訳語に関してだが、中国語の「社稷」は「国家」でよい
日中どちらでも国家と訳して正解であることは各種辞典を見れば明快
“社”指土神,“稷”指谷神,古代君主都祭社稷,后来就用“社稷”代表国家。
──《现代汉语词典》第7版
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三国志 1(完訳) (岩波文庫 赤 12-1) 文庫 – 1988/7/7
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- 本の長さ349ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1988/7/7
- ISBN-104003201213
- ISBN-13978-4003201213
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1988/7/7)
- 発売日 : 1988/7/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 349ページ
- ISBN-10 : 4003201213
- ISBN-13 : 978-4003201213
- Amazon 売れ筋ランキング: - 210,430位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年7月19日に日本でレビュー済み
画策、裏切り、無謀など、人が自己の利益を追求すると、どうなるかを考えさせられました。
今の世界にも通じるものでしょう。
本書を読むに際して、わたしの場合には、辞書を必要としました。しかし、この程度の翻訳でよかったと思います。
原典が英語やフランス語などの最近の新訳を読んでいると、日本語が貧弱に感じられることが多々ありました。そういう意味では、本書の訳は、わたしには、ちょうど良かったです。
注もちょっと煩雑に感じられるものがありましたが、慣れると、これでもいいと思うようになりました。しかし、本文には誤植がありますから、注意が必要です。
今の世界にも通じるものでしょう。
本書を読むに際して、わたしの場合には、辞書を必要としました。しかし、この程度の翻訳でよかったと思います。
原典が英語やフランス語などの最近の新訳を読んでいると、日本語が貧弱に感じられることが多々ありました。そういう意味では、本書の訳は、わたしには、ちょうど良かったです。
注もちょっと煩雑に感じられるものがありましたが、慣れると、これでもいいと思うようになりました。しかし、本文には誤植がありますから、注意が必要です。
2014年4月4日に日本でレビュー済み
カリフォルニア州立大学が出版したモス・ローバツ博士の英訳と比べました。
内容はほぼ同じで、もちろん「完訳 三国志」の方が読みやすいです。
日本語は特異ではないが、この第一冊を読み終わって、残りの7冊を買いました。
三国志がもっと楽しくなりました。
文句は一つあります。中国語の「社稷」を「国家」に訳すことは間違いだと思います。
「社稷」は、国の土と穀物を祭ることです。「国家」は近いけど忠義のニュアンスを忘れてしまいます。
内容はほぼ同じで、もちろん「完訳 三国志」の方が読みやすいです。
日本語は特異ではないが、この第一冊を読み終わって、残りの7冊を買いました。
三国志がもっと楽しくなりました。
文句は一つあります。中国語の「社稷」を「国家」に訳すことは間違いだと思います。
「社稷」は、国の土と穀物を祭ることです。「国家」は近いけど忠義のニュアンスを忘れてしまいます。
2003年2月26日に日本でレビュー済み
三国志演義の基本になる本です。
文体が少々硬いので、読みにくいかもしれませんが、“三国志演義”の雰囲気が最も出ているのが、この岩波版だと思います。
正史ファンには、ド突かれそうですが(笑)。
文体が少々硬いので、読みにくいかもしれませんが、“三国志演義”の雰囲気が最も出ているのが、この岩波版だと思います。
正史ファンには、ド突かれそうですが(笑)。
2012年3月12日に日本でレビュー済み
この三国志は原典からの日本語訳である。第一巻は黄巾の乱から董卓の専横と死、その後の混乱が描かれている。三国志の主役級の劉備、曹操はまだこの段階では若造である。人物がめまぐるしく出てくるので初心者には分かりづらい所がある。自分の場合は吉川英治や北方謙三の三国志を読んでいるのでそんなに人物の多さには戸惑いはしなかった。また、挿絵も見ごたえがあり本文とあわせて楽しまれるとよいと思う。
なお、ワイド版なので字が大きくて読みやすかった。
なお、ワイド版なので字が大きくて読みやすかった。
2003年6月22日に日本でレビュー済み
本書は、『三国志演義』の翻訳で、長年にわたって定本とされてきた名訳でしょう。しかし最近は、井波(ちくま文庫)や渡辺(講談社)、安能(講談社文庫)による翻訳も文体が新しく読み易い。安能の訳書の解説(「はじめに」と「あとがき」)は、本書の小川による解説に劣らず参考になりますので一読をおすすめします。すこし古くなるが村上(角川文庫[分冊]、第三書館[合本])も優れています。
さて本書の内容ですが、底本としている版本が2つあります。基本的には現在もっとも流布している「毛本」を底本とし、「毛本」では削除されてしまった部分などを「弘治本」で補っています。小川は本書の第8巻のあとがきで「二本を折衷した形になった」と語っている。そのため、中国語の原書(毛本)と読み比べると相当の異同が!みられる。「毛本」にもっとも忠実と思われる井波の訳書と読み比べてみると良いだろう。
蛇足となるかもしれないが、『三国志平話』と『三国志演義』を混同している方もおられるようですが『三国志平話』は『三国志演義』よりも一時代ふるい本で、分量も十分の一程度であり、『平話』は『演義』よりもずっと「虚構」の度合いが大きく、おとぎ話的であると言われている本である。ゲームで有名な「コーエー」(光栄)より二階堂・中川による注訳書が出版されている。『三国志平話』は『三国志演義』の原典とも言える本なので興味のある方は読んでみるといいでしょう。
さて本書の内容ですが、底本としている版本が2つあります。基本的には現在もっとも流布している「毛本」を底本とし、「毛本」では削除されてしまった部分などを「弘治本」で補っています。小川は本書の第8巻のあとがきで「二本を折衷した形になった」と語っている。そのため、中国語の原書(毛本)と読み比べると相当の異同が!みられる。「毛本」にもっとも忠実と思われる井波の訳書と読み比べてみると良いだろう。
蛇足となるかもしれないが、『三国志平話』と『三国志演義』を混同している方もおられるようですが『三国志平話』は『三国志演義』よりも一時代ふるい本で、分量も十分の一程度であり、『平話』は『演義』よりもずっと「虚構」の度合いが大きく、おとぎ話的であると言われている本である。ゲームで有名な「コーエー」(光栄)より二階堂・中川による注訳書が出版されている。『三国志平話』は『三国志演義』の原典とも言える本なので興味のある方は読んでみるといいでしょう。
2003年1月25日に日本でレビュー済み
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2004年7月4日に日本でレビュー済み
いわゆる三国志にはふたつあり、魏、蜀、呉の三国を統一した西晋時代に蜀の出身の歴史家陳寿により編纂された正史(王朝がまとめた正式な歴史書)としての『三国志』、そして後代の明の時代の人、羅貫中が正史と民間伝承を元に書いた小説としての『三国演義』がある(ちなみに『水滸伝』も彼の作である)。この岩波文庫版の全八巻の三国志は、小説の『三国演義』である。断末魔を迎える後漢末期、中国の危機を救おうと曹操、劉備、関羽、張飛、孫権らがそれぞれの野望を秘めて立ち上がった。物語は官渡の戦いで勝利し、華北を掌握し、後漢皇帝を傀儡化した曹操が活躍する前半、劉備が三顧の礼で名軍師の諸葛孔明と出会い、江南に軍を進め中国統一を目指す曹操の企図を赤壁の戦いで頓挫させ、劉備の遺志を継いで漢王朝再興のために尽力し、五丈原で没する後半に分かれる。その三国は孔明の好敵手の司馬仲達の孫で曹氏の魏から帝位を簒奪した司馬炎が、西晋を建国することで統一される。