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人はなんで生きるか 他四篇(民話集) (岩波文庫 赤 619-1) 文庫 – 1965/7/16

4.2 5つ星のうち4.2 139個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (1965/7/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1965/7/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 189ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4003261917
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4003261910
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 139個の評価

著者について

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レフ・トルストイ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月9日に日本でレビュー済み
和解の重要性などについて述べている。今でも役立つ教訓である。このトルストイの民話集がロシア全体に浸透していれば、ウクライナ侵攻は起こらないだろうに。

本書の解説によると、トルストイは、真の芸術は、人生のために何らかの効益に寄与するものでなければならないと考えていたとのことである。

(付記)レフ・トルストイは1828年にロシア帝国で生まれた。表題作の『人はなんで生きるか』は1882年に発表(54歳頃)。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このトルストイの本を読めば「ヒトラ-と同様に今後歴史書に掲載されるプ-チン」は無かったのではと思いました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編「人はなんで生きるか」を読んで

神の3つの言葉の内容を理解する必要があり、堕天使となったミハイル。地上に降りて6年目にして3つすべてを理解し天に帰っていったミハイル。

ほぼ、何の躊躇もなく天に帰っていったような感じのするミハイルには、世話になった靴屋夫婦のことや6年間暮らした地上での生活には、何の未練もなかったのでしょうか。気になります。

ミハイルに魅力があったとはいえ、行き倒れのミハイルを家に迎き入れたり、マトリョーナを「お前の心にゃ、神さまはいなさらねえのかい?!」と諭したり、家業を教えたり、見栄を張らずにミハエルに仕事のことを相談したりした、セミョーンの役割は、とても大きいと思います。

 一方、ミハイルは、そもそも物語の発端となった、セミョーンがミハイルを家に連れて来たことは、あまり評価していないようです。

近くにいる困った方を放っておけない心、他者の子供に愛情が湧く心、日本人に近いような感じがします。

わからない将来を合理的、打算的、論理的に考えるのではなく、「今を生きる」、「なるようになる」、「淡々と生きる」という言葉が浮かんできた物語でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうしてももう一度、手にしたくなり購入しました。ばかばかしいと思う人が居て良いと思います。うーんなるほどと思う人が居て良いと思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月27日に日本でレビュー済み
この「なんで生きるのか」というタイトルは、
なぜ?why?ということではなく、何によって?どうやって?という意味のようです。
トルストイの後期の作品のご多聞にもれず、キリスト教的な色合いが非常に濃い作品。

神の命に背いたため、罰として地上に落とされたミハイルという天使が、
神から課せられた三つの命題の回答をひとつひとつ見つけていくというあらすじ。
その三つの命題とは
・人間の中にあるものは何か
・人間に与えられていないものは何か
・人間はなんで生きるか

地上に落とされ裸で寒さに震えていたミハイルを、
セミョーンという靴職人が助けてくれたとこから始まる。

靴職人の家に迎えられた主人公は、
彼らとの生活の中でひとつめとふたつめの命題の答えを見つけていく。

家族の一員として仕事一筋の生活が5年を過ぎようとした頃、
ある出来事が起こる。

5年もの間出かけることもなく真面目に仕事をしていたミハイルが、
ある日の来客に目が釘付けになる。
その来客とは、身なりのしっかりとしたご婦人と、
二人の小さなかわいらしい女の子。
双子のようだが、一人はかわいそうにびっこをひいている。

後の国営タス通信の取材に、親方であるセミョーンが
「あの子はどこにも出かけず真面目に仕事をしていたんだ。
窓の外なんか眺めてるのも見たことなかったのに・・。
その時いらっしゃったご婦人と二人の女の子を、
仕事の手を止めてじーっと見つめてたんだよ。
特にかわいい二人の小さな女の子をね」
と語っている。
またその異様にも思える行動に「ミハイルはこの二人の女の子を知っているのかなとも思ったよ」とも語っている。

おっとここで速報が入っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっm/.てきました。
この日この家を訪ねてきたご婦人から、お話を聞くことができた模様です。
ロシア語はわかりませんので、exciteで翻訳しました。
箇条書きになってしまいましたがお伝えします。

