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手仕事の日本 (岩波文庫 青 169-2) 文庫 – 1985/5/16
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- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1985/5/16
- 寸法10.8 x 1.9 x 14.9 cm
- ISBN-104003316924
- ISBN-13978-4003316924
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1985/5/16)
- 発売日 : 1985/5/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4003316924
- ISBN-13 : 978-4003316924
- 寸法 : 10.8 x 1.9 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 38,235位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
柳宗悦の残した書物からは今日の日本で忘れられた良き古き伝統と残すべき技が見て取れます
2023年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"貴方がたはとくと考えられたことがあるでしょうか、今も日本が素晴らしい手仕事の国であるということを。確かに見届けたその事実を広くお報らせするのが、この本の目的であります"1948年発刊の本書は20年近くをかけて日本各地に残っていた手仕事を主観的に調査、秀逸な小間絵と共に紹介しているユニークな民藝案内書。
個人的にはメタバースで美術史も話していることもあり、民藝運動の主唱者として著者を紹介してきたものの、本については未読だったので手にとりました。
さて、そんな本書は大正時代から長年の工藝品調査で出会った日本各地に残る手仕事を戦時中にまとめたもので、執筆当時は『まだ存在していた』昭和10年代の手仕事を関東、東北、中部、北陸、近畿、中国、四国、九州、沖縄と順番に駆け足で紹介しながら【手仕事の大切さ】そして【日本が素晴らしい手仕事の国であること】を『かくあらねばという使命感』つまり調査資料としては意図的に主観的な【著者自身の美意識】によって選ばれた『将来世代の若者たち』に向けての民藝ガイドブック、民藝理論の啓発書として書き残したものなのですが。
まず、若い人に向けて『なるべく平易な叙述を心掛けた』と著者自身が書いているように平易なテキスト、また味のある小間絵が豊富に掲載されていることもあって【とにかく読みやすく】手仕事を通じた『著者視点の全国旅行』を楽しく追体験させていただきました。
また、戦時中に本書ですら検閲を受けたことも書かれていますが。こうした手仕事を通じて【名もなき民衆たちの活動を賛美すること】すら抑圧されるのか。と、侵略戦争が未だに終わりを迎えない2023年。ロシア、そしてウクライナ両国の名も知らぬ市民たちのことを想った。(あらためて、戦争反対!)
日常に美を求める民藝運動に興味ある方、または実際に手作り活動をしている人に特にオススメ。
個人的にはメタバースで美術史も話していることもあり、民藝運動の主唱者として著者を紹介してきたものの、本については未読だったので手にとりました。
さて、そんな本書は大正時代から長年の工藝品調査で出会った日本各地に残る手仕事を戦時中にまとめたもので、執筆当時は『まだ存在していた』昭和10年代の手仕事を関東、東北、中部、北陸、近畿、中国、四国、九州、沖縄と順番に駆け足で紹介しながら【手仕事の大切さ】そして【日本が素晴らしい手仕事の国であること】を『かくあらねばという使命感』つまり調査資料としては意図的に主観的な【著者自身の美意識】によって選ばれた『将来世代の若者たち』に向けての民藝ガイドブック、民藝理論の啓発書として書き残したものなのですが。
まず、若い人に向けて『なるべく平易な叙述を心掛けた』と著者自身が書いているように平易なテキスト、また味のある小間絵が豊富に掲載されていることもあって【とにかく読みやすく】手仕事を通じた『著者視点の全国旅行』を楽しく追体験させていただきました。
また、戦時中に本書ですら検閲を受けたことも書かれていますが。こうした手仕事を通じて【名もなき民衆たちの活動を賛美すること】すら抑圧されるのか。と、侵略戦争が未だに終わりを迎えない2023年。ロシア、そしてウクライナ両国の名も知らぬ市民たちのことを想った。(あらためて、戦争反対!)
