして、「法師=葉越の影(分身)」と考えられる。つまり、葉越の語りは独白であり、全ては葉越一人の夢の世界なのである。また、(1)の中で語られる嘉吉を助けて緑色の珠を与える美女、(3)で登場する死霊美女(菖蒲)は共に葉越の母であろう。即ち、「迷宮構造=母を中心とした葉越の夢の同心円」なのである。また、葉越の究極の夢は母胎回帰("手毬歌"は「...生れない前に腹の中で、美しい母の胸を見る」ようなイメージ)だから、「迷宮=子宮(産道)」と言っても過言ではない。村の産神様や崖上の子産石、姑獲鳥への言及が冒頭で出て来るのは、その象徴だろう。
緑色の珠、毛鞠、西瓜、月、瑪瑙と球形のイメージの強調も印象的。妖しくも美しい幻想的な物語を、立体幾何学的構成で巧みに描いた鏡花を代表する秀作。
(1) 茶店の老婆が法師に語る秋谷海岸の過去のエピソード
(2) 秋谷屋敷で葉越が法師に語る、葉越の幼年時代の思い出
(3) 怪異現象が葉越と法師を襲う秋谷屋敷の現在
この三つの時制と語り順を意図的に交叉させる事によって、物語に立体感と錯綜感を与えている。そして、法師の描き方からして、「法師=葉越の影(分身)」と考えられる。つまり、葉越の語りは独白であり、全ては葉越一人の夢の世界なのである。また、(1)の中で語られる嘉吉を助けて緑色の珠を与える美女、(3)で登場する死霊美女(菖蒲)は共に葉越の母であろう。即ち、「迷宮構造=母を中心とした葉越の夢の同心円」なのである。また、葉越の究極の夢は母胎回帰("手毬歌"は「...生れない前に腹の中で、美しい母の胸を見る」ようなイメージ)だから、「迷宮=子宮(産道)」と言っても過言ではない。村の産神様や崖上の子産石、姑獲鳥への言及が冒頭で出て来るのは、その象徴だろう。
緑色の珠、毛鞠、西瓜、月、瑪瑙と球形のイメージの強調も印象的。妖しくも美しい幻想的な物語を、立体幾何学的構成で巧みに描いた鏡花を代表する秀作。
2015年9月7日に日本でレビュー済み
レビュアー全員が5つ星を付けていると、そおかあ?と言いたくなるのはやむをえまい。
技術を生業とする私は、文章の明快さと創作性においてのみ加点するものである。
幻想小説としての論点から評論申し上げる。明治文学としての評論ができるほど博識ではないゆえ。
澁澤龍彦の「思考の紋章学」、ランプの廻転、というエッセイを読後にお読みになるがよい。
本書解説の種村季弘が編んだ「日本怪談集 上」には稲垣足穂の山ン本五郎左衛門只今退散仕る、鏡花の雪霊続記もあり
こちらも一読をお勧めする。
澁澤、種村ともに、本作に円のイメージが入れ子構造になって現れることを称賛してやまない。
円は最初の点が最後の点であり、終わりない循環を意味するのだが、種村が最後に少しだけ言っているように
本作は中吊り、すなわち時間停止による終了のように思われ、円というより球に近い。
円は二次元に描くしかなく、入れ子が俯瞰できるが、球は三次元に書くと透明でない限り中の構造は知りえない。
主人公明は、入れ子の球の内側へ内側へと入って行き、最後に見えなくなる。時間停止の発現が、本作の最後の部分。
石であったり、ランプであったり行燈であったり球の暗示をする小物は自然に気が付くことはなく、小説ゆえのうるささは
種村が言うほどそうひどくないと思う。最大の大道具である屋敷が和風で平屋であるところに、解説者は球でなく円を見る
とみた。
主人公の出身地は九州小倉、信州松本。なのに、幼馴染の霊が住むのは、伊豆三浦。本作のもっとも残念なところだ。
三点の位置に縁もゆかりもない。一番大きな球である地縁は鏡花の慮外であったのか。それなら主人公の出身地は
伏せておいたほうが、想像の球がもう一つ大きく張れたであろうに。
伝統的下敷きたるプロットを知っていた分、お化け屋敷騒動の部分は軽く読める。が、最初と最後の耽美的修辞過多と古文的文体により
個々の単語の意味は分かるが、文意を会得しがたいところがある。いわく、八幡不知。いわく庚申塚。
すでに注釈が必要な古典作品であり、岩波文庫はこの点、修繕の余地がある。
文体を現代語訳にまでする必要はなかろうが、今日難読であることは確か。語調の美しさを楽しむのも読書の一分であるので
文意が難解となるのはやむを得ないか。
文学は模倣によって成立しており、オリジナルの解釈でしか成立しない。
文学は営々と3000年以上生きてきたが故、模倣の作品で満ちている。