「今日は二人の娘のブーツを作りにきた。
足のサイズは、この片足が曲がってしまっている子で測ってください。
2足のうち3つはこの真っ直ぐの足で、残り一つはこの曲がってしまってる足で作ってください。
片足分をそのまま二つ、それをひっくり返してもう片足分を一つ、そして曲がった足の分を1つ作ってください。
二人の女の子は、一人の曲がってしまった足以外は全て一緒。双子だから。
この子の足は母親が押し曲げてしまった。
私はこの子達の実の母親ではない。
この子達は不憫です。
一週間のうちに両親を失ってしまった。
父親は木こりだった。
生まれる一週間前に、自分が切った木に押しつぶされてしまった。
母親は病弱で他に身寄りもいなかった。
母親は誰もいない夜に一人でこの子達を産まなければならなかった。
私はその隣に住んでいた貧しい農家でした。
その次の朝、訪ねてみたら母親は冷たくなっていた。
傍らにはこの双子が生まれたままで泣いていた。
冷たくなっていた母親が一人の女の子の足を押し曲げていた。
その頃私にも子供がおり、一緒に面倒をみることになりました。
初めはこの足の不自由な子は生きながらえないだろうと思い、おっぱいをあげなくてもいいようにも考えた。
でもそれではあまりにもかわいそうだなと思い、自分の子と同じように二人にも接した。
不思議なことに、おっぱいだけはたくさん出た。
そうするうちに商売がうまくいくようになり、生活が安定してきた。
一緒に育てた実の子供は、先日神様に召されてしまった。
今となっては、この二人が生きがいです。」
とのことです。

それでは、この速報を受けて渦中のミハイルさんが緊急記者会見を開くとの情報が入ってきました。

ーミハイルさん、このご婦人のお話を聞いた後に天井を見上げて笑顔になってましたが、その理由をお聞かせください。

「はい、確かに笑っておりました。それは神様が私に課した最後の命題の答えがわかったからです。」

ーそれじゃあ、「人間は何で生きるのか」という問いの答えがわかったということですね。

「ええそうです」

ーそれではズバリその答えとは?

「その前に、私自身のことからお話しなければなりません」

ーはぁ⁈ じゃあどうぞ。

「私は神様に支える天使でした。あの日神様がある女の魂を取ってくるようお命じになりました。
私がその女のもとへ行きますと、ちょうど双子の女の赤ちゃんを産んだところでした。
その母である女は私の姿を見るや、『いま私を天にお召しになることをどうかやめてください。この子達の父は一種間前に切った木に押しつぶされて召されたばかり。私には身寄りもおりませんので、私が召されたら、生まれたばかりのこの子達はどうして生きていけましょう。親がなくては子供は育ちません。どうかお許しください』と言い出したのです」

ーそう言われて、ミハイルさんはどうしたのですか

「ぐうの音も出ませんでした。こんな夜中に一人で子供を産む心細さ。
そして生まれたばかりの子供を残していくことの悲しさが伝わってきました。
確かに親がなくては子は育たないと思いました。
そう考えると、どうしてもこの女の魂を神様のもとへ持っていくことができなくなったのです。
自力では子供を抱きかかえる力も残っっていない、その女の腕に二人の赤ちゃんを抱かせてあげて、
そのまま神様のもとへ戻りました」

ー神様の命令に背いてしまったということですか?

「ええそうです。
赤ん坊が生まれたばかりのあの女の魂を取ってくることはどうしてもできませんでした。
親がなくてはどうして子供が生きていけるのでしょうか、と神様に尋ねたのです」

ーそれで、どうなりました?
 
「それでも神様は、もう一度私にあの女の魂を取ってこいとおっしゃいました」

ーひぇ~

「そして、私に三つの命題を課せられたのです
・人間の中にあるものは何か
・人間に与えられていないものは何か
・人間はなんで生きるか
私は再び女のもとに行き、魂をとり神様のもとへ帰ろうとしましたが、
突然強い風が吹き私は地上に落ちてしまい、魂はそのまま天に昇り神様のもとへ行きました。
そしてこの物語の冒頭にあるように、礼拝堂の傍らでセミョーンと出会ったのです」

ーそれで、今回ついに最後の命題、「人間は何で生きるのか」がわかったということですよね

「まあまあ、そう急かさないで。
五年前ここの親方であるセミョーンと出会いこれまで、
この家で生活するうちに神様が私に課した、命題の最初の二つはわかることができました。
その詳細は、割愛しますので本屋さんで手にとってお確かめください。
大きな本屋さんには必ずあります。
川崎だと川崎駅地下アゼリアの有隣堂や、東口ダイスビルのあおい書店、
ラゾーナ川崎の丸善などには必ずありますので宜しくお願いします。
ラゾーナまで足を伸ばしたら、ユニディなんか楽しいですよ、金魚とかのアクアリウムも充実してますし。
この季節だとユニクロでヒートテックの極暖なんかは暖かで着心地もいいのでおすすめです。
えーと何の話でしたっけ?」

