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林芙美子随筆集 (岩波文庫 緑 169-1) 文庫 – 2003/2/14
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安らかで愉しい気持ちで綴られた随筆19篇
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2003/2/14
- 寸法10.5 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-104003116917
- ISBN-13978-4003116913
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2003/2/14)
- 発売日 : 2003/2/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 250ページ
- ISBN-10 : 4003116917
- ISBN-13 : 978-4003116913
- 寸法 : 10.5 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 473,722位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,033位ロシア・東欧文学研究
- - 2,966位岩波文庫
- - 6,973位日本文学研究
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年1月25日に日本でレビュー済み
武藤康史が「昭和十年前後の随筆から選んで一冊にまとめた」もの。散歩、田舎、恋愛から女優、着物、作家論まで、まあ多方面にわたる内容。
ご近所の様子から部屋探し、帰省した故郷の様子など、他愛のない周囲が作者の筆力で輝きを増していきます。その観察眼の鋭いこと。
中には現代の価値観では驚くものもあり。家の前で子供と遊んでいると「いろいろな人が金をもらいに来た」とは何事でしょうか?上林暁の小説集の「娘たちはのろのろ降りて、木陰の草を敷いて腰をおろした。(略)桔梗の花を摘んでいじくるのがあった。立小便をするものもあった」という箇所を引用してますが、娘が立小便?
微笑ましいエピソードも。井伏鱒二は林芙美子の庭いじりを見て「草花の植える趣味をひどく軽蔑して、何でも木を植えなさいと云った」とのこと。 草花を植えるのと木を植えるのと何が違うのでしょう? スケールが大事なのでしょうかw
庶民派だからこその「知識婦人」批判も。彼女たちが「食事が面倒で弁当を取り寄せた」とか「執筆のために夫と別居した」とか「繕いや洗濯はつまらない」旨の発言をしたのを読み、
「寒々としたものを感じる」
「いっそ口髭をつけて歩いておればよい」
「美しさ優しさを軽蔑誤解して口に猛々しいことをいうのは笑止」
「子供を背にくくりつけて働いているお母さんを見ると、日本の女はえらいと思う」
「子供のある人は温かで、りりしくて、聡明だ」
と世のお母さんをしっかり擁護。林芙美子が文学部のフェミ学者に評判が悪いのもわかりますなw
編者の選んだものには、メモ帳に書き付けた断片のようなものもあります。まあ随筆集にはそういうのもありでしょう。むしろそんなメモ書きさえ読ませるものにする林芙美子の筆力に敬服すべきですね。
ご近所の様子から部屋探し、帰省した故郷の様子など、他愛のない周囲が作者の筆力で輝きを増していきます。その観察眼の鋭いこと。
中には現代の価値観では驚くものもあり。家の前で子供と遊んでいると「いろいろな人が金をもらいに来た」とは何事でしょうか?上林暁の小説集の「娘たちはのろのろ降りて、木陰の草を敷いて腰をおろした。(略)桔梗の花を摘んでいじくるのがあった。立小便をするものもあった」という箇所を引用してますが、娘が立小便?
微笑ましいエピソードも。井伏鱒二は林芙美子の庭いじりを見て「草花の植える趣味をひどく軽蔑して、何でも木を植えなさいと云った」とのこと。 草花を植えるのと木を植えるのと何が違うのでしょう? スケールが大事なのでしょうかw
庶民派だからこその「知識婦人」批判も。彼女たちが「食事が面倒で弁当を取り寄せた」とか「執筆のために夫と別居した」とか「繕いや洗濯はつまらない」旨の発言をしたのを読み、
「寒々としたものを感じる」
「いっそ口髭をつけて歩いておればよい」
「美しさ優しさを軽蔑誤解して口に猛々しいことをいうのは笑止」
「子供を背にくくりつけて働いているお母さんを見ると、日本の女はえらいと思う」
「子供のある人は温かで、りりしくて、聡明だ」
と世のお母さんをしっかり擁護。林芙美子が文学部のフェミ学者に評判が悪いのもわかりますなw
編者の選んだものには、メモ帳に書き付けた断片のようなものもあります。まあ随筆集にはそういうのもありでしょう。むしろそんなメモ書きさえ読ませるものにする林芙美子の筆力に敬服すべきですね。
2009年3月2日に日本でレビュー済み
芙美子にとって随筆は本領ではなかったのかもしれないし、
中には書き流したような、不味いものもある。
が、ざっくばらんに、お喋りしているように綴られる
作家の日常風景には不思議な魅力があると思う。
なんというか、着崩したキモノみたいな感じですよ…。
ただ編集がなぁ…。
底本が古いとはいえ、どうにかならなかったものだろうか?
セレクションの方向性が分かりにくいし、
解説もそっけない…。
中には書き流したような、不味いものもある。
が、ざっくばらんに、お喋りしているように綴られる
作家の日常風景には不思議な魅力があると思う。
なんというか、着崩したキモノみたいな感じですよ…。
ただ編集がなぁ…。
底本が古いとはいえ、どうにかならなかったものだろうか?
セレクションの方向性が分かりにくいし、
解説もそっけない…。