原点を精読しておくことが真の教養だと思うがいかがだろう。
本作にはすでに下敷きがありオリジナルではない。
追加変更された部分に見るべきところがあることはもちろんであるが。
技術を生業とする私は、文章の明快さと創作性においてのみ加点するものである。
幻想小説としての論点から評論申し上げる。明治文学としての評論ができるほど博識ではないゆえ。
澁澤龍彦の「思考の紋章学」、ランプの廻転、というエッセイを読後にお読みになるがよい。
本書解説の種村季弘が編んだ「日本怪談集 上」には稲垣足穂の山ン本五郎左衛門只今退散仕る、鏡花の雪霊続記もあり
こちらも一読をお勧めする。
澁澤、種村ともに、本作に円のイメージが入れ子構造になって現れることを称賛してやまない。
円は最初の点が最後の点であり、終わりない循環を意味するのだが、種村が最後に少しだけ言っているように
本作は中吊り、すなわち時間停止による終了のように思われ、円というより球に近い。
円は二次元に描くしかなく、入れ子が俯瞰できるが、球は三次元に書くと透明でない限り中の構造は知りえない。
主人公明は、入れ子の球の内側へ内側へと入って行き、最後に見えなくなる。時間停止の発現が、本作の最後の部分。
石であったり、ランプであったり行燈であったり球の暗示をする小物は自然に気が付くことはなく、小説ゆえのうるささは
種村が言うほどそうひどくないと思う。最大の大道具である屋敷が和風で平屋であるところに、解説者は球でなく円を見る
とみた。
主人公の出身地は九州小倉、信州松本。なのに、幼馴染の霊が住むのは、伊豆三浦。本作のもっとも残念なところだ。
三点の位置に縁もゆかりもない。一番大きな球である地縁は鏡花の慮外であったのか。それなら主人公の出身地は
伏せておいたほうが、想像の球がもう一つ大きく張れたであろうに。
伝統的下敷きたるプロットを知っていた分、お化け屋敷騒動の部分は軽く読める。が、最初と最後の耽美的修辞過多と古文的文体により
個々の単語の意味は分かるが、文意を会得しがたいところがある。いわく、八幡不知。いわく庚申塚。
すでに注釈が必要な古典作品であり、岩波文庫はこの点、修繕の余地がある。
文体を現代語訳にまでする必要はなかろうが、今日難読であることは確か。語調の美しさを楽しむのも読書の一分であるので
文意が難解となるのはやむを得ないか。
文学は模倣によって成立しており、オリジナルの解釈でしか成立しない。
文学は営々と3000年以上生きてきたが故、模倣の作品で満ちている。
原点を精読しておくことが真の教養だと思うがいかがだろう。
本作にはすでに下敷きがありオリジナルではない。
追加変更された部分に見るべきところがあることはもちろんであるが。
2015年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙も、鏡花の物語も、すべてが哀しみを含む美しい本でした。後半、山本タカト氏の絵が大迫力。泉鏡花本にまた新たな魅力が加わったようです。
2011年5月2日に日本でレビュー済み
ごく最近、はじめて泉鏡花の小説を読んだ。読んだのは代表作のひとつ「高野聖」。幻想的、神秘的で、ときにはグロテスクな異世界が眼前に広がってくるかのような文章がとにかく素晴らしかった。
読んだのは岩波文庫版だが、解説氏は鏡花の文章を「派手で、なまめかしく、妖艶」と表現していた。それに加えるとしたら極めて映像的な文章ということだと思う。
だから、最初は文語体的な文章にてこずりながらも、異世界が眼前に広がってきたのだろう。
読みながら、「語り手」である旅僧と同じ異世界に引き摺りこまれそうになった。
注意しながら読まないと意味を取り違えてしまいそうになるので、すらすらという訳にはいかなかったが、とにかく頁を括る手が止まらなかった。
で、次に手に取ったのが、同じく異世界を描いた怪異譚「草迷宮」。
それしか読んでいないので「高野聖」との比較になってしまうが、自分には、小説全体を覆う幻想的な空気や文章のなまめかしさは「高野聖」に、物語のおもしろさは「草迷宮」に軍配が上がるように思う。
ところが、物語としてはおもしろいにもかかわらず、読むのに難儀したのは「草迷宮」の方だった。
これは、「高野聖」のストーリーがある意味単純で、「語り手」もほぼ旅僧一人に限定されているのに対し、「草迷宮」は語り手が次々と入れ替わり、そこで語られる話の時系列も過去と現在を行ったり来たりするのが理由だ。
