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講孟余話 (岩波文庫 青 21-1) 文庫 – 1926/12/1
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旧名講孟箚記
- 本の長さ308ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1926/12/1
- ISBN-104003302117
- ISBN-13978-4003302118
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1926/12/1)
- 発売日 : 1926/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 308ページ
- ISBN-10 : 4003302117
- ISBN-13 : 978-4003302118
- Amazon 売れ筋ランキング: - 526,422位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,207位岩波文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
弛緩した精神を引き締める。そのために、全文を筆写しています。読めない旧字体も漢和辞典でなんとか読み進めています。数か月はかかると思いますが、背筋は伸びます
2020年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時の原文そのままで対訳どころか現代漢字にすら直されてないので
昔の日本語の文章読みなれてる人じゃない非常に読むの難しいです。
昔の日本語の文章読みなれてる人じゃない非常に読むの難しいです。
2013年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速でご丁寧な対応、有難うございました。
これからも宜しくお願い致します。
白石
これからも宜しくお願い致します。
白石
2019年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代語で書かれていると思っていたが違った。
読みづらくて仕方がない。
内容は良い。
読みづらくて仕方がない。
内容は良い。
2020年5月23日に日本でレビュー済み
本書は吉田松陰の獄中における『孟子』の講義録である。孟子に仮託していかに生きるべきかを説いたもので、必ずしも『孟子』を読んでおく必要はない。内容は読み下し文のみ凡そ300頁である。解説なしで古典を読むコツは語義に拘泥せず全体を通して繰り返し読むとよい。訳文や語義が必要な方には近藤啓吾先生の解説による講談社学術文庫の『講孟箚記』をお薦めする。
野山獄で本講義を聴いたのは無期禁錮で将来に希望のない囚人達だが、松蔭は「今日の讀書こそ眞の學問と云者なり」「今諸君と幽囚に辱しめらるゝと雖ども、幸に孟子の書を講ずるを得。何の幸か是に加へん」「縱令幽囚に死すと雖ども、天下後世必ず吾志を繼ぎ成す者あらん」と逆境にあって意気尚盛んである。この熱く折れない心こそ吾人は見習うべきであろう。
「其志に至ては松本一邑に一二の奇傑を生じ、以て忠孝の首天下の唱とならんことを欲す」。幽囚の身にできることとして、孔孟に倣い後進の教育に力を入れる決意が述べられている。その第一歩たる本書は松蔭の学問と体験との結晶である。死に至る再入獄までのわずか3年間に松蔭は多くの「吾が志を繼ぎ成す者」を育てた。松陰は志半ばで斬首されるが、その志は弟子達によって達せられるのである。
野山獄で本講義を聴いたのは無期禁錮で将来に希望のない囚人達だが、松蔭は「今日の讀書こそ眞の學問と云者なり」「今諸君と幽囚に辱しめらるゝと雖ども、幸に孟子の書を講ずるを得。何の幸か是に加へん」「縱令幽囚に死すと雖ども、天下後世必ず吾志を繼ぎ成す者あらん」と逆境にあって意気尚盛んである。この熱く折れない心こそ吾人は見習うべきであろう。
「其志に至ては松本一邑に一二の奇傑を生じ、以て忠孝の首天下の唱とならんことを欲す」。幽囚の身にできることとして、孔孟に倣い後進の教育に力を入れる決意が述べられている。その第一歩たる本書は松蔭の学問と体験との結晶である。死に至る再入獄までのわずか3年間に松蔭は多くの「吾が志を繼ぎ成す者」を育てた。松陰は志半ばで斬首されるが、その志は弟子達によって達せられるのである。
2007年7月16日に日本でレビュー済み
吉田松陰による孟子の講義。しかしいたずらに支那崇拝に陥るのではなく、日本人としての立場から孔孟を論じているのが正に松陰たるゆえんである。現代日本の学者達が大いに反省すべき点であろう。また、これから小学校などで道徳や修身の教育を復活させていく上で、本書は大いに読まれるべきである。