日常に美を求める民藝運動に興味ある方、または実際に手作り活動をしている人に特にオススメ。
2021年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生から中学生の頃 避暑のために松本の霞山荘に 柳先生は 河井寛次郎 濱田庄司 バーナード・リーチなどの
諸先生方と一緒に長く滞在されていました。父のいいつけで 重箱に入れた食品を届けに行き お会いして話を聞かせていただくことがありました。今から思えば大変な機会だと思っています。最近になって 本を読み返すために買いました。時代は大きく変わり ここで紹介されている品が今でもあるかはわかりませんが 貴重な一冊で読み返して見たいと思っています。
諸先生方と一緒に長く滞在されていました。父のいいつけで 重箱に入れた食品を届けに行き お会いして話を聞かせていただくことがありました。今から思えば大変な機会だと思っています。最近になって 本を読み返すために買いました。時代は大きく変わり ここで紹介されている品が今でもあるかはわかりませんが 貴重な一冊で読み返して見たいと思っています。
2019年10月9日に日本でレビュー済み
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戦中に書かれた日本各地の伝統工芸を紹介する本。
その視点は、ガイドブックではなく批評に徹しており、商業主義に走って仕事の質が落ちたもの、意匠に凝りすぎるあまり本来の力を失ったものを、しっかりと批判している。一方で、当時無名の工芸品を評価しており、戦中当時の日本の工芸を、筆者の柳宗悦の揺るぎのない視点で批評する内容は、一本の筋が通っており心地よくもあり、その文章を読んでいる自分の仕事ぶりも考えさせられる内容となっています。
文中には、柳が訪れた当時の地方の情景が挟まれることがあるが、なかには戦火や、戦後の社会変化で失われたものも多く、哀愁を感じることも。「古の雰囲気をよく残している街並み」と書かれている街を、Google Mapのストリートヴューで眺めてみると、そこは何の変哲もない新しい家々が立ち並ぶどこにでもある街並みになってしまっていたりもした。
その一方で、当時、陽の目を浴びていなかったものの、柳が注目した窯元が、検索をしてみると、現在も、その場所の伝統工芸として存続していることが分かったときはうれしく、そして無性に訪ねたくなる。そういう意味では、古の伝統工芸を巡る旅に最適な旅行書として楽しむことができる。地方地方のお菓子などの名産物につてもと所々触れられてもいる。
旅に出かける際、その地方の章に目を通すと、旅で出会う風物がより意味のあるものとして楽しめるに違いない。さらに一歩進んで、この本を読み旅先を選ぶのもきっと充実した旅なるだろう。
その視点は、ガイドブックではなく批評に徹しており、商業主義に走って仕事の質が落ちたもの、意匠に凝りすぎるあまり本来の力を失ったものを、しっかりと批判している。一方で、当時無名の工芸品を評価しており、戦中当時の日本の工芸を、筆者の柳宗悦の揺るぎのない視点で批評する内容は、一本の筋が通っており心地よくもあり、その文章を読んでいる自分の仕事ぶりも考えさせられる内容となっています。
文中には、柳が訪れた当時の地方の情景が挟まれることがあるが、なかには戦火や、戦後の社会変化で失われたものも多く、哀愁を感じることも。「古の雰囲気をよく残している街並み」と書かれている街を、Google Mapのストリートヴューで眺めてみると、そこは何の変哲もない新しい家々が立ち並ぶどこにでもある街並みになってしまっていたりもした。
その一方で、当時、陽の目を浴びていなかったものの、柳が注目した窯元が、検索をしてみると、現在も、その場所の伝統工芸として存続していることが分かったときはうれしく、そして無性に訪ねたくなる。そういう意味では、古の伝統工芸を巡る旅に最適な旅行書として楽しむことができる。地方地方のお菓子などの名産物につてもと所々触れられてもいる。
旅に出かける際、その地方の章に目を通すと、旅で出会う風物がより意味のあるものとして楽しめるに違いない。さらに一歩進んで、この本を読み旅先を選ぶのもきっと充実した旅なるだろう。
2022年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆっくり読める日本の民芸美術史
2014年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すこし古い言い回しのため読み辛い部分もあちこちにありましたが、素晴らしい民芸の話に没頭させられました。
そう、作者の言われるように健康でなければこうした地方の民芸品を見いだすこともできない、そして民芸品事態が健康を嗜好するべきものだと痛感もいたしました。
ちょっと最後の部分に書かれていた民芸の心が仏の教えにも通じているんだと書かれていますが、その事も印象深い記述でしたね。
こんな書籍に出会ったことに幸いにすら思っています。
そう、作者の言われるように健康でなければこうした地方の民芸品を見いだすこともできない、そして民芸品事態が健康を嗜好するべきものだと痛感もいたしました。
ちょっと最後の部分に書かれていた民芸の心が仏の教えにも通じているんだと書かれていますが、その事も印象深い記述でしたね。
こんな書籍に出会ったことに幸いにすら思っています。
2021年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沢山の小間絵が挿入してあるはずなのだがKindle版では一切省略されている。仕方ないのかな。。。それだけが残念。本文は大変示唆に富んでいる。