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対訳 ペレアスとメリザンド (岩波文庫) 文庫 – 1988/10/17
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1988/10/17
- ISBN-104003258312
- ISBN-13978-4003258316
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1988/10/17)
- 発売日 : 1988/10/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 222ページ
- ISBN-10 : 4003258312
- ISBN-13 : 978-4003258316
- Amazon 売れ筋ランキング: - 400,614位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 53位フランスの戯曲・シナリオ
- - 568位フランス文学研究
- - 2,633位岩波文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メーテルランクと言えば火の鳥が有名ですが、ペレアスとメリザンドは人間の弱さを美しく描いた名品です。本書は対訳でフランス語の勉強になりますし、白黒ですが挿絵がとても綺麗です。フォーレ、ドビュッシー、シベリウス、シェーンベルクがそれぞれ音楽を残しましたが、個人的にフォーレとシェーンベルクが作品のイメージに近く、おすすめです。
2023年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速に対応頂いて、予定より早く手に入れられました。古い出版物ながら商品状態も良く、嬉しかったです。
2004年2月21日に日本でレビュー済み
ベルギー生まれの劇作家メーテルランクの戯曲です。
全編に流れる幻想的な雰囲気の元で、メーテルランクは、メリザンドという少女を象徴として、何か大事なものを我々に示そうとしているように思われます。
メリザンドはどこから来たのだろう…
彼は他にも、『青い鳥』という有名なお伽劇も書いています。あらためて読んでみると、以外に胸を打たれてしまいます。
フランス語と日本語が同時にのっているので、フランス語の勉強にも使えます。
全編に流れる幻想的な雰囲気の元で、メーテルランクは、メリザンドという少女を象徴として、何か大事なものを我々に示そうとしているように思われます。
メリザンドはどこから来たのだろう…
彼は他にも、『青い鳥』という有名なお伽劇も書いています。あらためて読んでみると、以外に胸を打たれてしまいます。
フランス語と日本語が同時にのっているので、フランス語の勉強にも使えます。
2018年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」と並ぶ代表作である同名オペラの鑑賞にうってつけ。
挿絵の版画も美麗。
もちろんオペラから離れて戯曲としても響く人には響くと思う。
この物語と、同じ水の精を扱った別の物語『 水妖記―ウンディーネ (岩波文庫 赤 415-1) 』『 オンディーヌ (光文社古典新訳文庫) 』』などと比較しても面白いだろうし、それら諸作と音楽の論考『 水の音楽: オンディーヌとメリザンド (平凡社ライブラリー) 』も興味深い。
挿絵の版画も美麗。
もちろんオペラから離れて戯曲としても響く人には響くと思う。
この物語と、同じ水の精を扱った別の物語『 水妖記―ウンディーネ (岩波文庫 赤 415-1) 』『 オンディーヌ (光文社古典新訳文庫) 』』などと比較しても面白いだろうし、それら諸作と音楽の論考『 水の音楽: オンディーヌとメリザンド (平凡社ライブラリー) 』も興味深い。
2012年8月2日に日本でレビュー済み
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岩波文庫が企画した対訳本の第一冊目として1988年に出版された。訳者杉本秀太郎氏が本書の追記でも述べているように、ここに掲載された対訳は78年に湯浅書房版のために訳出したものからの改訳ということだ。この作品の神秘と幻想性を良く捉えた、質の高い、しかも平易で分かりやすい自然な文体に訳者の力量が感じられる。難解な表現や単語を一切避けて、あくまでも日本語の口語体の散文に相応しい会話に訳し出されているところを高く評価したい。
オペラのリブレットの対訳と同様、見開きの左側に原作、右側に訳文が置かれ、両文の内容的な整合性も2ページの中でぴったり収まっている。欲を言えばこの戯曲の雰囲気をイメージさせる挿絵をカラーにして欲しかった。廉価な文庫本に多くを求めることはできないが、1922年にカルロス・シュワップによって描かれた挿絵専用のオリジナル原画は、寡黙なこの作品に良く合っているし、またその時代のアール・ヌーヴォー調の作風には特有の懐かしさがある。尚これも追記に明らかだが、ドビュッシーのオペラ『ペレアスとメリザンド』に使われているリブレットとは若干の差異がある。オペラでは1幕一場、2幕四場、3幕一場、そして5幕一場が省略されているし、逆に3幕冒頭のメリザンドのアリア「私は日曜日に生まれた」はこの訳本にはない。いずれにしてもそれは些細な改変で、ドビュッシーはかなり忠実に原作を音楽化しているので、オペラの対訳としても利用できるだろう。
オペラのリブレットの対訳と同様、見開きの左側に原作、右側に訳文が置かれ、両文の内容的な整合性も2ページの中でぴったり収まっている。欲を言えばこの戯曲の雰囲気をイメージさせる挿絵をカラーにして欲しかった。廉価な文庫本に多くを求めることはできないが、1922年にカルロス・シュワップによって描かれた挿絵専用のオリジナル原画は、寡黙なこの作品に良く合っているし、またその時代のアール・ヌーヴォー調の作風には特有の懐かしさがある。尚これも追記に明らかだが、ドビュッシーのオペラ『ペレアスとメリザンド』に使われているリブレットとは若干の差異がある。オペラでは1幕一場、2幕四場、3幕一場、そして5幕一場が省略されているし、逆に3幕冒頭のメリザンドのアリア「私は日曜日に生まれた」はこの訳本にはない。いずれにしてもそれは些細な改変で、ドビュッシーはかなり忠実に原作を音楽化しているので、オペラの対訳としても利用できるだろう。
2017年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
翻訳の古色蒼然ぶりはスゴイ。
名のある方なのでしょうが、辟易。
翻訳のせいではなく、時間の経過が不自然で、、、
雰囲気のみ。
これをオペラにしたドビュッシーがエライ。
名のある方なのでしょうが、辟易。
翻訳のせいではなく、時間の経過が不自然で、、、
雰囲気のみ。
これをオペラにしたドビュッシーがエライ。