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英国の文学 (岩波文庫 青 194-1) 文庫 – 1994/8/19
吉田 健一
(著)
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戦後,評論に創作にせきを切ったように目覚ましい活躍ぶりを示した吉田健一(一九一二―七七)のデビュー作.どういう国土と人間が英文学を生み出したのか,と説きおこし以下チョーサーから二○世紀初頭まで英国五○○年の作家と作品を縦横に論ずる.行文から伝わるそのみずみずしい感性と先鋭な鑑賞力が読者を圧倒する. (解説 高松雄一)
- 本の長さ257ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1994/8/19
- 寸法10.5 x 2.5 x 14.8 cm
- ISBN-104003319419
- ISBN-13978-4003319413
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1994/8/19)
- 発売日 : 1994/8/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 257ページ
- ISBN-10 : 4003319419
- ISBN-13 : 978-4003319413
- 寸法 : 10.5 x 2.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 261,719位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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5 星
大岡昇平氏が献辞について触れていました
巻頭に「For my father」とあります。この小さな表記を大岡氏はよしとしました。論説は、すべて断定、結論。熟した表現です。
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2016年4月29日に日本でレビュー済み
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よしけんは、ほんとう滋味のあるいい文章です。しかしいまは忘れられてるみたいなので、この値段で買えてほんとうに良かった
2009年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章の読みにくさは格式の高さとして考えたとしても。
とにかく、イギリスの歴史や詩に関する予備知識のない私が手を出してはならない代物でした。
ディケンズより先の文学を知りたかったのですが、それは最後に少々書かれる程度で、
中世の伝説を集めたアーサー王の物語から始まり、イギリス式ルネッサンスを超えて、エリザベス王朝、ヴィクトリア王妃の時代を過ぎて、イギリス式ロマン派、階級が底上げされて底辺の人間が登場する近代小説の始まりまでが守備範囲のようで。
メインはシェークスピアにあり、ここは達筆で、紹介された作品を読みたくなりました。劇作家が多くの詩を書いていることについて、劇のなかの見せ場が詩にあったことを知ったことや、その時代のエリザベス女王の存在の大きさなどが面白くて。
けれども。
小説よりもはるかに多くの詩が紹介されているのですが、詩について知らない私はついていけず。英語の詩の特性とその他のヨーロッパの詩との比較など尚更難しく。
また、文学そのものの分析というより、イギリスという土地の性質――半分が惨めな冬でありそれを忍耐と果敢な理想主義によって乗り切り、美しい夏も冬と同じ果敢に挑むテンションで生き抜くというイギリスの人々の性質の説明から始まり、文学を通してのイギリスの歴史を眺めるといった書き方がされていまして。つまり、文学論というより、文学を通した文化や歴史の紹介でして、イギリス史など知らない私にはわからない部分ばかりで戸惑うことが多くて。
小説が好きな人よりも、古き良きイギリス文化の好きな人が読んで楽しい作品ではないかと感じました。
とにかく、イギリスの歴史や詩に関する予備知識のない私が手を出してはならない代物でした。
ディケンズより先の文学を知りたかったのですが、それは最後に少々書かれる程度で、
中世の伝説を集めたアーサー王の物語から始まり、イギリス式ルネッサンスを超えて、エリザベス王朝、ヴィクトリア王妃の時代を過ぎて、イギリス式ロマン派、階級が底上げされて底辺の人間が登場する近代小説の始まりまでが守備範囲のようで。
メインはシェークスピアにあり、ここは達筆で、紹介された作品を読みたくなりました。劇作家が多くの詩を書いていることについて、劇のなかの見せ場が詩にあったことを知ったことや、その時代のエリザベス女王の存在の大きさなどが面白くて。
けれども。
小説よりもはるかに多くの詩が紹介されているのですが、詩について知らない私はついていけず。英語の詩の特性とその他のヨーロッパの詩との比較など尚更難しく。
また、文学そのものの分析というより、イギリスという土地の性質――半分が惨めな冬でありそれを忍耐と果敢な理想主義によって乗り切り、美しい夏も冬と同じ果敢に挑むテンションで生き抜くというイギリスの人々の性質の説明から始まり、文学を通してのイギリスの歴史を眺めるといった書き方がされていまして。つまり、文学論というより、文学を通した文化や歴史の紹介でして、イギリス史など知らない私にはわからない部分ばかりで戸惑うことが多くて。
小説が好きな人よりも、古き良きイギリス文化の好きな人が読んで楽しい作品ではないかと感じました。
2015年9月23日に日本でレビュー済み
英文学を国土とそこに住む人々から論じる。
作品の形式や技術論から入らない。
吉田健一の文章は独特で、たまに意味がとりにくい。
シェイクスピアが広く論じられているのは当然か。
その前のチョオサアの『カンタベリー物語』を論じた件が面白かった。
17世紀の政治的変動により、イギリスの「詩精神」が衰退した経緯も興味深い。
小説はじめ散文ジャンルの成隆盛の後での、浪漫派三人衆(バイロン、シェリー、キーツ)の達成には驚かされる。
日本にも縁深いヴィクトリア朝文学の多様性を指摘して、その後フォースター等に触れて終り。
作品の形式や技術論から入らない。
吉田健一の文章は独特で、たまに意味がとりにくい。
シェイクスピアが広く論じられているのは当然か。
その前のチョオサアの『カンタベリー物語』を論じた件が面白かった。
17世紀の政治的変動により、イギリスの「詩精神」が衰退した経緯も興味深い。
小説はじめ散文ジャンルの成隆盛の後での、浪漫派三人衆(バイロン、シェリー、キーツ)の達成には驚かされる。
日本にも縁深いヴィクトリア朝文学の多様性を指摘して、その後フォースター等に触れて終り。