ー「人間は何で」のくだりです・・・。

「んで、今日あのご婦人が二人の女の子を連れてきた時にすぐわかりました。
この子達は、あの時の赤ん坊だということが。
でもとても信じられませんでした。まさか、とても生きておるとは思っていませんでしたから。
ご婦人がこれまでのことをお話になるのお聞いていくにつれ、私はわかったのです。
あの時私は「親がいなくては子は生きていけない」というあの母親の言葉のように考え、
一度は魂を奪うことをためらい神様から罰せられました。
その時はなぜこの子達の母の命を奪わなくてはならないのか、
生まれたばかりのこの赤ん坊が生きていけるはずもないのに、と考えました。
でも生きていたのです。
それはなぜなのか、それはこの子達を育てたこのご婦人の心に愛があったからです。

ーなるほど、「人は愛によって生きるのだ」ということですか?

「人は自分の力で生きるのではなく、人の愛によって生きるのだ。
神様は人に命を与えて、彼らが生きていくことを望んでおられる。
また、神様は人々が離れ離れに生きていくのでなく、
みんなが心を合わせて一つになって生きていくことを望んでおられる。」

ーミハイルさん?ありがとうございます。ミハイルさん?あのぉ・・・・。

「つまり、愛の力だけで生きているのだ、
そして愛によって生きているものは、
神様の中に生きている。
つまり神様はその人の中においでになる。
なぜなら、神様は愛なのだから」

ーえーとミハイルさんが、何だか光に包まれちゃってますね。
天使に戻ったってことですかね、「あのミハイルさん聞こえてますか?」
なんか歌ってますね、原作によると神を讃える歌とのことですが、
もはや人語の範疇ではありません。
眩しいです。この家がものすごい光に包まれています。
何も見えません。これが神に仕える天使の力なのでしょうか。
一旦スタジオに戻します。情報がまた入り次第お伝えいたいたします。

ロシア現地からの中継でした。

いよいよこの物語の核心が語られたとのことですが、
色々余計な情報が多すぎて、自分の中に入ってこいないのが正直な感想です。50過ぎの独身独り身のおっさんが部屋で1人で読んでますが、真顔で神の愛とか言われても、なんだかなァというのが正直な気持ちです。

ここで、先ほどのロシア現地から中継がつながりました。

ーはいこちら現場です。
先ほど目も眩むような光に包まれた靴職人セミョーンさんのお宅ですが、
光も消えてしばらく何も見えない状況でしたが、ようやく目も慣れ周囲の状況がわかり始めました。

ミハイルさんがいません。セミョーンさんのご家族、ご本人と奥様と息子さんは確認できました。
ここにいらっしゃいます。ミハイルさんは元の天使となって神様のもとに戻ったようですが、
不可解なのは、あのご婦人と二人の女の子もいません。
いつのまにいなくなっったのでしょうか。
ブーツの採寸が終わり、用がないから帰ったのでしょうか。
でも、先ほどの記者会見の時にはいたはずなんですが・・。

原作の終わり方もあっけなかったのですが、
こうして現場からお伝えしていますと、
例えようもない残尿感だけが残ります。

はぁ、トルストイさんありがとうございました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年8月6日に日本でレビュー済み
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人間に備わった大切な事が書かれています、人間の生きる意味がわかりやすく書かれています。
こういう本を一番に読むべきです、幼少から学習できれば良いでしょう。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
簡素な形式の中に人間の美徳と素朴な温かさを感じた。物質的な幸福に目が眩む現代社会に足りないもの、疑問を抱く孤独な日々に心に栄養を与えてくれました。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1965年に改版発行されたものだ。訳語は読みやすく、古くささを感じない。
イワンの馬鹿を読んで、トルストイの民話をもっと読みたくなった。この本には、「人はなんで生きるか」「火を粗末にするとー消せなくなる」「愛のあるところに神あり」「ろうそく」「二老人」の話が収められている。
どれもキリスト教を背景としたお話である。神の存在が認められる世界は、こんなにも温かいのかと思う。
日本人は無宗教なのに、なんでこういう話に感動・共感できるのだろう。不思議である。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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