語り手も時系列もバラバラだが、構成自体はそれ程複雑なものではない。難儀したのは文章によるところが大きい。
鏡花の文章は素晴らしいものの、やはり文語調の文章は、ちょっとでも気を抜いて読むと、語り手や時系列が見えなくなるからだ。頁を行ったり来たりしながら読み続けた。タイトルどおり迷宮にはまってしまう感じがした。
しかし、そうして読み進めていくうちに、ばらばらだった時系列が徐々に一本の線になり、クライマックスに向かっていく頃には、最初に難儀していたことなど忘れてしまった。
正直、一回目に読んだ際は、小説を味わうというよりもストーリーを理解するだけで精一杯だったが、日を置かず読んだ二回目は頁を括る手が止まらなかった。三回目は文章を味わうように読んだ。
もちろん、鏡花の文章は素晴らしい。加えて複数の語り手、過去と現在、これらが絡み合いながらラストに向かっていく構成が実に見事な作品だと思う。
読んだのは岩波文庫版だが、解説氏は鏡花の文章を「派手で、なまめかしく、妖艶」と表現していた。それに加えるとしたら極めて映像的な文章ということだと思う。
だから、最初は文語体的な文章にてこずりながらも、異世界が眼前に広がってきたのだろう。
読みながら、「語り手」である旅僧と同じ異世界に引き摺りこまれそうになった。
注意しながら読まないと意味を取り違えてしまいそうになるので、すらすらという訳にはいかなかったが、とにかく頁を括る手が止まらなかった。
で、次に手に取ったのが、同じく異世界を描いた怪異譚「草迷宮」。
それしか読んでいないので「高野聖」との比較になってしまうが、自分には、小説全体を覆う幻想的な空気や文章のなまめかしさは「高野聖」に、物語のおもしろさは「草迷宮」に軍配が上がるように思う。
ところが、物語としてはおもしろいにもかかわらず、読むのに難儀したのは「草迷宮」の方だった。
これは、「高野聖」のストーリーがある意味単純で、「語り手」もほぼ旅僧一人に限定されているのに対し、「草迷宮」は語り手が次々と入れ替わり、そこで語られる話の時系列も過去と現在を行ったり来たりするのが理由だ。
語り手も時系列もバラバラだが、構成自体はそれ程複雑なものではない。難儀したのは文章によるところが大きい。
鏡花の文章は素晴らしいものの、やはり文語調の文章は、ちょっとでも気を抜いて読むと、語り手や時系列が見えなくなるからだ。頁を行ったり来たりしながら読み続けた。タイトルどおり迷宮にはまってしまう感じがした。
しかし、そうして読み進めていくうちに、ばらばらだった時系列が徐々に一本の線になり、クライマックスに向かっていく頃には、最初に難儀していたことなど忘れてしまった。
正直、一回目に読んだ際は、小説を味わうというよりもストーリーを理解するだけで精一杯だったが、日を置かず読んだ二回目は頁を括る手が止まらなかった。三回目は文章を味わうように読んだ。
もちろん、鏡花の文章は素晴らしい。加えて複数の語り手、過去と現在、これらが絡み合いながらラストに向かっていく構成が実に見事な作品だと思う。
他の国からのトップレビュー
Amazon Customer
5つ星のうち5.0
Great!
2019年4月6日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Absolutely love this book, came on time and perfect condition
Dusty Rhodes
5つ星のうち5.0
Five Stars
2017年1月1日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Bought as a gift & they loved it
Geo
5つ星のうち4.0
It's a novel, not an art book
2017年10月25日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I thought this would be an art book with Takato Yamamoto's art, but it is a novel in Japanese. It still has illustrations by Takato Yamamoto, though.