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ブラック・ボーイ 下: ある幼少期の記録 (岩波文庫 赤 328-2) 文庫 – 2009/12/16
- ISBN-104003232828
- ISBN-13978-4003232828
- 出版社岩波書店
- 発売日2009/12/16
- 言語日本語
- 本の長さ289ページ
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2009/12/16)
- 発売日 : 2009/12/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 289ページ
- ISBN-10 : 4003232828
- ISBN-13 : 978-4003232828
- Amazon 売れ筋ランキング: - 194,728位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年1月21日に日本でレビュー済み
黒人小説家リチャード・ライトの自伝小説。1908年に南部に生まれたライトが19歳で北部へと移住を決意するまでを描く。黒人コミュニティに育ったライトが、初めて「人種」を意識した瞬間。南部黒人社会の貧困。日常の様々な局面で見られる人種隔離の現実。南部白人のステレオタイプを自ら内面化して演じ、白人と事を構えないよう「南部の暮らしをわきまえ」、どこまでも従順に徹しようとする南部黒人のメンタリティ。そのような南部に絶望し、反発したライトの、北部への憧憬。ライトの経験には、20世紀前半のアメリカ南部社会の現実が凝縮されている。読み物としても非常に面白く、上下巻にわたって一気に通読できる。アメリカ南部の現実を知るうえで格好の一冊だ。
2004年3月6日に日本でレビュー済み
今まで誰しも人種差別について、学校やメディアなど何らかの形で学んだ事があると思います。しかしそれは社会的見解での情報が殆どではないでしょうか。例えばマルコムXやキング牧師の功績、奴隷制度、パンサー党…。では実際にアフロ・アメリカンの生活の中でどういう差別が起き、その中で彼らが何を考え、どういう暮らしをしてきたのか。これは知る機会がないとなかなか知ることが出来ないことです。私はこの小説を読むまで自分が単なる社会的知識としてしか人種差別を理解していなかったことに気づきました。これはリチャードライトの半自伝的小説ですが、彼の半生を知ることによって少しだけ理解できた様に感じます。人種差別とは、社会現象なのではなく、個人の身に起こっているという事。そして彼らもまた、私たちと変わらない一人の人間なのだという事。改めて感じました。
2014年9月20日に日本でレビュー済み
エピソード満載でオモロく飽きさせず分かりやすかった。
が、なんかシックリこなかった。
東洋的なツツシミとかガンシュウの要素がカケラも見当たらない。
まるで、アメリカではエゴ、エゴ、エゴで突っ張っていかないと生きることすらママならんのだと主張されてるかのようだ。
どうりでレビューも知名度も少ないわけだ。
まあ、それだけハードな時代ではあったんだろうけど。
が、なんかシックリこなかった。
東洋的なツツシミとかガンシュウの要素がカケラも見当たらない。
まるで、アメリカではエゴ、エゴ、エゴで突っ張っていかないと生きることすらママならんのだと主張されてるかのようだ。
どうりでレビューも知名度も少ないわけだ。
まあ、それだけハードな時代ではあったんだろうけど。